プレシーズンまであと1週間を切ったところまで迫ってきた18-19シーズン。 レブロンの加入というビッグニュースの他に、一癖も二癖もあるベテランの加入が話題を呼びました。 今回はそんなレイカーズに個人的に期待していること、見てみたいこと、疑問などを羅列していく回です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ①多様なプレーメイカー同士の絡み合い 現在ロスターに登録されている19名の選手のうち、プレーメイカーと呼べる存在が11人を占めるレイカーズ。現実的にシーズン中で起用されるであろう選手に限っても8人ほどのプレーメイカーがいることになります。 マジックとルークが掲げるダブルプレーメイカー、トリプルプレーメイカーというシステム。ハンドラーではなくプレーメイカーというのが重要です。 複数のハンドラーを抱える布陣を敷くチームは決して珍しくありません。WASやPOR
カワイ・レナードがカメラの前でこれほど高らかに笑う姿は初めて見た。 以下は、現地24日に行われたトロント・ラプターズのメディアデーからのワンシーン。移籍後初めてラプターズのユニフォームを着て記者会見に臨んだレナードは、「あなたについてみんなに知って欲しいところは?」という質問に対し、「僕は愉快な人間だよ。もちろんバスケを愛している。僕について知りたいのなら、もっといろいろ質問をしてほしい。自分から熱弁をふるうわけにはいかないよ」と回答。続いて「そもそも君(質問した記者)がどこに座っているのかもわからない」と発言すると、突然大きな声で笑い始める。 Some smiling and laughing from Kawhi Leonard during his introductory press conference with the Raptors. pic.twitter.com/uYNY
インスタグラムの共同創業者2人は、親会社であるフェイスブックから数週間以内に退社するつもりだ。 インスタグラムの共同創業者であるケビン・シストロム最高経営責任者(CEO)とマイク・クリーガー最高技術責任者(CTO)はそれぞれの役職を辞任した。写真共有アプリで知られるインスタグラムは、2人が2010年に設立したわずか2年後、フェイスブックに10億ドルで買収された。9月25日に発表された声明によると、2人は一休みしてから「好奇心と創造性」を探り、「新たなものを作っていく」とのことだ。 しかし、インスタグラム創業者の2人と、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOの間の緊張関係はすでに報道されている。今回の辞任は、今年起こったフェイスブックの一連のスキャンダルに続くものだ。 今回の出来事の意義を語るにはまだ時期尚早であるが、フェイスブックは買収したビジネスの創業者を失いがちだ。今年4月には、
巨大な飛べない鳥エピオルニス(象鳥)の想像図(2018年9月25日提供)。(c)AFP PHOTO / Zoological Society of London / Jaime CHIRINOS 【9月26日 AFP】世界一大きな鳥をめぐって1世紀以上続いていた論争にようやく決着がついたようだ。科学者らが26日、研究論文を発表し、謎が解けたことを明らかにした。 【関連写真】古代生物図鑑~太古に生きた奇妙な動物たち 巨大な飛べない鳥エピオルニス(象鳥)の一種であるエピオルニス・マクシムス(Aepyornis maximus)は、6000万年もの間、マダガスカルのサバンナや熱帯雨林に生息していた。約1000年前、狩猟により絶滅している。 19世紀、欧州の動物学者らは象鳥に夢中になり、その骨格や卵の化石を強引に収集し、史上最大の鳥を特定することに躍起になった。 だが、英国王立協会(Royal S
ウィキペディアはドレスがお嫌い? 2011年4月29日、エリザベス二世の孫で、英国王位の継承権を有するウィリアム王子とケイト・ミドルトンが結婚した。この結婚式は非常に晴れがましいもので、世界中で報道された。 多くの人が2人を祝福する一方、王室に反旗を翻す共和主義者は結婚式報道一色でうんざりしていた…のだが、そんな中、晴れがましさや反骨精神とは関係ない問題で沸き立っているコミュニティがあった。 ウィキペディアだ。 ウィキペディアが「コミュニティ」なの?と思う方もいるだろう。ウェブ上のフリー百科事典であるウィキペディアを編集する人のことをウィキペディアンと呼び、ウィキペディアにはウィキペディアンたちのコミュニティがあって、日々、サイト運営のために様々なことをウェブ上で相談している。 英語版ウィキペディアのコミュニティは結婚式のお祭り騒ぎを尻目に、ケイト・ミドルトンのウェディングドレスに関する記
我が子に手をあげて虐待行為に走る親。その心の内には何があるのか―。 今回、私たちは、我が子への虐待経験を持つ母親を取材。「このままでは殺してしまう」、そんな状態に至るまで、なぜ虐待を続けてしまったのか、当時の心境を聞いた。 【写真】我が子への虐待を語った母親と彼女を変えた絵 幼い子供が描いた1枚の絵。ピンク色で塗り尽くされたその絵は、母親から虐待を受けていた、当時3歳の子供が、母親を描いたものだ。顔の上に小さく描かれたふたつの目はなぜか、ねずみ色で塗りつぶされている。子供の目に母親はどう映っていたのか。私たちはこの絵に込められた“子供の叫び”をやがて知ることになる。 「プライムニュース イブニング」の島田彩夏キャスターがインタビュー取材をしたのは、大阪に住む現在49歳の母親・ヨシコさん(仮名)。ヨシ子さんは、我が子に対する虐待経験を持つ。「しんどい時期は、お兄ちゃんが中学1年生、下の子が1
Abell, C. 2010. “The Epistemic Value of Photographs.” In Philosophical Perspectives on Depiction, eds. C. Abell and K. Bantinaki, 81-103. Oxford University Press. 写真は非写真的画像(絵画や素描など)と比べて特別な認識的価値をもつように思われる*1。では、その認識的価値は具体的にどんなものか、また、写真のどんな特徴に由来するのか。 これを考察する論文として、今回はキャサリン・アベルの「写真の認識的価値」を紹介したい*2。 写真の本性は描写の哲学においてホットなトピックの一つであり、この論文はその入門的テキストとして読める。 Philosophical Perspectives on Depiction (Mind Associat
帯に「民主主義は累進課税を選択しない。選択させたのは、戦争のみだった」との言葉がありますが、これは本書の主張を端的に表している言葉といえるでしょう。 20世紀の前半には累進課税が強化されて格差の縮小が見られたが、後半からは累進課税の弱まりによって格差が拡大しつつあるということはピケティの研究などによって知られていますが、この本では、その累進課税の強化が戦争の犠牲に対する補償という論理で導入され、戦争による大規模動員がなくなるとともに支持を失っていったということを示しています。 貧乏人は常に累進課税の強化を望んでいるようにも思えますが、実はそうではないのです。 目次は以下の通り。 第1部 課税をめぐる議論 第1章 政府が富裕層に課税する理由 第2章 市民の平等な扱い 第2部 政府はどのようなときに富裕層に課税してきたか 第3章 過去2世紀の所得税 第4章 相続財産への課税 第5章 文脈のなか
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