いよいよ今回は、具体的な夕張の破綻について触れていきます。正直、何から話して良いものか...あまりにも衝撃的なことが多く、なかなか現時点でも考えがまとまっていません。
記者会見で発言するみんなの党の渡辺喜美代表。手前は浅尾慶一郎幹事長。柿沢未途衆院議員の離党届提出について言及した=23日午後2時25分、国会内、仙波理撮影国会で離党会見するみんなの党の柿沢未途衆院議員=23日、大野亨恭撮影 【今村尚徳】みんなの党の柿沢未途衆院議員が23日、離党届を提出し、受理された。野党再編へ解党・新党結成を主張する柿沢氏に対し、党存続を重視する渡辺喜美代表が離党を勧告した。渡辺代表は今月上旬に江田憲司前幹事長を更迭したばかりで、野党再編をめぐる路線対立が再び激化しそうだ。 柿沢氏は23日、記者会見し、「代表から出ていってくれと何度も言われ、覚悟を決めた。愛する党を離れざるを得なくなり、はらわたがちぎれるほど残念だ」と絞り出すように語った。 柿沢氏によると、22日午後3時、渡辺代表に国会内の事務所に呼び出され、再編について問われた。柿沢氏は「古い殻を脱ぎ捨て新しい枠
みんなの党の柿沢未途衆院議員は23日、党本部に離党届を提出した。自身のツイッターで明らかにした。同日午後に国会内で記者会見を開く。 柿沢氏は23日昼過ぎ、ツイッターで「渡辺喜美代表から『党から出ていってくれ』とのお言葉を頂き、先ほど、みんなの党に離党届を提出いたしました」と書き込んだ。 柿沢氏は今月7日に同党幹事長を更迭された江田憲司衆院議員に近い。 関連記事「政党にツートップはあり得ぬ」 渡辺喜美氏が更迭語る8/9みんな・江田幹事長を更迭 後任は浅尾政調会長8/7「茶飲み話は報告しない」江田・みんな幹事長7/27「自民の政策、女性復帰遠ざける」 渡辺喜美氏6/11レコメンドシステムによる自動選択最新トップニュース
みんなの党の渡辺喜美代表は8日、インターネットの対談番組に出演し、前日に江田憲司・前幹事長を更迭したことについて「政党というのはサッカーと違ってツートップはあり得ない。トップは一人でないと方向感覚が狂っちゃう」と正当性を強調した。 番組では、江田氏の続投を主張していた同党所属の井坂信彦衆院議員が、渡辺氏に「政界再編を急ぐべきだ」と迫ったが、渡辺氏は「みんなの党の言っていることは正しい、となれば政治が動く。大事なことは何をやるかだ」と反論。「数あわせの政界再編は絶対に失敗する」と持論を繰り返した。 関連記事「私から離党する理由ない」みんな・江田氏会見要旨8/7「使い古しのカス一掃したい」みんな・渡辺代表会見要旨8/7みんな・江田幹事長を更迭 後任は浅尾政調会長8/7「茶飲み話は報告しない」江田・みんな幹事長7/27「疑念解消」「腑に落ちぬ」…みんな渡辺氏・江田氏会談7/26レコメンドシステ
6月の東京都議選で7人が当選、躍進した「都議会みんなの党」の新人4人が25日、新会派を結成し、早くも分裂する事態となった。新会派に移った都議は「幹事長の人選で折り合いがつかなかった」としている。 都議会関係者によると、3期目の野上幸絵氏を幹事長とする案をめぐり紛糾。新人4人が25日、両角穣都議を幹事長とする新会派「みんなの党」を結成した。 都議選で当選した7人のうち、都議経験者は野上氏1人。新会派に移った都議は「幹事長は議員を何期務めたかでなく、人物本位で選ぶべきだ」と話した。 一方、野上氏は25日「1期生を中心とした会派運営をしたいとして4名が会派を離脱した」とするコメントを出した。(共同) [2013年7月26日0時36分]
ネット選挙解禁初日の4日、各陣営は手探りで発信を始めた。朝日新聞の集計では全候補者の94%がツイッターなどのソーシャルメディアを利用する。 参院選特集ページはこちら みんな新顔の桐島ローランド氏(45)=東京選挙区=は、4日午前からツイッターに約30件、立て続けに投稿した。フォロワーは約1万3千人。演説中には聴衆を名乗る人から「笑顔もプリーズ」とのアドバイスが投稿された。 「地元に入れるのは3日間だけだ。それでも必ず勝つ!」。自民現職で4選をめざす山本一太氏(55)=群馬選挙区=の公示日は、ブログでの決意表明から始まった。 現職閣僚として、応援演説で全国を駆け回る。県連幹事長は「ネット選挙解禁で、候補者不在でも影響は少ない。どこにいても候補者本人が情報発信してくれる」と話す。 民主現職の松浦大悟氏(43)=秋田選挙区=は選挙カーに全地球測位システム(GPS)を積み込み、いまどこを走
みんなの党が17日、参院選の選挙公約「アジェンダ2013」を発表した。電力、農業、医療の3分野を「既得権三兄弟」と位置づけ、規制改革を前面に押し出す。憲法改正の手続きを定める96条については「手続きの簡略化を進め、決議要件を緩和」と明記する。 渡辺喜美代表は記者会見で「しがらみのない政党なので、自民党の聖域にも切り込む」と語った。電力では「2020年代の原発ゼロを実現する」と掲げる。農業は減反政策を段階的に廃止。「株式会社の農業参入を原則自由化し、農地の所有も認める」と自由化を推し進める。 医療は、混合診療を全面的に解禁し、「マイナンバー制度を活用した医療情報データベースの構築で、機動的な医療政策」を目指すとした。また、国会議員の定数を衆院300人、参院100人に削減し、給与3割、ボーナス5割を即時にカットする。 関連記事96条「国家主義的な改憲には反対」 みんな・渡辺氏(6/11)「
みんなの党は、今夏の参院選栃木選挙区(改選定数1)の公認候補に元・東京都新宿区議の沖智美氏(32)の擁立を内定した。 7日に栃木県庁で渡辺喜美代表らが同席して出馬を表明する。比例選候補として渡辺代表のおいで、渡辺幸子県議の夫、美知太郎氏(30)も擁立する。 沖氏は2011年4月、同区議選にみんな公認で初当選した。その後、同区選管に届けていた住所に居住実態がなかったとの指摘を受け、昨年11月に道義的な責任を取って辞職していた。その後は、昨年末の衆院選で初当選した林宙紀議員の秘書を務めていた。 みんなは県内外の人材から栃木選挙区の公認候補選考を進めていたが、日本維新の会との選挙協力を巡る混乱もあり、難航していた。みんなの公認候補が内定したことで、同選挙区は民主党と自民党、共産党、幸福実現党と合わせ、5候補が戦う構図がほぼ固まった。 栃木選挙区には、主要政党からは民主現職の谷博之氏(69)、自民
衆院選の前哨戦として注目され、18日に投開票があった栃木県の2県議補選(欠員各1)で、みんなの党の公認や支援した候補が、自民・公明党が推した候補に一騎打ちで敗れた。 同県は、「第3極」を目指すみんなの党の渡辺喜美代表の地元で、同党関係者は危機感を口にした。 県南部の小山市・野木町選挙区は、自民党とみんなの党のいずれも新人の公認候補が、北部の那須塩原市・那須町選挙区は自民・公明推薦と、みんなの党が全面的に支援した新人候補同士がぶつかった。北部は、渡辺代表が5選してきた栃木3区と重なる。衆院選では、自民党とみんなの党の候補が県内全5選挙区でぶつかる見通しで、渡辺氏は度々応援に入り「これは前哨戦だ。渡辺にとっても負けられない」と訴えていた。
みんなの党が結党3年で、分裂不可避の状況に陥った。 民主、自民の2大政党にくみしない「第3極」として一定の勢力を得たが、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)との連携や渡辺代表の党運営をめぐり、党内対立が深まっているためだ。維新もみんなの党と距離を置く姿勢を強めており、渡辺氏は焦りといらだちを募らせている。 「(維新の次期衆院選公約)『維新八策』はほとんどみんなの党のアジェンダ(政策課題)と重なっている。維新と決裂したわけではない。党運営の改善には日々努めている」 渡辺氏は8月31日の記者会見で、維新との交渉状況や党の現状を聞かれるとこう反論し、強気な姿勢を見せた。 みんなの党は2009年8月、自民党を離党した渡辺氏や、橋本首相秘書官を務めた江田幹事長ら衆参5人の勢力で発足した。「脱官僚」「税金の無駄遣いの解消」といった目玉政策を「アジェンダ」と命名し、民主、自民両党を巻き込んだ政
関連トピックス参議院選挙 みんなの党福島県連代表の小熊慎司参院議員=比例代表区選出=は24日、福島県会津若松市で開いた国政報告会で講演し、県産品の風評被害対策の必要性を説く中で「水俣湾の刺し身ですって言われたら、相模湾と言われるよりは『ドキッ』とする。それが人間の心情。仕方ありません」と述べた。 小熊氏は朝日新聞の取材に対し、「何十年も水俣病の風評被害対策に取り組む皆さんと苦しみを共有し、福島県への偏見や誤解を解きたいとの思いだったが、失礼な表現だった。申し訳なかった」と釈明した。 小熊氏は会津若松市議、県議を経て2010年参院選で初当選した。
関連トピックスTwitter参議院選挙ブログ みんなの党は15日、ブログやツイッターなどインターネットを利用した選挙運動を解禁する公職選挙法改正案を参院に提出した。選挙期間中の電子メールの送信やツイッターなどへの書き込みも容認。選挙での幅広いネット利用に道を開く内容だ。 選挙運動のためのネット上の有料広告も条件付きで解禁。政府にインターネットによる投票を検討することも義務づける。渡辺喜美代表は記者会見で「選挙にネットが使えないのは、ネット活用を怖がる守旧派勢力の意向だ」と語った。ネット選挙解禁については自民党も2010年に公選法改正案を提出している。 関連記事「ネット選挙解禁を」若者動く 世界に後れ、危機感(5/12)基準ないままネット選挙 衆院議員が告知・有権者も動画投稿(7/13)
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