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*_Sha:社会と*_O:沖縄県に関するo_keke_nigelのブックマーク (3)

  • 独立しなかった植民地=沖縄を考える - モジモジ君のブログ。みたいな。

    「正学校論」@猿゛虎゛日記の、主に前半部分を検討する。 こう言い換えてもいいかもしれません。良心的フランス人が語るのは、植民地バージョン1を、より問題の少ないバージョン2にバージョンアップするとか、そうしたことだけだったわけです。それにたいしてサルトルは、植民地というソフトをアンインストールすべし、といったわけです。 ここでの「植民地のアンインストール」とは「独立」のことであるようなのだが、果たしてそうなのか。植民地主義への抵抗が目指したもの=目的はそこに住む人々それぞれの自由だったはずであり、独立はそのための手段に過ぎなかったはずである。「しかし、独立ですべての問題が片付くわけではないにせよ、まず独立することは不可欠のはずだ」。このように述べるのだろうか。しかし、このこと自体、検討の余地がある。それはつまり、独立しなかった植民地であるところの沖縄をどう考えるか、という問題でもある。 沖縄

    独立しなかった植民地=沖縄を考える - モジモジ君のブログ。みたいな。
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/09/25
    民族自決/政治的自由/経済的自由…等々いくつものレイヤーで「独立論」を考える。
  • 宮台真司の「左翼批判」批判 - Arisanのノート

    『G★RDIAS』さんや、『Kawakita on the Web』さんでお知らせのあった以下の番組(宮台真司、小林よしのり、萱野稔人の各氏が出演)、前半のパート1だけを見たので、その感想を簡単に書いておこう。 http://www.videonews.com/ 話の出だしのところでは沖縄のことが話題になってたわけだが、ひとくちに言って、小林が近著『沖縄論』の執筆前後に、とりわけ沖縄に行ってみて感じた驚きとか戸惑いとか憤りといったものが、宮台の語る図式的な左翼批判のなかに回収されてしまっているという印象を受け、そこに不満をもった。 沖縄の現状に強い違和感をもつというのは分かるのだが、その理由として「保守にも左翼にも共通する構造」みたいなものが提示され、それはそれで正しいとも思うのだが、すべてがそこに還元されることによって、現実に感じられた「動揺」が解消されてしまう。 たしかに、この鼎談で語

    宮台真司の「左翼批判」批判 - Arisanのノート
  • 『沖縄密約』 - Arisanのノート

    また良書の悪口を書く。 自体は、すごく大事なことが書いてあるので、ぜひ読んでください。 沖縄密約―「情報犯罪」と日米同盟 (岩波新書) 作者: 西山太吉出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/05/22メディア: 新書購入: 15人 クリック: 56回この商品を含むブログ (31件) を見る 2006年11月の知事選および2007年四月の参院補選(投票率は最低の47・8%)でもわかるように、報告の中の核心部分を占める沖縄においてさえ、そうした議論はほとんどなかった。最大のテーマである米海兵隊のグアムへの移駐などは、すべて日米軍事再編から派生する問題であるのに、肝心のその再編が日にとっていまなぜ必要なのか、それは将来の日の国際的地位にどんな影響を与えるのかという質的な論議が、精力的に展開されることはなかった。主に取り上げられたのは、基地の移転をめぐる局地論だけだった。日の安

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