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ブックマーク / eulabourlaw.cocolog-nifty.com (182)

  • 佐藤俊樹『社会科学と因果分析』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    岩波書店の山賢さんより、その担当になる佐藤俊樹『社会科学と因果分析 ウェーバーの方法論から知の現在へ』(岩波書店)をお送りいただきました。 https://www.iwanami.co.jp/book/b431804.html マックス・ウェーバーは,社会科学全体の創始者の一人である.その因果分析の方法論が,百年後の社会科学における最先端の展開や論争,統計的因果推論等の手法にそのままつながっているとしたら? それが文科系/理科系の分類を超え出ているとしたら? 従来のウェーバー像とは大きく異なるその学問の姿を明らかにする. このの冒頭近くで狂言回し役を務めているのが東大副学長の吉見俊哉さん。例の文科系学部削減騒ぎの時に出した『文系学部廃止の衝撃』の中で、価値創造的な文系=人文学の知と、目的遂行的な理系=工学の知を対置して、前者の意義を称揚しているのを、19世紀末の新カント派哲学者ヴィン

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  • 倉重・濱口対談全6回の焦点 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    先週金曜日から始まり、一昨日まで6回連載された倉重公太郎さんとわたくしの対談シリーズ、改めてまとめてリンクを張るとともに、その一番ホットな部分を少しづつ紹介しておきます。 https://news.yahoo.co.jp/byline/kurashigekotaro/20190118-00111491/ (「日型」同一労働同一賃金の欺瞞(前編)) 濱口:この「注」が、2つのパラグラフからなっています。第2パラグラフは例の長澤運輸で問題になった、高齢者の定年後の再雇用の話が書いてあります。いちばん肝心の、一般の正規と一般の非正規の賃金制度が違う場合にはどうなのか、ということについては、第1パラグラフにほんの8行ぐらい書いてあるだけです。 倉重:はい、そうなっていますね。 濱口:正規と非正規が、「将来の役割期待が異なるため、賃金の決定期限、ルールが異なるという、主観的、抽象的説明では足りず、

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    o_secchan 2019/03/15
  • ジョブ型責任とメンバーシップ型責任(再掲+α): hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    Wezzyというwebマガジンに、松尾匡さんが「安田純平氏バッシングに見る「悪いとこどり」の日型「自己責任」論の現在」という文章を寄せていて、大変懐かしく思いました。 https://wezz-y.com/archives/60886 10月23日、シリアで3年間拘束されていたフリージャーナリストの安田純平氏が解放された。その直後、安田氏の拘束が判明したときからネットで根強かった、「自己責任論」を理由とした安田氏への批判が溢れかえるようになる。こうした批判は、2004年のイラク日人人質事件でも見られたものだ。このときも、日人を誘拐し人質として拘束した武装勢力から提示された自衛隊の撤退という解放条件に対し、一部のメディアが自己責任論を展開し被害者をバッシングしていたのだ。 立命館大学の松尾匡教授は著書『自由のジレンマを解く』(PHP研究所)の中で、日型「自己責任」論は「悪いとこどり」

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    o_secchan 2018/11/18
  • これはまたなんとも古典的なマルクス主義: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    昨日お送りいただいた『POSSE』40号、特集の「教員労働問題と教育崩壊」は私の紹介した佐藤隆さんの記事を含めて読みでのあるものが並んでいますが、それ以外の記事についていうと、おそらくPOSSEサイドは力こぶが入っているのだろうと思われながら、内容がいささか失望的なものもありました。 「経済成長」は長期停滞の処方箋か? ――『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう―レフト3・0の政治経済学』への応答 宮田惟史(駒澤大学准教授)×藤田孝典(NPO法人ほっとプラス代表理事)×今野晴貴(NPO法人POSSE代表) これ、鼎談という触れ込みですが、実質的にはマルクス経済学者の宮田さんがほとんど一人で理論的な立場から経済理論を展開し、藤田さんと今野さんはただひたすらご質問させていただき、そのお説を拝聴している感じになっています。正直言って、福祉や労働の現場で活動している立場からの議論になっていない感がありま

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    o_secchan 2018/11/15
  • ヨーロッパ社会民主主義の崩壊: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    「ソーシャル・ヨーロッパ」に、Paul Sweeneyの「ヨーロッパ社会民主主義の崩壊」(The Collapse Of European Social Democracy)という文章が前後2回に分けて掲載されています。 https://www.socialeurope.eu/the-collapse-of-european-social-democracy-part-1 https://www.socialeurope.eu/the-collapse-of-european-social-democracy-part-2 その最後のパラフラフ「結論」の部分を紹介します。 日の社会民主主義(みたいな)勢力は、そのスウィーニーが失われたと嘆くかつての社会民主主義全盛期の政策に近づいたことすらありませんが、スウェーニーの嘆きが、日におけるリベサヨ批判と妙に共鳴しているように聞こえるのも一興

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    o_secchan 2018/10/15
  • 中国共産党はマルクス主義がお嫌い?: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    フィナンシャルタイムズに「北京大学がマルクス主義研究会の閉鎖を恫喝」(Peking University threatens to close down Marxism society)という興味深い記事を載せています。 https://www.ft.com/content/ccab09aa-bdc2-11e8-8274-55b72926558f?desktop=true&segmentId=7c8f09b9-9b61-4fbb-9430-9208a9e233c8 副題に「学生たちは労働組合権を巡る争議を支援し続ける」(Students continue to back workers in dispute over trade union rights)とあるように、これは、マルクス主義をまじめに研究する学生たちが、元祖のマルクス先生の思想に忠実に、弾圧される労働者たちの労働組合運動を支

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    o_secchan 2018/09/24
  • 梶谷懐『中国経済講義』: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    梶谷懐さんより『中国経済講義 統計の信頼性から成長のゆくえまで』(中公新書)をお送りいただきました。ありがとうございます。 http://www.chuko.co.jp/shinsho/2018/09/102506.html 世界第2位のGDPを誇る経済大国、中国。だが実態はつかみづらい。その経済力が世界秩序を揺るがすと見る「脅威論」から、正反対の「崩壊論」まで、論者によって振れ幅が大きい。書では、「中国の経済統計は信頼できるか」「不動産バブルを止められるか」「共産党体制の下で持続的な成長は可能か」など、中国経済が直面する根的な課題について分析。表面的な変化の奥にある、中国経済の質を明らかにする。 タイトルに「講義」とあるように、世によくある中国経済は実はこうなんだぜ的な軽々しいとは一線を画したアカデミックな香り漂う。しかし現実感覚あふれる、いかにも中公新書らしいですね。 序章の

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    o_secchan 2018/09/23
  • 中野サンプラザとは何だったのか? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    中野サンプラザの立て替えをめぐって、区長がどう言ったこう言ったという報道が流れていますが、しかしそもそも、中野サンプラザはなんであの中野駅前にでんと建っているのか、そもそも中野サンプラザとは何なのか、知っている人はどれくらいいるでしょうか? いや現時点では、中野サンプラザとは、中野区と地元企業が出資する会社の運営する一民間施設です。 しかし、2004年に民営化されるまでは、全国勤労青少年会館という公的福祉施設だったのです。 1970年に制定された勤労青少年福祉法という法律にその根拠規定があります。 http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_housei.nsf/html/houritsu/06319700525098.htm 勤労青少年福祉法 法律第九十八号(昭四五・五・二五) 第四章 福祉施設 (勤労青少年ホーム) 第十五条 地方公共団体は、必要に応じ

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    o_secchan 2018/09/15
  • 水島・君塚編著『現代世界の陛下たち』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    水島治郎・君塚直隆編著『現代世界の陛下たち デモクラシーと王室・皇室』(ミネルヴァ書房)をお送りいただきました。ありがとうございます。 http://www.minervashobo.co.jp/book/b372233.html 21世紀の現代、世界の「陛下たち」はどのような存在なのか。書は、ヨーロッパ・アジア・日をはじめとする世界の王室・皇室歴史から現在をみつめ、デモクラシーのもとにある君主制・天皇制のありようを明らかにする。時代の流れに沿い、変容しつつも「伝統」をその象徴の核とする各国王室・皇室の多様な魅力や課題をエピソード豊富に描き出す。「陛下の生前退位」に揺れる日への示唆にも富む一冊。 「はじめに」で、明仁天皇の「おことば」から始まった生前退位が、実はオランダ、ベルギー、スペインの各王、女王の近年の退位に倣ったものであったことが示され、さらに明仁天皇の「おことば」がオラン

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    o_secchan 2018/09/11
  • 障害者雇用率「水増し」問題の法制度史的根源 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    先週から急激に炎上してきている官公庁の障害者雇用率「水増し」問題ですが、日「公務部門における障害者雇用に関する関係閣僚会議」及び「公務部門における障害者雇用に関する関係省庁連絡会議」が開催され、各省庁別の再点検結果が公表されました。 https://www.mhlw.go.jp/content/11601000/000347573.pdf この問題についてはマスコミが「水増し」といういささか意図的であるという予断を含んだ表現をしています。確かに現時点ではまだ故意か誤解によるものかは明らかでないのですが、この障害者雇用率制度の法制史的な経緯を振り返ってみると、(後述のような意味での「故意」の存在の可能性はあるものの)おそらくは40年以上前にさかのぼる誤解の連鎖のよるものではないかと想像されます。 これについては、実は先週水曜日に福島大学の長谷川珠子さんより大著『障害者雇用と合理的配慮』(日

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    o_secchan 2018/09/01
  • 金子良事『河合栄治郎』(岩波新書)? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

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    o_secchan 2018/08/24
  • 瀧澤弘和『現代経済学』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    中央公論新社の方より瀧澤弘和『現代経済学 ゲーム理論・行動経済学・制度論』(中公新書)をお送りいただきました。ありがとうございます。 http://www.chuko.co.jp/shinsho/2018/08/102501.html 二〇世紀半ば以降、経済学は急速に多様化していき、学問としてはわかりにくさを増した。書は、ミクロ及びマクロ経済学はもとより、ゲーム理論、行動経済学や神経経済学などの大きな潮流を捉え、実験や制度、経済史といった重要な領域についても解説。多様化した経済学の見取り図を示す。かつて〝社会科学の女王〟と呼ばれた経済学の現在地を提示し、その未来と果たすべき役割を明らかにする。入門にも最適。 実は、正直言って、なぜ書をわたくしなどにお送りいただいたのかよく分からないのですが、よくある経済学の「入門の入門」風の新書とは違い、今現在の結構先端的な経済学の概観を読者に与えて

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    o_secchan 2018/08/24
  • 外国人労働者受入れ政策へ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    日夕方、経済財政諮問会議で、「新たな外国人材の受入れについて」方向性が打ち出されたようです。 http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2018/0605/shiryo_01.pdf 「経済財政運営と改革の基方針 2018」の原案がアップされています。 1.人づくり革命の実現と拡大 2.生産性革命の実現と拡大 3.働き方改革の推進 の次に、 4.新たな外国人材の受入 として。次のような文章が並んでいます。 中小・小規模事業者をはじめとした人手不足は深刻化しており、我が国の経済・社会 基盤の持続可能性を阻害する可能性が出てきている。このため、設備投資技術革新、 働き方改革などによる生産性向上や国内人材の確保(女性・高齢者の就業促進等)を引 き続き強力に推進するとともに、従来の専門的・技術的分野における外国人材に限定せ ず、一定の

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    o_secchan 2018/06/06
  • 今月末からのILO総会で職場の暴力とハラスメントが議題に - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    100年前のILO第1号条約すら批准できない悲惨な日の労働時間法制がようやく時間外労働に上限ができるまっとうなものになろうというこの重要な時期に、そんなことには何の関心も払わず、残業代ぼったくりばかりを騒ぐというこれまた悲惨な政治やマスコミの状況ですが、その中でかろうじて希望が持てる動きとしてブログで紹介したのが、国民民主党が参議院に提出した労働安全衛生法改正案で、いわゆるパワハラや顧客によるハラスメントに対する措置義務が規定されたことでした。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-2148.html (国民民主党と立憲民主党の働き方改革法案対案) この問題、厚生労働省の検討会ではいくつかの案が併記されるという形でいったん収まっていますが、世界レベルではILOで今月末から開かれる第107回ILO総会における第1回目

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    o_secchan 2018/05/20
  • リベサヨとドロサヨまたはレフト2.0の2形態 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    先週いただいたブレイディみかこ・松尾匡・北田暁大『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう レフト3.0の政治経済学』(亜紀書房)については、金曜日に紹介したところですが、 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-42b6.html(ブレイディみかこ・松尾匡・北田暁大『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう』) その中で、松尾さんが私に言及しているところに、ちょっとコメントしたくなりました。 「補論1 来たるべきレフト3.0に向けて」のp141ですが、 松尾 そう、僕のいうレフト1.0と2.0というのは、労働研究の濱口桂一郎さんが、「オールド左翼」と「リベサヨ」と呼んでいらっしゃるものと近いところがあります。でも、この言い方だと、レフト2.0の中にもラディカルな武闘強硬派がいたりすることがうまくイメージできなくなってしまうと思うんですよね

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    o_secchan 2018/05/06
  • バラモン左翼@トマ・ピケティ: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    21世紀の資で日でも売れっ子になったトマ・ピケティのひと月ほど前の論文のタイトルが「Brahmin Left vs Merchant Right」。「バラモン左翼対商人右翼」ということですが、この「バラモン左翼」というセリフがとても気に入りました。 http://piketty.pse.ens.fr/files/Piketty2018.pdf Brahmin Left vs Merchant Right:  Rising Inequality & the Changing Structure of Political Conflict (Evidence from France, Britain and the US, 1948-2017) 冒頭の要約によると: Using post-electoral surveys from France, Britain and the US,

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    o_secchan 2018/04/22
  • 哲学の職業的レリバンス再々サルベージ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    こういうツイートを見かけて、 https://twitter.com/hee_verm/status/987495361177571328 哲学科のオリエンで教員が「この学科に来たら就職できません」みたいな発話がいまだに出るの信じがたいけど、この手の紋切り型の口上には「就職できない(≒市場価値をもたない)ことにこそ真の価値がある」みたいなルサンチマンが透けて見えるし、その浅薄さと狭量さの方に失望すべきだと思う。 今からもう12年も前にブログで書いた一連のエントリを思い出しました。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_c7cd.html (哲学・文学の職業レリバンス) 一方で、冷徹に労働市場論的に考察すれば、この世界は、哲学や文学の教師というごく限られた良好な雇用機会を、かなり多くの卒業生が奪い合う世界です。アカデミ

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    o_secchan 2018/04/22
  • JILPT編『非典型化する家族と女性のキャリア』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    JILPTの第3期プロジェクト研究シリーズの残っていた4冊が一斉に刊行されました。 No.6『若年者就職支援とキャリアガイダンス─個人特性に配慮した進路選択の現状と課題─』 No.7『生涯にわたるキャリア支援─労働市場のインフラとしてのキャリア支援─』 No.8『次代を創る地域雇用政策』 No.9『非典型化する家族と女性のキャリア』 このうち、ブログの読者諸氏にとって一番興味をそそられるであろう最後の『非典型化する家族と女性のキャリア』を紹介しておきます。 http://www.jil.go.jp/institute/project/series/2017/09/index.html 昨今話題の女性活躍では、主として女性の管理職昇進問題に関心が向けられていますが、その一方で、低賃金・不安定雇用の職につき、労働市場の周辺に置かれる労働者の多数を占めるのもまた女性であるという状況は大きく変化

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    o_secchan 2018/03/28
  • 小山博章・町田悠生子『裁判例や通達から読み解くマタニティ・ハラスメント』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

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    o_secchan 2018/03/04
  • 懐かしの40歳定年論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    日経ビジネスオンラインに、東大の柳川範之さんのインタビュー記事が載って、それがおそらくは日経BP記者が勝手につけたからだと思われますが、「日人は全員40歳で定年退職すればいい」という炎上必至なタイトルだったもので、ツイッター上やブクマ等で早速炎上し、慌ててタイトルを「日人に40歳定年の選択肢を」と変えたようですが、 business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/020600201/020600002/ http://b.hatena.ne.jp/entry/business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/020600201/020600002/ 実は正直言うと、柳川さんが40歳定年論を唱えたときに、雑誌『中央公論』で海老原嗣生さんとの対談でしゃべったことに付け加えることは特にないという感じです。 これももう、今から5年以上も

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    o_secchan 2018/02/12