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ブックマーク / sinatrachiyoko.hatenadiary.jp (11)

  • あなたは砲撃型ブロガーか狙撃型ブロガーか - シナトラ千代子

    ブロガーには二種類あるかもしれない。砲撃型ブロガーと狙撃型ブロガー。 あなたが狙撃型だとするとこんな感じかもしれない。 孤高のイメージ。 塔の上からブロガーを狙い撃ちします。 でもなんだかひとりのブロガーを狙い撃ちしても、相手が全力で撃ち返してきたり、関係ないブロガーがとんでもない方向から撃ち返してきたり、あるいは相手が一撃即死だったりするわけですが。 で、結果はこんなだったり、 こんなだったり で、あまり効率も評判もよくありません。果ては粘着君とか呼ばれます。そうなると孤高のイメージどころではありません。ただのさびしいひとと思われるようになります。 ここはやはり砲撃型になって、たくさんひとがいるところに砲弾(エントリ)を打ちこむほうがネット社会的においしい感じになります。 こんな感じ。 注意してほしいのは、吹き飛んでるひとたちはオンラインゲーム(のFPS)みたいに勝手に「イィヤホゥゥゥゥ

    あなたは砲撃型ブロガーか狙撃型ブロガーか - シナトラ千代子
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/09/07
    ゲリラ型(「勝手にボールに当たりに来て」痛い、イタイ、どないしてくれんねん、みたいな)もいそうだな。この論考のポイントは「上から撃ってくるところ」か。でも下からとか水平撃ちもあるよな。
  • 最近ブクマで見かけるもの…… - シナトラ千代子

    時間のかかるエントリ書いてるので、今回はこれでお茶を濁します……。 あひるブックマーカー 「なにか一言、言いたいがためにブクマする」ブックマーカー。 群れて泳ぐ。 結果として群れるのか、群れるために泳いでいるのか……。 ブックマーク界隈がどうとか、あまり気にしません。 どろだんごブックマーカー ひたすら自分のためだけにブックマーク。 慌てず騒がず。 目当てのものが見つかればごっそりブクマ。 世間とかはてブトップページとか気にしません。 スパイダーブックマーカー とにかくせわしない。 一日のブクマ数が少ないと落ち着かない。 ほかのブックマーカーから「手当たり次第にブクマしてるんじゃないの」と思われているフシがある。 ブックマーク界隈の話はちゃんと耳に入ってるけど、摂取してる情報が多すぎて、ほとんどスルー。 当然、自分のブログ書いてるヒマなんてあんまりありません。 あぁこういうブックマーカーを

    最近ブクマで見かけるもの…… - シナトラ千代子
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2006/10/31
    いやまぁ別に何のブックマーカでもイイです。別にブロゴスフィアやはてブというシステム最適化のためにご奉仕してるわけじゃない。
  • シナトラ千代子 - 「mixiへ行け」では解決できない「ネット下流層」問題

    「無断リンクお断り」がらみのトラブルが起きるとよく口にされるのが 「そういうひとはmixiへ行けばいい」 というコメント。 ブログなどで「無断リンクお断り」をかかげるひとは大抵ネットにおいて(サイト運営・ネット閲覧歴の両方で)かなり初心者、ということになります。それなりに経験があればこういったことはしない*1気がするので。 で、こういった ネットでの経験が浅い にもかかわらず、ネット上での問題についての学習意欲が低い ユーザーを「ネット下流層」としてみます。 彼らはおそらく2の理由によって、今後もあまり変わりがないと思われます。もちろん1の経験を積むことで抜け出すひともいるだろうし、逆に馴れ合いのなかで内向きの学習しかしないひともいるでしょう。いずれにしろ、2の要素が重要になります。 そして考えられるのが、ネット下流層の周辺にもやはりネット下流層が集まりがちなので、そこにmixiはなかなか

    シナトラ千代子 - 「mixiへ行け」では解決できない「ネット下流層」問題
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2006/10/24
    「サービス提供側は「面白い・楽しい」面ばかり強調しがちなんであんまり期待できないというか。悪く言えば「自分たちの稼ぎのために甘言を弄して密入国者を増やすブローカー」みたいな」そのまんまヤフだ。
  • それが正しい主張だと信じているあなたもつい声高に、居丈高になっていないか - シナトラ千代子

    「リンクはトップページへ」という主張をしているサイトとその周辺での騒動について。 異なるふたつの文化 「許可制リンク」「無断リンク」「ディープリンク禁止」といった主張を「礼儀」「常識」とするひとたちは、SBM界隈ではあきらかに「異文化圏」のひとたちです。 参考→ソーシャルブックマークにクリップされるディープリンクの割合を調べた - SiroKuro Page こちらにも書きましたが、これは ネットの公益のためにリンクは原則フリーであるべき(自由リンク主義) リンクは個々のサイト管理人の許可を得るのが礼儀(許可制リンク主義) というふたつの異なった「常識」を掲げる文化圏によって摩擦が起きている、と捉えるべき。 ちょっと手を抜いて引用しますが、 問題は個別の文化圏というものを認めるかどうかで、自分固有文化圏の主張を否定するのも、ネット公共文化圏を否定するのも、わりと大差ない。どっちもどっち。だ

    それが正しい主張だと信じているあなたもつい声高に、居丈高になっていないか - シナトラ千代子
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2006/10/24
    「啓蒙とは「どうすれば異文化へとわれわれの言葉が届くか」を考えることであり、押しつけたり、人格攻撃をしたり、揶揄することではないはずです。」確かに。文化にそもそも優劣はない、ということか。
  • よくあること、そしてすぐに忘れること - シナトラ千代子

    なんかどうでもいいような話題ですが。 歩いていてよくあること 前を歩いているひとがわりとゆっくりなので、このままだと追い抜きそうだなと思って歩いています。 図の左側、一番手前にいるのがわたしです。 で、ふと見ると向こうからもひとがこっちに歩いてきているわけです。 それでなんとなく意識しつつ追い抜こうとすると、どういうわけかちょうど三人が並ぶような、つまり狭っくるしいタイミングになってしまう(図の右側)。 向こうかひとがくるときに、わりと高い確率でこういうハメに陥るんですが、こういうことってよくありませんか? ネットでよくあること おもしろいエントリとかコメントしたい、したほうがいいかなというエントリを見かけたとします。 この時点ではまだコメントもついてない。 このときはいろいろ都合とかで「あとでコメントしよう」「もう少し調べて」「だれもコメントしてないし」とか思うわけです。 で、戻ってみる

    よくあること、そしてすぐに忘れること - シナトラ千代子
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2006/09/14
    あるある、よくある、☆☆☆☆さんのところとか★★★★氏のところとか(おいおい)。みんな同じようなコメントしかしていないときほどそう思う。何か自分もコメントしないとハジかれる、みたいな(爆)。
  • 消費されるブロガーは消耗する、つまり短命になる。 - シナトラ千代子

    「ブロゴスフィアみたいなものって案外大事なのかもしれない」的話です。 こちらで漫才の話が出ているんですが。 ○F's Garage @fshin2000 :消費されないブログ記事を書こう TVで漫才が消費されるのは情報の再利用性が低いからだ。 このあたりをネタに(内容にはおおむね同意なので)。 これって 消費される漫才 ⇔ 消費する仕組みとしてのテレビ ⇔ 消費する視聴者 という関係があってのことで、それぞれの力関係があるから*1、漫才がどうこうという話ではないように見えます*2。 これは来は左側の形が理想なのですが、テレビで売れると忙しくなって右のほうの形になってくる。 こうなるとなにがマズイかというと、評価する軸がひとつ、つまりテレビしかないということで、忙しさも相まってどんどん芸が単調になり、消費されやすいものへと変質していく。つまり漫才がそもそも消費されるものだからではなく、消費

    消費されるブロガーは消耗する、つまり短命になる。 - シナトラ千代子
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2006/09/13
    、「「消費されるだけではないエントリ」を書くことでどうなるかというと、そこから他者のエントリを尊重するブロゴスフィアが生じていくのではないかと。」→可視化された反応にこだわりすぎないこと。
  • シナトラ千代子 - ブロガーはすでに滅びの道を歩んでいる

    現在、20代後半〜30歳前後のひとがブログブームの牽引力になっているという印象がありますが――。 はたしてブログはこの先どうなるのでしょうか。 『団塊ブロガー以外全部沈没』〜今のブロガーは足場を失いつつある〜 すこし先、といってもせいぜい5年後ぐらいのことを考えてみると、 一般的に、このあたりのひとたちはこれから仕事・私生活で忙しくなっていき、ブログに割ける時間がどんどん減っていく傾向にある 2年も3年もやっていると"ブログ疲れ"が出てくる 経験を積むことで、アウトプットに慎重になる(自分のなかでの情報淘汰と迷い) といった変化が考えられます。これらをすでに経験しているブロガーもいることでしょう。 こういった変化から予測される"ブログ界隈"は、どういった状況になるのでしょうか。 つぎの図表を見てください(画像は国立社会保障・人口問題研究所のこちらから。)。 (図は6年前のデータなので、6を

    シナトラ千代子 - ブロガーはすでに滅びの道を歩んでいる
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2006/08/18
    団塊ブロガーには聞いてみたいことが山ほどある(笑)。
  • Youtubeは近いうちにアメリカ国内だけのファイルを扱うようになる - シナトラ千代子

    ある仕組みをとる場合、というお話。 長いので週末にでもどうぞ。 Youtubeはどうなるんだろう、というのは利用者なら一度は思ったことがあると思います。 Webでは「法律はそっちのほう(Youbube容認)に動いていくよ」的な話が多い気がします。 Winnyはダメでした。法律はWinnyのほうへは動かなかった。 なぜか。 なぜYoutubeはWinnyより「よい」ように見えるのか まずYoutubeとWinnyの比較から。 Youtubeの、Winnyと異なる特徴は 敷居が低い Webからワンクリックで視聴できる(特別なソフトウェアが不要) ウィルスなどの危険性が低い ユーザーはファイルを「共有」するわけではなく、「享受」する立場なので、著作権侵害という意識を比較的もたない 大量の画像をタグから検索できる利便性 自分のブログなどで引用できる ここらへんでしょうか。 どちらも共通して著作権的

    Youtubeは近いうちにアメリカ国内だけのファイルを扱うようになる - シナトラ千代子
  • シナトラ千代子 - 「はてなブックマークとブログの質」関連のかんたんまとめ

    自分用メモ目的なので、かんたんです。 かんたんなので、とりこぼしがありそう。 アクセス数とブックマーク数、そしてブログの価値と質 発端はこのあたりから。 HPがBlogになって意見を書く障壁が大幅に減ったように、はてブはBlogよりも意見を書く障壁を劇的に減少させた。もちろん、はてブを見れば自分のBlogに対するブックマーク数が簡単にわかるという効果がある。 アクセス数以外に、「質」の客観的評価としてはてなブックマークはどうかという話。 んで、以下つづく。 そういえば先日「ブログを半年更新できれば3年後も続けている可能性は50%?」と言うエントリーを書いたのですが、この記事、はてなブックマークで7つの登録数だったんですが、ニュースサイトでは20以上のサイトに取り上げて頂きました。ニュースサイトでの取り上げ数が多かったので当然はてなブックマークも、と思っていたのですが、そうではなかったです。

    シナトラ千代子 - 「はてなブックマークとブログの質」関連のかんたんまとめ
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2006/07/04
    私みたいな「スイートスポットの狭いブロガー」にとっては何故か嬉しい(爆)。
  • 「あらかじめあったファン空間はマスコミによって作られたお祭り空間とは交わらない」の法則 - シナトラ千代子

    サッカー絡みでなにも書かないのもアレなので。 ネタもと。 ●Niemals-Gasse - 日本代表を馬鹿にして喜んでいる人たちへ (http://d.hatena.ne.jp/Leiermann/20060613/p1) ですけど、サッカーが好きで、国別対抗戦も好きで、日以外の代表に文化的アイデンティティを持っているわけでもないのに、日本代表を馬鹿にして嘲笑して喜んでいる人たちって何なんですか。欧州サッカーに精通している自分に酔って、その基準で日の選手や監督を馬鹿にして悦に入っている人たち。 上記の内容についてはともかく、つぎのような図式みたいなものはあるかもしれません。 Aのひとの立場 サッカーファン空間にはあまり興味がない。 楽しければいい。スポーツとはそういうもの。 日本代表なんだから応援は当然。 Bは少数派。性格が歪んでる。 Bのひとの立場 お祭り空間のなかで特定の選手を無意

    「あらかじめあったファン空間はマスコミによって作られたお祭り空間とは交わらない」の法則 - シナトラ千代子
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2006/06/22
    この図式、F1でも当てはまりそう。「なぜ日本人ドライバーはダメなのか」とか。私は「ファンがダメだと思うからダメなのだ」と思っていた(爆)。
  • 「なぜアメリカの郊外・田舎では歩くことがタブーなのか?」をヘリトレする - シナトラ千代子

    制限なくさまざまに考えてみる、屁理屈トレーニング。 なぜアメリカの郊外・田舎では歩くことがタブーなのか? 店舗がドライブスルーしかない 歩行者専用道路がない 歩道がガタガタ 道路脇にダニやノミが多い(ハンタ熱の恐怖) 誘拐されやすい 家と家の間隔がひろすぎて疲れる 強風が日常的にある 竜巻がひんぱんに発生 歩道はスケートボードの練習場である 底が薄い ビーチサンダルしか持ってない(カリフォルニア) 歩くと足がすり減る 銃撃戦に巻きこまれやすい 射撃の的かと思われる でかい新聞が飛んでくる 「あいつ太ってるからウォーキングしてるんだぜ!」とか大声で噂される シークレットシューズを履いているので長時間は歩きづらい 貧乏人と思われる 嫌味な金持ちと思われる ハンドルを握っていないと不安になる 歩き慣れていないせいでふらふら歩いているとすぐ通報される 道が分からない 傘をもっていない 日光が嫌い

    「なぜアメリカの郊外・田舎では歩くことがタブーなのか?」をヘリトレする - シナトラ千代子
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