7月の参院選東京選挙区(改選数5)が面白くなってきた。最新の情勢分析では、4人が当選圏内に近づき、残りの1議席をめぐって、日本共産党新人やタレント、有名人候補がしのぎを削っているが、さらに、みんなの党が19日、写真家でマルチクリエーターという桐島ローランド氏を擁立する。真夏の首都決戦は、仁義なき戦いとなりそうだ。 桐島氏はニューヨーク大卒。女優の江角マキコさんの元夫で、母は作家の桐島洋子氏、姉はモデル・かれんさん、エッセイストのノエルさん。「地域主権を実現して、日本を成長させたい」という桐島氏に、党幹部が4月ごろから出馬を打診していた。 みんなの党の候補が決まったことで、東京選挙区は主要政党の候補者が出そろい、首都決戦にふさわしい乱戦模様だ。 主な候補予定者は別表の通り。自民党、民主党、公明党の現職に、無所属で生活の党の支援を受けた山本太郎氏や維新の元日本テレビアナウンサーの小倉淳氏、みん
安倍晋三首相が交流サイト「フェイスブック」への投稿で、小泉政権時代の田中均元外務審議官による対北朝鮮外交を批判し、「彼に外交を語る資格はありません」と記したことが波紋を広げている。これに民主党の細野豪志幹事長や朝日新聞が「個人攻撃だ」と噛み付き、首相に自制を促すという展開になっている。 18日付朝日社説は田中氏を擁護しこう書いた。 「この批判は筋違いだ。田中氏は外交官として、政治家が決断するための選択肢を示した…」 だが、細野氏や朝日は首相の投稿の一番重大な部分を、読み落とすか無視するかしているようだ。首相は「外交を語る資格はない」と書いた直前のセンテンスで、こう指摘している。 「そもそも彼は交渉記録を一部残していません」 首相は、田中氏が主導した北朝鮮との秘密交渉の記録の一部が欠落していることを初めて公にし、その前提の上で田中氏の問題点を問うているのである。 筆者は過去に複数
金髪パンチパーマや決めゼリフ「まじやべぇ!」など強烈なキャラで業界内外から注目を浴びる橋本崇載八段、軽妙な語り口やスイーツ大好きという個性的なキャラで将棋ファンに愛される加藤一二三九段といった個性的な棋士が話題になる一方、コンピューターとプロ棋士がガチンコで将棋の強さを競う「電王戦」をニコニコ動画で生放送するなど、最近何かとアグレッシブな動きを見せる将棋界。 そんな中で、いま特に注目を集めている棋士が「みっち」こと高橋道雄九段だ。御年53歳にして、先日開催された第5回AKB48選抜総選挙の上位3位の予想を見事に的中させ、ニコ動で放送された将棋の生中継では解説そっちのけでアニメ『けいおん!』に対する思いを熱く語るなど、将棋のお堅いイメージとは真反対のキャラクターを発揮する氏は、3月より個人ブログを開設。そこでもやはり、アニメやアイドルに対する、ほとばしるパッションを炸裂させている。 こうなっ
「悪いことをしたら反省するのが当然」「反省してもらわなきゃ困るよね」って考えてると、どんどん犯罪者が増えるよ。 ええええー!? さらに、自分の子供を犯罪者にしてしまうよ。 って、ええええー!? どゆこと? と驚きながら読み進めていった。 『反省させると犯罪者になります』 すごいタイトル。 でも、読んでいくうちに納得してしまう力がこの本にはある。 第3章に、女優酒井法子の事例が登場する。 覚醒剤取締法違反で逮捕された彼女は、“自らが犯した事件を謝罪する目的で、「贖罪」というタイトルの著書を出版”する。 これが、まさに「模範的な反省文」になっているのだ。 “これでは自分自身をみつめたことにはなりません。酒井さんには失礼ですが、書名を「贖罪」とするには、内容としては表面的でしかありません”。 また、保釈された後の記者会見での言葉を引用し、“自分の弱さ故に負け”“自分の弱さを戒め”“二度と手を出さ
ついに「タイガーマスク」ビジュアルが初公開!(C)2012「タイガーマスク」製作委員会 [映画.com ニュース] 梶原一騎原作、辻なおき作画の人気アニメを、ウエンツ瑛士主演で実写映画化する「タイガーマスク」(落合賢監督)のビジュアルイメージを、映画.comが独占で入手した。また、配給のアークエンタテインメントが11月に劇場公開が決定したことを発表した。 原作は68~71年に「ぼくら」「週刊少年マガジン」などに連載され、同時期にテレビアニメ化されると最高視聴率31.9%を記録するなど、国民的な人気を獲得したことで知られる。2011年11月の製作決定の報から、約1年半の歳月を経てお披露目されたビジュアルは、“平成のタイガーマスク”の圧倒的な存在感を力強く伝える構成になっている。 映画では、マスクを装着するとタイガーマスクに変身するという新たな設定が加味されている。主人公・伊達直人とタイガーマ
375: アビシニアン(東日本) 2013/06/19(水) 05:34:30.19 ID:lnJUbqzwP >>339 韓国の監督「イランホームの試合ではビザの発給や練習場の選定で冷遇された。それもあって試合に負けた。イランは嫌いだ」 ↓ イラン監督「冷遇してない。最善の待遇だった。イランと韓国のサッカーファンの前でその発言を恥じるべきだ」 ↓ 韓国の監督「イランが憎い。必ず苦痛を味あわせてやる。ブラジルにはウズベクと行きたい」 ↓ イラン監督「ウズベクのユニフォーム買ってやるから着ろよ」 ↓ 韓国の監督「ユニフォームならチーム分買えよ。イラン監督はとんでもない。 まあ俺たちが勝つからあいつはブラジル行けなくなって故郷のポルトガルで観戦することになるけどな」 韓国の選手「イランのキャプテンに血の涙ながさせる!」 ↓ イラン監督「復しゅうはサッカーでする。血には汗で応える」 ↓ 1-0で
今夏の参院選に自民党公認で出馬する渡辺美樹・ワタミ会長が理事長を務める学校法人「郁文館夢学園」で、生徒に反省文100枚を書かせるなどして、退学者が相次いでいることが週刊文春の取材でわかった。 渡辺氏は2003年、破綻寸前だった郁文館高校・中学の経営再建に名乗りをあげ、理事長に就任。渡辺氏は、「私たちの学校経営は先生が生徒のために死ねる経営です。その経営についてこられない人はどうぞやめてください」と全教職員に話し、教員に携帯電話番号を生徒に教えさせ、「365日24時間電話していい」と伝えるよう求めた。また、給料削減を実施するなどした結果、2003年から2年間で100人弱の教員のうち30人が退職した。 問題を起こした生徒に対しては、400字詰め原稿用紙100枚の反省文を書かせ、提出するまでは授業を受けさせないなどのペナルティを与え、反省文を書きたくなくて転校する生徒もいたという。今年3月に郁文
【ワシントン=山川一基】米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が、現在の任期である来年1月末に退任する見通しを、オバマ米大統領が示唆した。実質的なゼロ金利政策からの脱却は、新たな議長のもとで模索する可能性が高まった。 オバマ氏は17日に放映された米テレビ番組で、バーナンキ氏について「自身が望んだり、(周囲が)想定したりした期間よりずっと長くとどまっているFBI(連邦捜査局)のマラー長官とちょっと似ている」と述べた。「バーナンキ氏が望むなら再指名するか」との問いには答えず、「彼はホワイトハウスにとって傑出したパートナーだった」とだけ述べた。 続きを読む関連記事〈ロイター〉バーナンキ氏、議長自身が考えた以上の期間在任=オバマ米大統領6/19〈ロイター〉米FRB議長、19日の会見で緩和縮小間近と示唆へ=報道6/18NY円急落、一時103円台後半5/23年内の緩和縮小示唆 FRB議長が証
岡本隆司(おかもと・たかし) 京都府立大学文学部准教授。1965年京都市生まれ。神戸大学大学院文学研究科修士課程修了、京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(文学)。専門は近代アジア史。多言語の史料を駆使した精緻な考証で、現代の問題にもつながる新たな歴史像を解き明かす。主な著書に『近代中国と海関』(名古屋大学出版会、1999年、大平正芳記念賞受賞)、『属国と自主のあいだ』(名古屋大学出版会、2004年、サントリー学芸賞受賞)、『世界のなかの日清韓関係史』(講談社選書メチエ、2008年)、『中国「反日」の源流』(講談社選書メチエ、2011年)、『李鴻章』(岩波新書、2011年)、『ラザフォード・オルコック』(ウェッジ選書、2012年)、『近代中国史』(ちくま新書、近刊)などがある。(撮影:佐藤久) 岡本:「対馬返還論」が韓国で盛り上がっています。聞いた日本人は驚きます。議論自
先日発表された電力各社の決算発表の一報に接して、驚愕した。膨大な赤字の規模に驚愕したのではない。その赤字決算のロジックのなさに驚愕したのである。 日本の電力会社は様々な規制に守られ地域独占という業態で事業を営んでいるが、立派な株式会社である。それなのに株主に対する経営戦略の説明らしきものは一切なく、まるで「コストの安い(?)原発の再稼働ができないので、ひどい赤字になりました。電力料金に転嫁します」というメッセージを発しているかのようだ。これを経営戦略不在の日本型経営と呼ばずして何と呼べばよいのか。 株式を発行しておきながら、株式の成長戦略を語るロジック(エクイティーストーリー)が一切語られることはなく、2012年9月の東電の値上げ(8.46%)に続いて、5月から関西電力(9.75%)、九州電力(6.23%)に至っては大幅電力値上げがなされている始末である。この値上げの流れは今後も続き、東北
(英エコノミスト誌 2013年6月15日号) 中国の通貨は10年にわたる安値批判に耐えた後、今や落ち着かないほど強くなったように見える。 エコノミストの間では、人民元は今や過大評価されているのではないかとの声も上がる〔AFPBB News〕 今から10年前、人民元は世界経済の悩みの種としてデビューした。2003年6月、ジョン・スノー米財務長官(当時)は公の場で、人民元を1ドル=8.28元で固定する政策を緩和するよう中国に促した。 翌月、4人の上院議員がスノー長官に、「為替操作」について中国を調査するよう求める怒りの書簡を送った。 チャールズ・シューマー上院議員(ニューヨーク州選出、民主党)は、中国が故意に自国通貨を過小評価していると主張。「その結果、中国が他国に売るすべての商品が、市場に出回っているモノの中で最安値になっている」と同議員は述べた。 それから10年経った今、シューマー議員らは
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 本当に投資家の役に立つのか? 広告連動型「投資教育特集」の背景 6月は多くの日本企業でボーナスが支給される月だ。加えて今年は、年初来の株価上昇がもたらした投
スノーデン事件は、そのタイミングからして、なんか胡散臭い。いや、きな臭いと言った方がいいか。米国側がほのめかすようなダブルスパイであるかどうかはともかく、やはり北京の影や思惑がちらつく。 おそらく米中の外交的駆け引きの上では、これはかなり中国に有利なカードとなるだろう。同時に「ネットの自由」と「香港」というキーワードが絡まることで、どういう化学反応が起きるか中国側にもわからない要素が含まれると、私は見ている。 この複雑な事件については、まず、疑問点を整理して、どのような論評があがっているかを眺めてみよう。 米政府が個人情報を秘密裏に集めていると暴露 スノーデン事件については、日本メディアも詳しく報じているが、ちょっと簡単におさらいしておくと、6月5日、6日に英ガーディアンと米ワシントン・ポストに相次いで米政府のネット・電話の極秘監視・情報収集プログラム(PRISM)の存在を暴露した。民間通
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