アメリカの大手調査機関【Pew Reserch Center】が2011年10月25日に同社公式サイトにて発表した、アメリカにおけるタブレット型パソコン(iPadなど、タブレット機)の利用状況調査結果では、同国のタブレット機の利用性向、普及で変わる「ニュース購読との関わり方」を推し量ることができる。今回はその結果の中から、タブレット機で読むニュースへの価値の認定と対価の考え方について精査していくことにする(【発表ページ】)。 今調査結果の調査要件は先行記事の【米タブレット機とニュースの購読事情を探る】で解説済み。詳しくはそちらを参考にしてほしい。 その先行記事でも解説しているが、調査母体全体(成人)に対しタブレット機保有者は11%。その保有者のうち約半数は毎日ニュースを確認している。グラフには記載していないが、「毎日」ではなく「週一以上」にハードルを低くするとニュース購読率は77%(115
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