500mlのペットボトルの飲料水。現在では、かなり身近な容器。 このペットボトルは、いつごろから普及し始めたのだろう。 調べてみると、日本でPETボトルが販売されたのは、1977年(昭和52年)に500mlの醤油容器として使われ始めたのが最初。この時はまだ飲料用としては使われておらず、5年後の1982年(昭和57年)から1リットル超えのものが飲料用として使われ始めた。 あまりにも使い捨てに過ぎるからと、ペットボトル業界は500mlの小型PET容器については、1996年まで自主規制していたが、自主規制の緩和で500mlの小型サイズも解禁された。 したがって、1996年(平成8年)から小型PETが使用されるようになり、急激に伸びた。 とのことであった。 約20数年の歴史である。 このペットボトルは、日本では、特殊なものを除いて、キャップは、ほとんど互換性があり、違うペットボトルにも使用できる。