瀬戸 久美子 日経WOMAN編集部 旧・日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、日経WOMAN、日経TRENDY、日経ビジネス編集を経て2013年4月より現職。 この著者の記事を見る
瀬戸 久美子 日経WOMAN編集部 旧・日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、日経WOMAN、日経TRENDY、日経ビジネス編集を経て2013年4月より現職。 この著者の記事を見る
前回のコラムでは、インターネットのバナー広告とテレビCMでは、広告の効果が期待されるポイントや、効果測定の余地などで、メリットとデメリットが大きく異なるという話を紹介しました。 もう一つ、少し話は脇道にそれますが合わせて紹介しておきたいのが、市場の認知を高める上で、テレビCMとインターネットを活用したマーケティングでは、期待される認知効果の時間軸が大きく異なるという点です。 過去に「“お祭り騒ぎ”だけがクチコミマーケティングではない」というコラムでも、クチコミの盛り上がり方には、短期間で一気に盛り上がる「お祭り型」と徐々に時間をかけて盛り上がる「ファン獲得型」の2種類があることを紹介しました。 インターネット上の「クチコミ」というと、バイラルマーケティングやバズマーケティングという言葉が注目されているように、短期間で一気に盛り上がるのがインターネット上のクチコミの特徴であるかのように表現さ
先日、あるスキンケア製品のグループインタビューを女子高生、女子大生を対象に実施しました。 このカテゴリーの製品に対しての情報入手経路を聞いていくと、圧倒的にクチコミであるとの答えが返ってきました。最近マーケティングの世界ではクチコミ=ブログのような捉えられ方がよくされていますが、彼女たちの言うクチコミとはネット上やモバイル 上のブログのことではなく、超リアルでアナログな友人や知人からの直接のリコメンドという意味です。 しかも、それらの製品を実際に化粧ポーチから取り出して詳しい使用感をリアルに語ってもらうのが一番だというのです。 顔の見える自分の身近にいる人の言葉と、そのポーチの中に実際に入っているという事実が最も信頼性が高い情報だそうです。 “やらせブログ”だけでなく“リアルなやらせインフルエンサー”が なぜポーチの中にある事が重要なのか? と言うと、最近では企業が女子高生や女子大生にお金
日本酒好感度、山形県がトップ 都内の居酒屋対象に調査 2008年05月05日 21:56 東京都内の居酒屋を対象に行った「日本酒好感度ナンバーワン調査」で、山形県が1位に輝いた。首都圏で地道に開催してきた県産酒の利き酒会などのPRが功を奏したとみられ、本県の得票率は5割を超え、2位の静岡県を大きく引き離した。飲食店関係のプロの間で評価が高まっていることで、一般消費者への波及も期待される。 調査は、日本酒関連本の出版などを手掛けるフルネット(東京都)が実施。都内300店の日本酒を扱う居酒屋を対象に、各店が好感度の高い都道府県を選ぶ形で調べた。回答は68店から得た。 結果は、山形県が得票数36票(得票率52.9%)でトップ。2位は静岡県で26票、3位の新潟県が10票、4位はともに9票の福島県と石川県、6位が広島県で8票などとなった。 山形県酒造組合は、全国新酒鑑評会の前哨戦とし
2008年04月23日07:00 カテゴリ翻訳/紹介 タイガー魔法瓶、うちも修理してもらったよ! PDJ-A220CU タイガー魔法瓶 我が家のそれも直してもらったのでレポート。 魔法瓶が壊れたので「タイガー魔法瓶」に修理依頼をしてみたよレポート - GIGAZINE タイガー魔法瓶に電話して事情を説明。ネットで購入したので販売店に持ち込めないのだがどうすればいいかと尋ねると、タイガー魔法瓶の方に送ってもらえばいいとのこと。その際に購入したのはいつかと尋ねられたので、2007年11月13日であると回答。ここまではある意味、通常の対応であった。だがここからが違う。 我が家がPDJ-A220CUを購入したのは、2005年11月。音も静か、省エネ、湯沸かしも高速と言うことなしのこれは、YAPC::AsiaではLarry Wallを含むHackerthonersも使っていたという由緒正しい逸品。そ
今回のテーマは「クチコミによる飲食店選びの調査」。 初めて利用する飲食店選び、失敗のないお店を選びたい。そんな中、信頼性が高いとされている『クチコミ』の情報がネット上で多く見受けられるようになった。そこで飲食店選びに際し、クチコミ情報の活用実態とその信頼性について調査した。 今回の調査は1月18日〜1月21日で行い、全国の10代〜60代以上の男女1939人(10代2.9%、20代14.5%、30代27.9%、40代26.6%、50代16.0%、60代以上12.1%)から回答を得た。 初めて利用する飲食店を選ぶ際にクチコミ情報を参考にするかについて聞いたところ、「参考にしたことがある」が81.3%と大半を占めた。そのクチコミの情報源のうち、「人から直接聞いた情報」が72.5%と最も多かったが、「インターネットサイト」が70.6%と次いでおり、従来の人から人へのリアルなクチコミとネットから間接
6月6日,7日の2日間,東京ミッドタウンで行われた「NET Marketing Forum」2日目最後のプログラムは,「失敗しないクチコミ/ソーシャル・メディア・マーケティングとは?」と題したパネル・ディスカッション。ネット上でクチコミ事業を展開しているアイスタイル,カカクコム,はてなの幹部が登壇し,消費者の声を生かすマーケティングについて議論した。 冒頭,各社がそれぞれ事業概要や現状について説明した。アイスタイルは,化粧品クチコミ情報サイト「@cosme(アットコスメ)」の運営企業。サイト来訪者は月170万人,クチコミの蓄積は480件にのぼり,これをデータベース化して化粧品メーカーが分析,商品開発に生かしている。今年3月には新宿ルミネに「@cosme store」を開店。クチコミ・ランキング上位商品をそろえ,ブランド・チャネル横断型のリアル店舗展開にも乗り出している。 カカクコムは,価格
ごく普通の従業員が自身のブログのなかで客の悪口を言ったために、ブログが閉鎖に追い込まれる――こんな「事件」がネット社会で起きている。ブログ閉鎖ではおさまらず、会社のHPで「お詫び文」を掲載する事態にまで発展してしまうこともある。つい本音で書いたのが命取り。たかが個人のブログ、とはいえない時代になりつつある。 例えばマクドナルドの店員の場合はこうだった。 「昨日・今日はモーニングな娘っ子達が●●文化会館でライブしに来ちゃってたらしいですよ。Mック●●店オープン後、初の土日なのにそんなイベントはえぐいっす。普段のお客さまプラス奴らがやってくる…。そう、モーヲタ達。(中略)『○○ちゃんまじかわいいよな~』『お前さぁ。そんなに言うならそのかわいさをレポート○枚に書き連ねて来いよ~』『無理言うなよ~。おさまんねーよ~』だとか…。あっはっは!!き・も・い・ぞ☆wwww」 プロフィールや勤務情報も掲示板
「ロッキー山脈のイタチ」アメリカ, コロラド州, ロッキーマウンテン国立公園 -- Joe McDonald/CORBIS
みずほフィナンシャルグループは2019年3月にデジタル通貨を発行することを決めた。買い物の決済などに利用でき、デジタル通貨をやり取りする送金手数料を無料とする。サービスを利用できる加盟店に対しては…続き メルカリ・LINEが巻き起こす新風ブロックチェーン [有料会員限定] キャッシュレス先進国スウェーデンの光と影 [有料会員限定]
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く