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メンタルヘルスと医療に関するnullpogattのブックマーク (10)

  • 私が出会った統合失調症のネットユーザー - シロクマの屑籠

    先日、年配の精神科医の先生から、こんな質問をされた。 「シロクマ君(注:筆者)、統合失調症の患者さんには、インターネットは危ないんじゃないかね?」 どうなんだろう?今では統合失調症の患者さんも大抵はインターネットを使っている。そういえば病院の作業療法室にもインターネットの端末が置いてあった筈だ。今更やめろとは言いにくいなぁ……。論文を検索してみると、「良い面もあるけど悪い面もある」「さらなる研究が期待される」。研究中でまだはっきり分からないところも多いけれど、良し悪しなんじゃないの?といった雰囲気。 とりあえずその年配の先生には、「ケースバイケースだと思いますが、症状が軽い患者さんなら良いんじゃないでしょうか。でも症状が重い患者さんには危険かもしれません」とだけ答えておいた。【統合失調症に罹っている人にとって、インターネットはプラスかマイナスか】という質問は【中学生にとって、携帯電話はプラ

    私が出会った統合失調症のネットユーザー - シロクマの屑籠
  • 「うつ病は誰でもなる病気」は、そろそろやめませんか? - シロクマの屑籠

    一時期、『うつ病は誰でもなる病気』みたいなキャッチコピーを耳にすることがありました。そんなバカな、どうしてそんなことを宣伝してまわるんだ、と日頃思っていた身としては、最近あまり見かけなくなって良かったと思っています。 メンタルヘルスが破綻した時の精神疾患には、個人差がある 過労でも不摂生でも引越しでも何でもいいですが、きっかけになるような出来事の後に精神疾患が出てくるというパターンは確かによくあります。じゃあ、人の負荷を超えたストレスがかかった時に、みんながみんなうつ病になるかっていうと、そうでもないって事はもっと知られてもいいような気がします。 例えば、ストレスがかかり過ぎた際、「まるで別人格のような振る舞いをして」「失踪したり」「でも人はその間の記憶が無い」という人がいますが、こんな症状は、うつ病の診断基準のどこにも載ってません。でも、こういう人が世の中には確かに存在します(解離性

    「うつ病は誰でもなる病気」は、そろそろやめませんか? - シロクマの屑籠
  • うつ病:運動療法が効果 薬効きにくい人も改善 再発率低く - 毎日jp(毎日新聞)

    うつ病を運動で治す試みが注目されている。薬の効きにくい人が改善することがあるほか、再発率が低いとの研究成果も出ている。 首都圏に住む30代の男性会社員は、自宅近くを15分、週4回速歩きをしている。腕を大きく振り、ハアハアと息が弾むほどのスピードを保つ。終わるとじっとり汗をかく。2カ月後、気分が晴れてきたのを実感するようになった。 「うつうつと家に閉じこもっていたが、今は友人とお茶をしたり、人と積極的にかかわれるようになった」と男性は話す。10年以上抗うつ薬を飲んでいるが、これほど変わったのは初めて。両親と電話で話すと「声が明るくなった」と言われた。夜寝て朝起きる規則正しい生活になり、会社への復職を考え始めている。 男性が通う「青葉こころのクリニック」(東京都豊島区)の鈴木宏医師は「運動すると気分がすっきりして前向きになれる」と話す。大事なのは、一人一人に適した強度と頻度の運動を一定期間続け

    nullpogatt
    nullpogatt 2010/10/28
     ユニークな経歴の先生。http://www.e-resident.jp/essay/suzuki.php?int_id=28 精神科のキャリアは長くないみたいだけど。
  • 僕がうつ病だった頃 - PLAYNOTE

    先日、お芝居のアフタートークでするっと「ちょっと前までうつ病でエヘヘ」なんて口を滑らせたことがあった。「えー!」なんつって盛り上がるだろうエヘヘ、とか嫌らしく計算していたら客席ドン引きで俺もドン引きだった。 しかし、これが例えば「ちょっと前まで胃腸炎で」とか「ちょっと前まで肋間神経痛で」とかなら、ああもドン引きすることもあるまい。俺が全然うつ病とか罹患しそうにないから「えー!」だったんだろうけど、全然なりそうにない奴が急にコロッとかかるのがうつ病である。それももう、常識かと思っていた。自分の認識と世界の認識はズレ続けるものなのだな。 どうやら常識ではないようなので、「ちょっと前まで胃腸炎で」くらいのノリで、ちょっと前までうつ病だった自分のことを書き残しておく。 一口にうつ病と言っても症状は人それぞれだが、一般論は専門の書籍に任せることにして、俺はひたすら俺のことを書いてみる。 あの頃の自分

  • 中川昭一さんとアルコール依存症 - 大阪五条通信

    中川昭一さんが死んだ。思想は嫌いだったけれど、野党自民党の論客として亡くすには惜しい人だった。ご冥福をお祈りしたい。 みなさんもご存知のように、中川昭一さんは酒のトラブルが多かった。同じ自民党の中川秀直さんと区別するために、ネット上で「中川(酒)」と表記されることもあったようだ。とりわけ、G7時の「もうろう会見」は有名で、直後に大臣職を辞任している。そして、先日の総選挙で落選し、失職した。 民主党親中派による暗殺という陰謀論が飛び交っているが、あまりに馬鹿げている。今後マスコミが死因を追求しないとしたら、理由はただ一つ、キリンやアサヒといったビール会社が番組のスポンサーになっているからだろう。中川さんの直接の死因はまだ判明していないが、おそらくアルコールによって身体を蝕まれていたのだと思う。 私は確信を持って言うが、中川さんはアルコール依存症だったと考えている。中川さんは、断酒を何度も宣言

  • 小児期の不安障害(特に社会恐怖)の短期治療。 - ホツマツタヱ。

    かつての「学校恐怖症」の治療ではアナフラニール(clomipramine)がプラセボと有意差がないというエビデンスがあるが(Berneyら,1981)、DSM-III-RやDSM-IVで診断された最近の症例を検討したメタアナリシスでは、児童と青年(19歳以下)の"non-OCD anxiety disorders"(強迫性障害ではない不安障害)に対する新規抗うつ薬(SSRIsとmirtazapine)のNNTはわずか3で、希死念慮/自殺企図を引き起こすことのNNHは143もあった(Bridgeら,2007)。多少の出版バイアスはあるだろうが、小児期の不安障害の患者が抗うつ薬で得られる利益は、少なくとも短期的には非常に大きいと言って良いと思う。数字は要約から抜き出しているだけなので薬剤間の比較は原文を一読のことトフラニール(imipramine): 不安障害や抑うつを併存した不登校児に有効

  • 寛解と回復と反応率 - 井出草平の研究ノート

    今回は授業へのフィードバックのエントリ。今週の授業でうつ病について喋っていたのだが、寛解と回復の違いを説明しなかったせいか、どうも混乱したようなので、授業プリントを作るついでにこちらにも書いておこうと思う。内容自体は授業に密着したものではなくて、治療による寛解と回復と効果率の話。 寛解(remission)という言葉は、日常生活ではあまり使わない言葉である。寛解とは病気による症状が好転または、ほぼ消失し、臨床的にコントロールされた状態を意味する言葉である。例えば、状態でうつ気分に苛まれ、ベッドから立つことができないと言う状態が治療することによって日常生活が支障なく送れる程度まで状態が戻ると寛解という表現をする。寛解は回復とは異なる概念である。寛解は薬を飲むのをやめて元気になったということを意味しているわけではない。 以下がモデル図。 Kupferのモデル図*1を改変したもの。森下茂『抗う

    寛解と回復と反応率 - 井出草平の研究ノート
  • ワラノート カーチャンが統合失調症になったようです

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  • 朝青龍を診察した「精神科医」は「包茎手術専門医」にして所謂ドロッポ医師?(画像はクリックすると拡大します)→自院のプロフィールにある「精神保健指定医番号」も「詐称」の疑い - 天漢日乗

    朝青龍を診察した「精神科医」は「包茎手術専門医」にして所謂ドロッポ医師?(画像はクリックすると拡大します)→自院のプロフィールにある「精神保健指定医番号」も「詐称」の疑い 朝青龍のこれまでの経過。 「神経衰弱」と診断した田昌毅医師 朝青龍を 神経衰弱、状態で、病一歩手前 と昨日診断した田昌毅医師は 実は包茎手術専門の形成外科医 という記事が出てビックリ。その前に 神経衰弱 なんて診断名が出てきたこと自体に、呆れていたのだが。 zakzakより。 朝青龍診断医は包茎クリニックだった…人直撃! 診断医「コンプレックスを治療する意味では矛盾しない」 仮病疑惑で自宅引きこもり状態が続く朝青龍(26、高砂部屋、写真)を「神経衰弱」と診断した田昌毅医師(37)が、包茎手術などの形成外科を専門として形成クリニックを経営していることが6日、分かった。ただ、医師免許があれば、専門領域は限定されな

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