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ブックマーク / diamond.jp (38)

  • 宮内庁の完全勝利!?天皇陛下「お気持ち」表明の舞台裏

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 NHKのスクープに端を発した天皇陛下の「生前

    宮内庁の完全勝利!?天皇陛下「お気持ち」表明の舞台裏
  • 海老蔵の取材自粛要請に週刊誌が応じない理由|新聞・週刊誌「三面記事」を読み解く|ダイヤモンド・オンライン

    市川海老蔵氏が記者会見やブログで実家周辺への取材自粛を要請した。メディアはどう対応すべきなのか Photo:AFLO 市川海老蔵夫人・小林麻央さんの闘病が報じられている。ずいぶんと前になるが、ある狂言師一家に密着したり、七代目市川染五郎さんら歌舞伎役者に取材した際、彼らの幼少時の稽古の厳しささながら、“梨園の”の大変さを教えてもらったことがある。 歌舞伎役者に嫁ぐからには命をかける覚悟がなければ務まらないと言われたほどで、だから麻央さんの回復は私も願ってやまないが、他方、海老蔵氏が要請したという取材自粛のお願いにはちょっと首を傾げているのである。 〈人の命に関わることです。よろしくお願いします。マオ人の負担になるような撮影はやめてください〉 今月十日夜のブログに、海老蔵氏はこう綴った。そして、九日に会見を開き、麻央さんの病状を打ち明けたのは、実家周辺への取材を自粛してほしかったからだと

    海老蔵の取材自粛要請に週刊誌が応じない理由|新聞・週刊誌「三面記事」を読み解く|ダイヤモンド・オンライン
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    nymc 2016/06/25
    なるほど。どう見てもバランスの悪いこの言い分でヤクザよろしく脅すわけやな。何でも良いけどこんなんは公言せず黙って勝手にやっとれや。ゲスやの。
  • ヤマト運輸が過疎地のバス路線を救う「客貨混載」の試み

    消費インサイド 今の世の中、いったいどんな商品やサービスが流行っているのか? それを日々ウォッチすることは、ビジネスでヒントを得るためにも重要なこと。世間でにわかに盛り上がっているトレンド、これから盛り上がりそうなトレンドを、様々な分野から選りすぐってご紹介します。 バックナンバー一覧 テレビ東京系の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」をご存知だろうか? 太川陽介、蛭子能収、そして女性ゲスト(“マドンナ”と呼ばれる)の3人が、路線バスだけを乗り継いで4日間で目的地を目指すというもの。バス路線のつながりに翻弄され、ぽっかり空いた待ち時間に喫茶店でぐったりするあたりに人情味とゲーム性があって人気のシリーズだ。 あの番組でよくあるのが、乗るつもりだった路線が数年前に廃止されたとバス会社の係員から聞かされて、「えっ、なくなっちゃったの?」と、蛭子能収が困ったような笑顔を浮かべ、リーダーの太川陽介が表情

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    nymc 2016/04/07
    素晴らしい取り組み。ただ優しいだけじゃなくて、ビジネスとしても成り立ってるのなら言うことなし。
  • 中国悪質旅行サイトに市場からの天罰!航空各社が封殺作戦に

    1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 まだつい先日の昨年12月中旬、私はこのコラムで「ずさんで悪質極まる中国旅行サイトを許さない!」というタイトルで、旅行

    中国悪質旅行サイトに市場からの天罰!航空各社が封殺作戦に
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    nymc 2016/01/07
  • 「日本攻略」を競う中国人観光客のすさまじきトラベル情報網

    今年は「爆買い」という言葉を何回、いや何百回聞いただろうか? もはや耳にタコができるほど聞いて、飽き飽きしている人も多いかもしれない。2月の春節から始まって、4月には「爆・花見」という新語も飛び交った。日全国津々浦々まで中国人観光客の需要に沸くなか、足もとでは10月7日までの国慶節(中国の建国記念日)の間に、再び大量の中国人観光客が日に押し寄せた。 東京は観光施設が多い上に人口も多いのでそれほど目立たないが、地方都市に出かけると、中国人のあまりの数の多さに圧倒される。筆者はこの8~9月、取材のため全国各地に出かけたが、どんな地方都市に行っても、中国人観光客を見かけない日はなかったと言ってもいい。「えっ、こんなところにまで?」と思うマイナーな場所にも彼らは出没していて、驚いたというよりも恐れ入った。 たとえば、長崎県の雲仙温泉。平日で雨も降っていたせいか、少し肌寒くて観光客はまばら。しか

    「日本攻略」を競う中国人観光客のすさまじきトラベル情報網
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    nymc 2015/10/22
  • 私“たち”をスキーに連れてって!今また、ゲレンデが家族連れで賑うわけ

    味の素株式会社を経て、ザイロフィンファーイースト社(現ダニスコジャパン)の設立に参画。キシリトール・ブームを仕掛け、キシリトール製品市場をゼロから2000億円規模へと成長させた。2007年5月、IMC(統合型マーケティング)プランニングを実践する、マーケティングエージェンシー 株式会社インテグレートを設立、代表取締役CEOに就任。現在ヘルステック領域及び品、保険などのウェルビーイング関連業界の多数の企業のコンサルティングを手掛けている。著書に『ウェルビーイングビジネスの教科書』(アスコム)、『カスタマーセントリック思考』、『THE REAL MARKETING―売れ続ける仕組みの質』(共に宣伝会議)など。 マーケットが見える!人のココロをつかむセオリー インターネットなど双方向メディアの普及に伴い、従来の広告メッセージが届きにくい時代になったと言われます。どんな方法なら消費者とのコミュ

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    nymc 2013/07/29
  • なぜメモをとらない若手社員が増えているのか(公開終了)

    1964年生まれ。同志社大学卒業後、リクルート入社。リクルートで6年間連続トップセールスに輝き、「伝説のトップセールスマン」として社内外から注目される。そのセールス手法をまとめた『営業マンは心理学者』(PHP研究所)は、10万部を超えるベストセラーとなった。 その後、情報誌『アントレ』の立ち上げに関わり、事業部長、編集長、転職事業の事業部長などを歴任。2005年、リクルート退社。人事戦略コンサルティング会社「セレブレイン」を創業。企業の人事評価制度の構築・人材育成・人材紹介などの事業を展開している。そのなかで、数多くの会社の社内政治の動向や、そのなかで働く管理職の音を取材してきた。 『上司につける薬』(講談社)、『新しい管理職のルール』(ダイヤモンド社)、『仕事の9割は世間話』(日経プレミアシリーズ)など著書多数。職場での“リアルな悩み”に答える、ダイヤモンド・オンラインの連載「イマドキ

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    nymc 2012/08/06
    ご自由に。メモ取れば間違えなかっただろう事を間違えて信用を失うのはあなただけ。メモのとり方を教えろって?不器用なだけの子なら教えもするだろうが、開き直ってる奴は今後も役に立ちそうにないから放置。
  • なぜスゴそうな人も大ゴケするのか?テーマで間違うスタートアップ

    新事業を中心に、日米の大企業・ベンチャー・投資家等のアドバイザーを務める。多摩大学(MBA)客員教授。Net Service Ventures、500 Startups、Founder Institute、始動Next Innovator、福岡県他の起業家メンター。BCG東京、米CSC、CSK/セガ・グループ大川会長付、投資育成会社General Atlantic日本代表などを経て、現在に至る。「エコシステム・マーケティング」など著書多数。訳書に『ザッポス伝説』(ダイヤモンド社))、連載に「インキュベーションの虚と実」「垣根を超える力」などがある。 インキュベーションの虚と実 今、アメリカでは“スタートアップ”と呼ばれる、ベンチャー企業が次々と生まれている。なぜなら、そうした勢いある起業家たちを育てる土壌が整っており、インキュベーターも多く、なにより、チャレンジを支援する仕組みが存在するか

    なぜスゴそうな人も大ゴケするのか?テーマで間違うスタートアップ
  • オジサンの憩いの街・新橋で“学生居酒屋”が大繁盛?現役大学生だけで運営する「居酒屋あるばか」のパワー

    消費インサイド 今の世の中、いったいどんな商品やサービスが流行っているのか? それを日々ウォッチすることは、ビジネスでヒントを得るためにも重要なこと。世間でにわかに盛り上がっているトレンド、これから盛り上がりそうなトレンドを、様々な分野から選りすぐってご紹介します。 バックナンバー一覧 (写真上)10席ほどで満席となるこぢんまりとした店内は、まさに隠れ家的な雰囲気。毎日3人の大学生がカウンター内で店を切り盛りしている。客層は20代から60代まで幅広い。(写真下)力を入れている自家製燻製。ベーコン、うずらの卵、チーズ、チョリソーなど。特にベーコンはジューシーで、口の中に肉汁が広がる。毎日店内で仕込みをしているため、仕込み時間には店内が煙だらけになるとか。 JR新橋駅烏森口から徒歩3分。飲み屋が並ぶ路地裏の地下にある「居酒屋あるばか」。店内はカウンターのみで、10人ほどで満席状態。カウンター内

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    nymc 2011/02/13
    面白いなあ。行ってみようかなあ。
  • 牛乳を毎日飲むと、骨がゆがむ?|知ってますか? 骨の歪み(ゆがみ)はストレスから|ダイヤモンド・オンライン

    あまりに内臓に負担をかけない生活を送っていると、内臓の機能やバランスが崩れてしまい、骨のゆがみにつながることがあります。もちろん、暴飲暴や、事のバランスがかたよる、といったことにも注意が必要です。 ですが、意外に見逃しがちなのが、「からだによいとされる品」です。摂取のしかたをまちがえていると、内臓の不調につながってしまうことがあります。 たとえば、牛乳。牛乳を毎日飲み続けると、腰椎(5個)の上から1番目の骨が、少しゆがんできます。その影響により、首のこり、太ももの後ろのハリや痛み、股関節の痛みといった症状があらわれる場合もあります。 牛乳は噛めない子牛のための「母乳」 では、なぜ牛乳を毎日飲むことで骨がゆがむのでしょうか? もちろん、牛乳にはなんの毒性もありません。それどころか、良質のカルシウム、たんぱく質、ミネラルといった、体がとても欲しがっている栄養素が豊富にふくまれています。

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    nymc 2010/10/11
    この説明じゃとても信用できない。
  • ドコモの敵を日本通信が取る両社が急接近した本当の理由

    週刊ダイヤモンド ITBizNews 業界分析で定評ある『週刊ダイヤモンド』編集部がニュース記事の中から特に注目されているIT関連分野の最新ニュース・トピックスを中心にお届けしていきます。 バックナンバー一覧 NTTドコモにとって、正しく“渡りに船”の急展開だった。 8月23日、通信ベンチャーの日通信は、世界中で売れている米アップルの高機能携帯電話iPhone4用の「SIMカード」を発表した。 iPhone4は、国内ではソフトバンクモバイルと回線契約をすることが義務づけられている。だが、国外で買ってきたSIMフリーのiPhone4に、26日から日通信が出荷を開始するSIMカードを差し込めば、ソフトバンクよりもネットワークの品質がよいドコモの回線でiPhone4の機能をフルに使えるようになる。 たとえば、ソフトバンクは国内でiPhone4を販売するに当たり、通信ネットワークに過度の負担を

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    nymc 2010/08/30
    bmobileね。
  • 上司に見つからずに職場でツイートし放題?グーグルにそっくりの「tweegle」活用法

    デジトレwatch ネット・携帯、デジタル家電・グッズ、ゲーム、新サービス…etc.。日常のあらゆるシーンで気になるIT・デジタル系の最新トレンドを紹介していく情報コラム。 バックナンバー一覧 「tweegle」は一見グーグルのようなインターフェースだが、実はれっきとした(?)ツイッタークライアント。ウェブクライアントなので、インターネットに接続できるパソコンがありさえすれば使えるのも、魅力的だ。 今やテレビドラマのネタにまでなるくらい、一般的になってきているミニブログツイッター(Twitter)。ダイヤモンド社発行の『週刊ダイヤモンド』でも特集されて、大きな話題になった。読んだ人もいるのではないだろうか? ツイッターは、140文字という比較的短い文章をどんどんつぶやいていくのが基。自分のつぶやきを読んでくれている人(フォロワー)から返事がもらえることもあり、ハマっている人は仕事そっちの

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    nymc 2010/07/29
    笑える。でも良いアイディアだねえ。
  • ワールドカップ敗退で歓喜している国に、ベスト4など永遠に無理な話だ

    株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方

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    nymc 2010/07/01
    気持よさそうだな~
  • 強欲と嫉妬にまみれた番組制作現場は火の車!40代の“エゴ”に潰された28歳プロデューサー

    1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 はい上がれる人、はい上がれない人――「負け組社員」リベンジの十字路 格差の固定化と大不況のダブルパンチに見舞われた日の企業社会では、「負け組社員」が続出している。労働問題に精通した著者が、徹底取材で得た生のエピソードを基に、世のビジネスマンが負け組からはい上がるためのノウハウを詳しく教える。 バックナンバー一覧 これまで実績がなかった仕事を新たに受注することは、難しいことである。来、それができる社員は「優秀」と評価されるべきだろう。 しかし、それを認めない人たちが

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    nymc 2010/06/21
  • DeNAは無料ゲーム「モバゲータウン」でどう収益をあげているのか?

    「ピクト図解」で有望株を見抜け! マネックス・ユニバーシティとの連動企画。『ビジネスモデルを見える化する ピクト図解』の著者・板橋悟氏が、いま注目の企業5社のビジネスモデルの要点を「ピクト図解」を使って解説。さらにマネックス・ユニバーシティ社長の内藤忍氏とともに企業分析を行います。 バックナンバー一覧 モバゲータウン、知っていますか? 最近、夜のテレビ番組を見ていると、ときおり「モバゲータウン」のCMを目にします。モバゲータウンは携帯電話向けのゲームSNSサイトですが、みなさんは使ったことがありますか? 利用したことがなくても、CMを通して「モバゲータウンを運営しているのはDeNA(ディー・エヌ・エー)だ」ということはご存じでしょう。 「モバゲータウン」の躍進で、一般にその名を広く知られるようになったDeNAですが、いったいどのような事業を行っている会社なのでしょうか? モバゲータウンは

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    nymc 2010/06/09
  • 成績優秀なのに仕事ができない“大人の発達障害”急増の真実

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

    成績優秀なのに仕事ができない“大人の発達障害”急増の真実
  • 小沢問題で検察リークに踊らされるメディアへの危惧 | 週刊・上杉隆 | ダイヤモンド・オンライン

    今週の「週刊朝日」に書いた原稿「検察の狂気」への反応の大きさに驚いている。タイトルは編集部のつけたものであり、筆者の意図は単純な検察批判にはない。むしろ、批判の矛先は報道する側の記者クラブメディアにある。 記者クラブ問題に関しては、コラムの読者であるならばもう説明は不要だろう。今回も、小沢一郎秘書らの逮捕に際して、相変わらず不健全な「報道」が続いている。 ニューヨークタイムズ東京支局長のマーティン・ファクラーは、無批判に検察の捜査方針に追従する日の記者クラブの一連の報道姿勢を、昨年12月の紙面で痛烈に批判している。 〈記事の中で私は、記者クラブのことを「一世紀続く、カルテルに似た最も強力な利益集団の一つ」と書きました。(略) そのことを実感したのが、西松建設事件を巡る報道です。記者クラブによるほとんどの報道が検察のリーク情報に乗るだけで、検察の立場とは明確に一線を画し、なぜこの時期に検

  • 1000万円引きも当たり前に!? 人気住宅街の「一戸建て投げ売り」競争|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン

    【第36回】 2008年10月01日 1000万円引きも当たり前に!? 人気住宅街の「一戸建て投げ売り」競争 「おたくの今度の物件、一戸あたりどれくらいで売り出すの?」 「うちの現場に近いあの物件、もうこれ以上値下げしないよね?」 最近、東京都の城西・城北エリアを中心とする住宅街で、建売り一戸建て住宅を販売する老舗住宅メーカーの関係者は、連日このような「情報収集」に明け暮れているという。 「物件の見物客が少ないウィークデーは、専ら競合他社の値引き情報を収集することが仕事になってしまった」と、ある住宅メーカーの営業マンはうなだれる。 彼らが切羽詰っている理由は、「自社が手がける新築建売り物件の値下がりが止まらない」ことだ。春先から客足が目に見えて鈍り始め、夏に入ると閑古鳥が鳴き始めた。「このままでは、この地域での今期の売り上げ目標は大幅未達」(営業マン)という。 そのため、完成し