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2022年7月5日のブックマーク (2件)

  • 国内初のISO30414認証、審査や準備活動の実際を聞いた

    組織人事コンサルティング会社のリンクアンドモチベーションが、国内初となるISO30414の認証を取得した。これを機に、国内でも認証取得の動きが広がると見られている。認証取得へ向かう企業の動機やメリットは何か。どのような準備を進め、どのような審査が行われたのか。同社のキーマンに聞いた。 国内初となるISO30414認証を取得されました。認証取得に臨まれた目的やきっかけを教えてください。 川村宜主氏(以下、川村):当社は2000年4月に創業した、「モチベーション」にフォーカスした組織人事コンサルティング会社です。従業員のモチベーションやエンゲージメントを成長の原動力とする企業を支援してきましたが、その前提として、当社も創業時から人的資経営に積極的に取り組み、従業員エンゲージメント(企業と従業員の相互理解・相思相愛度合い)の状況は決算発表とともに公開してきました。 近年、人的資の情報開示を求

    国内初のISO30414認証、審査や準備活動の実際を聞いた
  • 人的資本とは?情報開示における日本の動向と企業の向き合い方

    関連記事 成功するエンゲージメント向上施策とは?ビジネスにおける意味と取り組み方 エンゲージメントの向上は、従業員の生産性向上や離職防止に期待がかかる施策のひとつです。エンゲージメントの意味や従業員満足… 日における人的資の情報開示の動向 日における投資・企業価値と人的資の関連、および人的資の情報開示に関する動向について、代表的な事例を4点ご紹介します。 1.「人材版伊藤レポート」の公開 経済産業省において、いくつかの研究会で企業価値と人材戦略について議論が行われています。まとめのひとつとして、経済産業省が主催した「持続的な企業価値の向上と人的資に関する研究会*」の最終報告書、「人材版伊藤レポート」が2020年に公開されました。 *「持続的な企業価値の向上と人的資に関する研究会」は、2020年1月から7月にかけて、計6回実施された研究会です。ここでは事業環境の変化に対して持続

    人的資本とは?情報開示における日本の動向と企業の向き合い方