もうね、客先常駐をとにかく悪と認定したいポジショントークなだけとしか見えないけどね。これね。【悲報】客先常駐システム開発で今もステップ数によるバグ検出数基準が使用されていることが判明 - 株式会社アクシアブコメとかでも何度も書いているけどさ、…
今日は不思議な板の話です。 外洋を航海している船がありました。嵐が来て船が大揺れしている時、一人 の船員が青くなって船長のところに駆けてきました。 「船長、大変です。船底に穴が空きましたが、補修用の板が足りません」 船長が急いで行ってみると、13cm×5cmの65平方センチの長方形の穴が空いて いました。ところが船には8cm×8cmの64平方センチの正方形の板しか無いと いうのです。 ところが賢い船長さんは、この板を上手に切ってつないで65平方センチの 板に変えてしまい、無事船底をふさいだというお話です。 「足りなければ、船室の壁の板でもはがして使えばいいじゃないか」といった 突っ込みは置いといて(^^; この話のポイントはなぜ64平方センチの板が65平方 センチの板に変身できたか、という問題にあります。上記の図を見ても特に変 な所は見つからないように思われ、とても不思議です。 この手の図
ゼノンはBC5世紀のギリシャの哲学者ですが、主として運動の不可思議に関す るパラドックスを幾つか提唱しています。基本的には同じパターンですが、 簡単に見てみましょう。 ■アキレスと亀 アキレスはどんなに頑張って走っても、自分より先を歩む亀に追いつく ことができない。なぜならアキレスが亀が今いる所まで辿り着いた時、 亀はそれより少し先まで行っている。アキレスがその地点まで行った時 には、亀はまた更にその少し先まで行っている。アキレスがその地点まで 行った時には、亀はまた更にその少し先まで行っている。アキレスがその 地点まで行った時には、亀はまた更にその少し先まで行っている。。。。 ということで、アキレスは永久に亀に追いつけないのである。 ■矢と的 矢はどうしても的に当たることは無い。なぜなら、的に当たるためには 弓で矢を放つ場所と的との中間点に到達しなければならない。そこに 到達するためには
カントールが発見した「常識に反する」色々なことについては、このシリーズ で再び触れる機会があると思いますので、今日は「カントールのパラドックス」 と呼ばれるものだけを取り上げたいと思います。 これは実は前回の「うそつきのパラドックス」を数学的に純化したものです。 次のような集合を考えます。 A = {x|¬(x∈x)} (自分自身を含まないものの集合) この世の多くの物は「自分」を含みません。例えば茶筒は茶の葉を集めたもの ですが、茶筒の中に茶筒自身は含まれていません。茶筒の中に自分自身が入っ ていたら、そこを開けると、その中にまた自分が入っているわけで、合わせ鏡 の中の映像みたいな状態になっていることになります。 B={x|xは美味しい} というものを考えた時、BはBには含まれません。Bは単なる 集合ですから、味などありません。もっと分かりやすいたとえで言えば美味しい 料理の写真が載った
多分9回くらいに分けてパラドックス(逆説)の話をしてみたいと思います。 パラドックスとは何か?というのも、この連載の中で少しずつ解き明かして いきます。この付近は実は私の大学院での専攻分野であったりします。 この「嘘つきのパラドックス」というのは、エピメニデスという哲学者が 「クレタ人は嘘つきだ」と言った、という話です。 それだけなら別に何もおかしくないようなのですが、困ったことにエピメ ニデス自身がクレタ島の出身でした。 だとするとクレタ人が嘘付きだというのならエピメニデスも嘘つきなのだ ろうか。だとすると「クレタ人は嘘つきだ」という言葉自体も嘘なのだろ うか。だとするとクレタ人は嘘つきではないのだろうか。ではエピメニデ スの言ったことは正しいのだろうか。ではやはりクレタ人は嘘つきなのだ ろうか? ということで、訳の分からない世界になってしまいます。 しかしこの問題について現代の論理学の
この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2020年4月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2020年4月) 出典検索?: "自己言及のパラドックス" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL 哲学および論理学における自己言及のパラドックス(じこげんきゅうのパラドックス)または嘘つきのパラドックスとは、「この文は偽である」という構造の文を指し、自己を含めて言及しようとすると発生するパラドックスのことである。この文に古典的な二値の真理値をあてはめようとすると矛盾が生じる(パラドックス参照)。 「この文は偽である」が真なら、それは偽だということになり、偽ならばその内容は真と
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
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