あまりにひどい話であり、かつその暴力性自体が「お笑い」という名目で不可視化されてる。 朝日新聞日曜日の朝刊・書評面に中高生向けの書評ページの一部として「お笑いの本棚」という連載コラムがある。お笑い芸人がリレー形式で本を紹介しており、3/9の執筆者は光浦靖子だった。ちなみに光浦靖子のこれまでの書評への評判にはこういう好意的なもの(>とあるブログ)もある。アタマが悪くては優れたお笑いの人にはなれないのであろうし、光浦のセンスの良さが窺い知れる。 ところが、今朝の記事はどうにも見過ごすことができない。光浦がダメ、というわけではなく、彼女をして"そう書かざるを得なくさせている"もののグロテスクさに戦慄するのだ。 内容はこうだ(定期購読しているわけではないので現物は手元になく、記憶で書きます。修正点があればご指摘いただきたい)。 ・とあるTV番組の「どっきり」企画で、「控え室にてスタッフが何かしら奇
というわけで、売れなくなった中森明菜の話の続き。 先日のエントリを読んだ鋭い方は「つまりまこりんは売りに焦るよりも売れないことを前提したビジネスモデルを考えるべきっていいたいわけ?」とお思いだと思いますが、まあ、実際そういう話をこれからするわけなんですけれども、とはいえもちろんその一方で、そんなにカバーアルバムで売りたいなら「オリビアを聞きながら」とか「PRIDE」とか「恋におちて」とか「サイレント・イブ」とか「Tomorrow」とかアラフォー女子のカラオケ御用達バラードを集めたカバー出せばいいのに、とか、CGジャケットにするならいっそ「きまぐれオレンジロード」のまつもと泉にイラスト描いてもらったら話題性がもっと上がるのに、とか、おもっくそ下世話でくだらないことを考えてたりもしてるんですが。 でもね、中森明菜の歴史を振り返って考えると、いわゆる売上の梃入れが見事に成功したためしって、ほとん
【台北=村上太輝夫】「髪のない人、薄い人には渡航のためのマルチビザ(数次査証)を出さない」という通知を、台湾向けに中国当局が出していたことが今月、台湾メディアの報道で分かった。 ビザ取得を仲介する台湾の大手旅行会社、東南旅行社によると、正式な文書はなく、今年1月末に中国福建省アモイ市公安局が電話で知らせてきた。かつらなどで変装しやすいことを警戒したためではないかという説がある。 その後、通知は取り消されたが、十分浸透しておらず、一部の旅行会社のウェブサイトはマルチビザについて「髪がない人、髪が薄い人は受理しない」と掲げたままだ。 中国大陸との間を往復する台湾ビジネスマンのため、中国側は、1年間何度も出入りできるマルチビザを出している。台湾のほかの旅行会社の関係者によると、以前から、髪のない人は「外見が風変わり」と見なされ、ビザがやや出にくい傾向があったが、単に髪が薄いだけで問題にされ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く