タグ

_はてな匿名Dと*_Sab:差別に関するo_keke_nigelのブックマーク (16)

  • 「肉屋、鞄屋の人とは結婚して欲しくない」

    自慢の母だったんです。 父は私が幼い頃病死。そこから女手ひとつで育ててくれた。 1人でお店をはじめ成功させた。「みんな店長の人柄に魅かれてこのお店に集まってくるのよ」とお客さんにも褒められた。 60代後半に見えないくらい若いし、同年代の人と比べても柔軟な頭を持ってる方だと思ってた。 だから、その分ショックが大きかった。 「肉屋と鞄屋の人とは結婚して欲しくないなあ。 そういう人たちは昔「えったもん」と言われててね。 そんな人達と結婚したらあなた自身だけでなく子供、孫までかわいそう…」 買い物帰りの車中の会話。 今時こんな時代錯誤な思考をする人がいるとは しかもそれが自分の親。尊敬していた私の母。 結婚をする予定は今のところ全然ないしお肉屋さんや鞄屋さんの知り合いもいない。 なんとなく世間話ついでにポロっと喋った程度の会話。 その場では「その考えあんまり好きじゃない…」と濁らせたが、いつかハッ

    「肉屋、鞄屋の人とは結婚して欲しくない」
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2011/01/13
    ブクマコメントも含めて、「何故差別が温存され続けるか」の構造がよく分かるエントリ/私も学生の時この手の話で親父と取っ組み合いのケンカをしたことがある(爆)。でもこういうぶつかり合いは絶対必要。
  • 韓国人の声はでかい

    夜。新宿から明治通りをてくてく歩いて家に帰る途中、大久保交差点のあたりで自転車に乗ったおばちゃんとすれ違った。 すれ違いざま、おばちゃんが、やたらとデカい声で何か叫んだので、なんだこの野郎文句あんのかよと振り向いたら、自転車に乗りながら携帯電話で話しているようだった。 その叫びが(多分)韓国語で、そういえば大久保駅から大久保交差点に歩く時にすれ違う韓国人も声がでかくてうるさいな、と思い出した。 なるほど、これはつまり韓国人というのは声がデカくてうるさいのだ。俺の経験からいって間違いない。 そうだ、ネットで見たぞ。確か唐辛子のい過ぎがカプサイシンで韓国人は声が大きく激しやすいのだ。確かそうだ。 あいつらは世界で自分が一番偉いと思っているからな。まったく韓国人はけしからん。まったく。 そうおもってプンスカしながら歩いていると、そういえば高田馬場駅近辺にいるワセダの学生も声がデカくてうるさいな

    韓国人の声はでかい
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2010/08/11
    約4年前のエントリ。ある種の被害意識から同語反復的で再帰的な差別感情が形成される構造を清々しいまでに書ききった力作。「韓国人、ワセダ…」に自分の嫌いなものの「属性」を代入してみればそのまま通りそう。
  • 現実で女に拒絶されているから妄想の中でさえ和姦など想像できない

    はてなの性犯罪被害者やフェミの被害者意識は目に余るものがある。 男に生まれただけでユダヤ人のように「お前が悪い」と言われ続けなければならないのかと。 一番腹立たしいのは、奴等の被害感情には同調する者がいても真の被害者は無視されている点。 陵辱嗜好を持つだけで欠陥品扱いだが なぜ我々が陵辱嗜好を持たざるを得ないのか、については見過ごされている。 現実で女に拒絶されているから妄想の中でさえ和姦など想像できないからだよ! 無理矢理おしたおして挿入する以外の方法ではセックスできない性的弱者の存在を 女どもは無視している。いや…、気づいていて、嘲笑っている。 それがわかるからゲームの中で女どもに暴力を振るって発散するしかないのだ。 それが暴力的だと?では性的弱者の苦しみを放置し、強姦以外でセックスできないようにしたのは誰だ。 女どもじゃないか。女に受け入れてもらえない陵辱嗜好者を作り出したのは女だ。

    現実で女に拒絶されているから妄想の中でさえ和姦など想像できない
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2010/02/11
    とりあえずエントリ主氏はエヴァのアスカのコスプレをした稲垣早希(宮村優子でもいい)に「あんた、バカァ!」とでも言われてみればいいのではないか。
  • 「Aを選ぶのは自由だよ。ただAを選んだら差別されるだけで」

    「Aを選ぶとさ、凄い冷たい視線で見られたり悪口言われたり無言のプレッシャーかけられたりして、実質的にもうA選べないよな。この国はAを選ぶ自由がないよ」 「いや、Aを選ぶのは自由だよ。別にAを選んだからって逮捕されるわけじゃないでしょ。ただAを選んだら、陰口叩かれたり、『そういう目』で見られたりするってだけ。選ぶ自由はあるよ」 「なんでAを選んだらそんな目にあわなきゃならないんだ」 「だってAを選んだらそうなるってことは分かってるんだから、色んな目にあっても、それはAを選んだ人の自己責任だよ。自由は責任とワンセットだよ。Aを選びたい、でも責任は負いたくないなんて我侭だよ」 っていう論調をたまに見かける。 でもこれって要は「Aを選ぶのは自由。ただAを選んだら差別されるだけだよ」って言ってるにも等しく、更に「それを選んだら差別される」状況は自由とは言わないのではないか?(自由に関して色んな定義が

    「Aを選ぶのは自由だよ。ただAを選んだら差別されるだけで」
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2009/09/26
    そもそも「選択肢の提示の仕方」自体予め価値観が混入された誘導的なものだから、「選択する自由」という表現自体がある種のトリック/差別される、という事実を受け入れることとそれを正しいものとすることは別。
  • スウェーデン人による日本人への差別意識

    私が寮生活をしている頃、スウェーデン人の友人がある雑誌の記事を持ってきて私に噛み付いてきたの。そこには、六木で売春するスウェーデン人女性のインタビュ―が載っていてね、“1ヶ月で1年分の稼ぎが入るからやめないけれど、こんなに自分が安っぽく扱われた事はない。”ってその女性が証言しているのに激怒してるんだ、その私の友人は。『どうして日人は売春を容認するの!?そのスウェーデン人を安っぽく扱うことに日人として恥って観念を覚えないの!?』ってね。 “売春は法律で禁止されてるよ、日でも。たとえばそれがフィリピン人の売春婦だったら、ブロ―カ―に騙されたってケ―スが考えられるから同情するけどさ、そのスウェーデン人は稼ぎがいいから 安っぽく扱われるのを承知で自ら売春してるわけじゃん。なんで日人として恥を覚えなきゃならんのよ?” 周りにいた他のスウェーデン人も中に入ってきて一斉に私を非難しはじめたじょ

    スウェーデン人による日本人への差別意識
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2009/04/21
    1)「イデオロギー暴露メソッド」はある意味最強、でもシニシズムという落とし穴がある。2)「スウェーデンコピペ」が連投されているところに何かきな臭いものを感じる。3)これ読んで「溜飲下げた」ひとはむしろ危ない。
  • クリスマスイブ

    小さい頃からブスブスと当然の如く言われ続けてきてさ ブスなんです的な人生相談を中学のときにネットでしたこともあったんよ そうしたら真っ先に「デブなんじゃないの?まず痩せてから言って。これだからデブは(ry」「ていうか化粧してないんでしょ、化粧してから言って」とか言われたんで、まあ化粧とかしたわけですよ(体重に関してはもともと特に問題なかった) でもまあブスはブスなんすよね。まあ以前よりはよくなったけど、まあやっぱブスなんですわ。 服のセンスだけは褒められる。ま、勉強しましたからね。センスよく見られるようなファッション。努力できるとこでしておかないとにっちもさっちもいかないもので… で当然の如く彼氏いない歴=年齢で、うっすらまあこのまま多分独身だな。まあいっか。孤独死でも……今のうちに覚悟しておこう……とか思っていた矢先、友達がある男性を紹介してくれたのですが、彼が性格のいい人で、そんでもっ

    クリスマスイブ
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2008/12/26
    些か大げさになるが、「カジュアルなレイシズム」の構造を見るかのようだ。「騙した側」にとって、匿名D氏は「何やっていじり倒してもいい相手」だった。こういう空気のように人を弄るやり方が一番始末に負えない。
  • 根拠のない暴論がこれだけ並ぶと壮観ですね。 特に大阪の人間に多い ..

    根拠のない暴論がこれだけ並ぶと壮観ですね。 特に大阪の人間に多い ネット上のやりとりになると「わざわざ」方言を使って自分が関西人であることをアピールする 標準語を使ってコメントすることに抵抗がある 地方的党派心ってコミュニケーションの妨げになる 別に北海道の人々や東北の人々、さらには沖縄の人たちだってネット上のコミュニケーションのなかで強引に方言を使ったりはしない。 一部の関西人は方言での書き込みに固執する 自分たちが特別だとでも思ってる

    根拠のない暴論がこれだけ並ぶと壮観ですね。 特に大阪の人間に多い ..
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2008/03/06
    全くだ。よくもまぁここまで言えるものだと思う。こういうのが「カジュアルな差別意識」の原型なのだと思う。ただ、何が彼らにそう思わせているのかというプロセスには興味がある。
  • やわらか暴力

    「すべてのレイシストたちに捧げる歌」 http://blog.livedoor.jp/oospexxx/archives/51060824.html ニコ動で『らきすた』などのアニソン歌う、韓国人の女の子リールさんが話題になっている。 (中略) だけどどうも様子がおかしい。 褒めてる奴らの歯に衣を着せたような、ムリヤリな賞賛コメントがイラつく。イラつくのだ。 なんだこの気持ち悪さは。 上手く言葉にできない。 しかし気持ち悪いのだ。 このエントリー自体は別個な問題を並べて相対させる構図であって適正な論理かどうかには疑問がある。しかし言わんとすることに一理あるのも確かだ。 そしてその一理のために手を挙げることにすら勇気が要る現状に問題があることを指摘したい。 ホワイトバンドのときもそうだった。死ぬ死ぬ詐欺の時も。騒ぎ立てる彼らは下品で卑しいがその根幹には明示できない欺瞞への怒りがあった。 ポリ

    やわらか暴力
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/11/06
    その意気や良し。が「他者への理解」を志す言説を「絶対正義の強要」にすり替え投げ返すのはぞっとしない。一個人を傷つけてまで暴露すべき如何なる欺瞞があったのか熟考されたく、もそもそと苦言を呈しておきたい。
  • 妻が臨月だ

    当方33歳会社員。 もうすぐが出産する。 産まれてくる子供のために品物を揃えたり、妄想して、毎日とアハハウフフと楽しく過ごしています。 ただ、気がかりな事もある。 それは周りの子供や親たちとの関わりあいのことだ。 父親となる決意の確認のためにここに書き出しておく。 1:名前が常識的に普通じゃない子供&親とは付き合わない。(当て字とか…) 2:子供と親の年齢が近い(あきらかに10代で産んでいる)人たちとは付き合わない。 3:子供を注意しない(しつけない)親とは付き合わない。 この3点はも同意している。他にも子供の髪を染めたりする親とかはお断りだ。 理由はそのような人が十分な経済力と常識で子供を守れると思わないからだ。 異論もあるだろうし、まともな人たちもいるだろうが、 私たち夫婦にとっては子供は一生かけて守るべきものでそんじょそこらの決意で作ったわけではない。 そういう人たちと一緒にさ

    妻が臨月だ
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/10/10
    育児の問題は教育の問題と並んでその人の「公共空間」像が透けて見える。自分にとって好ましからざる人達と、どう接するか/子は必ずしも親の言うとおりにはならないし、親もまた常にパーフェクトな存在でもない。
  • 空論じみてきた差別論議

    当初は売春婦っていう具体的なトピックがあったけど、もういろいろ幅広い事象を含めた差別っていう一般概念にまつわる話になってるので、なんか書かれてることが軽くてしょうがなくね? ネット上では、「誰が書いたか」よりも「書かれた内容」信者が多いからしょうがないのかね。喩え話ではあるが、同和地区も、外国人労働者も、ゲイもレズビアンも、射精産業も、ゴミ処理場も肉工場も、何にも身の回りにない小奇麗な住宅地で育ったような高校生に「差別はよくないですよ!」とか言われてもな。「(……)あー、そりゃあ差別はよくないよ!」って、大事なのは(……)だろう。 もちろん性別や貧富の差なども差別の対象になるわけだから、まったく差別に無縁で育った人間なんていうのは想像しようがないけど。そういうのも含めて、やっぱりこういう問題って人それぞれがかかえるバックボーンを抜きにすると、当につまらないんだよなあ。というか、書いてる

    空論じみてきた差別論議
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/09/25
    その「バックボーン」は何のために必要なのか。異論を持つ相手にレッテルを貼るためならトリッキーだ。でも異論となるポイントを確認するためなら確かに必要だと思う。TBの内容も興味深い……って今更だけど。
  • 中国人も韓国人も嫌いだ

    俺は中国人は嫌いだ。でも仕事を一緒にしている中国人の朱さんは物腰も穏やかで知識もすごいし、だからと言ってそれをひけらかしたりもしないし仲良くやっている 俺は韓国人も嫌いだ。でもこれも仕事を一緒にしている韓国人の金さんは日語は不自由だけど仕事は速いし、一度注意したミスは二度と間違えないし、日語を覚えるスピードも半端ない。この人も一緒にお酒を飲みに行く仲間だ 俺はDQNも嫌いだ。でもバイトをしてた頃にいた地域で一番のDQN高の生徒だった古谷君は思ってる事はすぐに口にして社員には嫌われていたけれど、言ってることは間違いじゃないし、仕事の覚えも速かった。「母親が妹に手を挙げるのをやめさせたいんだけどどうすればいいっすかね?」なんて相談されて徹夜で話し合った挙句に一緒に家までついて行ったっけ。 俺はギャル(死語っぽいけど)みたいな奴も嫌いだ。でもバイトにいた桜井さんはいかにも格好をしていたけれど

    中国人も韓国人も嫌いだ
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/06/02
    「俺の嫌いな中国人や韓国人はどこにいるんだろう。俺の嫌いなDQNやギャルはどこにいるんだろう。」この「気付き」が大事なのだと思う。さあ、ここからどこへ向かおうか。
  • 差別 - はてな匿名ダイアリー

    非正規の金は生活費だから実質奴隷みたいなもんだね 犯罪者扱いされることも多い非差別民だし

    差別 - はてな匿名ダイアリー
  • 「いじめ発言」教師に石投げて喜んでいる人に聞きたいのだが。

    川崎市立宮崎中(同市宮前区)の男性教諭(55)が、知的障害のある1年生の女子生徒について「5〜6歳の小学生」「目をそらすように、話をしないように」と、同級生からのいじめを助長する発言を繰り返していたことが分かった。市教委は22日、教諭を減給1カ月(10分の1)の懲戒処分、村上雄一校長を戒告処分にしたと発表した。http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20070323k0000m040147000c.html(「中学教諭:知的障害の生徒にいじめ発言、減給処分 川崎??教育:MSN毎日インタラクティブ」) これは酷い。55歳の教師に今更研修も無いでしょう。諭旨免職にでもしてさっさと教壇から追放した方が早い。http://eiji.txt-nifty.com/diary/2007/03/post_5278.html(大石英司の代替空港: 大げさ

    「いじめ発言」教師に石投げて喜んでいる人に聞きたいのだが。
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/03/26
    パターナリズムにシニシズムをぶつけてみるという負のスパイラル。
  • インターネットにおける議論の進め方の一典型

    [blog]インターネットにおける議論の進め方の一典型非常に常識的な事ですが、世の中に批判を免れるような価値観というのは一切存在しません。例えば「職業に貴賎はない」というテーゼすら批判される余地のあるものです。 批判されるべきではない価値観などは存在せず、常に批判にさらされ磨かれるからこそ、そういう価値観が普遍化もするし説得力を増すものと私は考えております。 インターネット上で議論していて気になるのは、一部の批判を認めてしまうと、全てが否定されてしまったように思う人がいること、あるいは一部分で論破できたからといって、相手の全てを論破し得たなどと勘違いしている人がいることです。 自分の側に論理的におかしなところを認め、その上でこれとこれについては認めるべきだと主張すれば、うまくいけば批判する側を味方につけることができます。自分の側に論理的におかしなところがあることに目をつぶり続ける限り批判は

    インターネットにおける議論の進め方の一典型
  • "知的障害者"は合法的に犯罪が許されるのだろうか

    私は"知的障害者"が嫌いだ。 と言ったら、遅れている人だとか社会とズレている人だとか差別をしている人だとか思われるだろうか。 私は小学生の頃に通っていたスイミングスクールで"障害者"に痴漢を受けた。 ==== 背の高い、狐みたいな顔をした奴だった。中学生に見えたが実際はどうかわからない。 プールでは順番に泳ぐので壁沿いに並んで待っている時間があるのだが、 奴は後ろに並んだ時、そっと尻の割れ目に指を這わせた。 この気持ち悪さをわかってもらえるだろうか。 水着なので布一枚しか隔てるものがない。 物心つく前の自分にはそれはもう当にただ単純に「気持ち悪いこと」でしかなかった。 プールの中、プールサイド、挙句の果てには泳いでいてコース越しにすれ違った時まで。 痴漢は続いた。 ちょうどその頃自分は小学校の体育の授業で性教育の初歩の初歩を習った所だった。 「セイシが女の子にあるランシとくっついて赤ちゃ

    "知的障害者"は合法的に犯罪が許されるのだろうか
    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/03/14
    「自分は「社会に出るのに不適切な人間は隔離されるべきだ」と考えている。」ここがポイントだ。この考えをどうとらえるか、何から出てきて何が問題なのか。こういう考えを「糾弾」するだけでは乗り越えられない。
  • 小学校低学年の頃、一学年上に知的障碍を持った児童がいた。

    トラバを追ってから書こうかと思ったけど、追いつかないので書く。誰かと意見が重複してても仕方がない。 小学校低学年の頃、一学年上に知的障碍を持った児童がいた。「彼」はひどく乱暴なふるまいを(突然追いかけてきたり、髪の毛をひっぱったり、殴ったり)するので、学校中の児童から嫌われ、避けられ、時にはからかわれていた。「彼」の障碍について、先生も親も何一つ説明をしてくれなかったので、ひたすら「彼」が恐ろしいばかりだった。小学校低学年のこと、「障碍者」という言葉すら私は知らず、「彼」がモンスターか何かのように思えた。 数年後、私は他地方へ転校することになった。転校先の小学校には、「彼」と同じように障碍を持つ児童が数名いた。私は怯えた。彼らは、「彼」と同じように乱暴なふるまいをするのではないかと思った。しかし、私以外の児童は、彼らに気楽に話しかけ、笑い、楽しそうにふるまっていた。彼らは時折、(私にとって

    o_keke_nigel
    o_keke_nigel 2007/03/14
    「転校という環境の変化がなければ、私は元記事の少女と同じように、『障碍者は恐ろしいもの』と認識し続けただろう。何故彼らを隔離しないのか、と思い続けただろう。」
  • 1