オンリー・イン・アメリカな事件簿。 それは昨年11月のある昼下がり。Eric Joeさんは自作のヘキサコプター(写真)をカリフォルニア州モデストの実家の庭で飛ばしていました。低空・低速で飛ぶこと3分半、いきなりズドーン!と隣のくるみの木の影から発砲音が1発轟いたかと思うと、ドローンははらはらと地面に墜ちてしまいました。 12ゲージのショットガン(散弾銃)だ――そう咄嗟に判断したJoeさんが外に拾いにいくと、隣家からBrett McBayさん(市教育委員会委員)がショットガンを持ったまま出てきました。 「『撃ったんですか?』ときいたら、『ああ。どうだ、当たってるか?』と言ってました」(Joeさん) McBayさんは「CIAの監視装置だと思ったのさ」と言います。ここで散弾銃もってる人と口論しても始まらないなと思い、Joeさんは日が暮れるのを待ってメールで弁償をお願いしてみることにしました。 今
![ドローン、隣人に散弾銃で撃ち落とされる(米)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3b8bb47950274290f9eb62bc0d4ffd3c8dd17106/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fgizmodo%2Fdist%2Fimages%2F2015%2F06%2F150629drone.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)