社民党は29日、地方組織の代表者を集めた会議を党本部で開き、来年夏の参院選で比例代表250万票以上の得票を目指す方針を確認した。改選となる2議席を確実に確保し、上積みを図る。2月16日に全国代表
社民党は26日、12月2日公示の衆院選で、同性愛者であることを公表している東京都豊島区の石川大我区議(40)を比例区東京ブロックの単独1位で擁立する方針を決めた。
なんかさっき速報が… 本当に辞められるのでしたら、まずはお疲れ様でした、ということになりますでしょうか。 あ、NHKから速報でました。そうですか。 社民党福島党首 辞意表明へ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130725/j60447910000.html それにしても、例のテレビ東京の池上彰さんが問いかけた「非自民の受け皿で浮動票が消去法で集まる先はなぜか共産党であり、社民党ではない」という件は、この辺に回答がありそうな気がするんですよね。すなわち、福島さんは必ずしも社民党(旧社会党)のピークで役職についていたわけではなかったけれども、一度は社民党も自社さ政権という枠組みの中で有権者からの負託で与党になった経験がある。しかし、自民に対するバランサーとしての機能はなかなか十全に果たすことができず、結果として村山談話も含めて現在の閉塞した日本外交の象徴とな
社民党の福島瑞穂党首(57)は25日の党常任幹事会で「参院選の敗北の責任をとるため、党首を辞任する」と表明した。 参院選で社民党は1議席にとどまり、改選前の2議席から減らした。昨年の衆院選でも2議席しか獲得できず、党勢の衰えに歯止めがかかっていない。 福島党首は2003年から党首を務めており、昨年1月に無投票で5選を果たした。 関連記事社民・福島党首続投へ7/23「街ではものすごく手応えあった」 社民・福島党首7/22(党首がゆく)社民・福島党首 「いいね!」より対話7/12「ハト派増やし、リベラルの結集軸に」社民・福島党首7/11レコメンドシステムによる自動選択最新トップニュース
存亡の危機が続く社民党の福島瑞穂党首が6日、福岡と大分両市で街頭演説した。「アベノミクスの弊害で食料品などは値上げのオンパレード。国土強靭化を進め、社会保障費を削る安倍内閣のやり方はアベコベ政治じゃないですか」と得意のダジャレで政権批判をまくし立てたが、いずれも不発に終わり、立ち止まる聴衆はわずかだった。 「私は晴れ女なんです!」。午前11時、福岡市・天神の天神ツインビル前で街宣車の上に立った福島氏はこう言って演説を始めたが、言葉と裏腹にこの直後から激しい雷雨。それでも福島氏は20分間にわたり憲法改正に反対し、脱原発を訴えた。 聴衆は熱心な社民党ファンが50人ほど。その一人である福岡市東区の無職男性(67)は「はっきりものを言う福島さんのファンを続けているけど、社民党に自民党の暴走を止める勢いは感じないですね…」。
社民党の山内徳信参院議員(比例代表)は11日の参院外交防衛委員会で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設について「辺野古新基地建設は人殺しをする戦争目的の飛行場建設だ。(米国の)海兵隊の使う基地は人殺しのためのものだ」と述べた。 山内氏はまた、「辺野古移設を断念しなければ日本政府は民主主義国家でも文明国家でもない。野蛮国家だ」と主張した。これに対し、小野寺五典防衛相は「自衛隊も、米軍も基本的に安全保障のための役割を担っているのであり、決して他国の人の命をあやめるためにあるとは思っていない」と反論した。 7月末に任期満了を迎える沖縄県出身の山内氏は今期限りの引退を表明しており、11日の委員会では特別委60分の質疑時間を与えられた。維新・西村真悟氏を除名 「韓国人売春婦がうようよ」発言で
■福島瑞穂・社民党党首 安倍内閣による雇用の規制緩和に大反対だ。さらに雇用を壊そうというのか。社民党は、最低賃金を上げる、時給千円以上、長時間労働の抑制、過労死防止基本法を作り情報開示によってブラック企業を根絶する。 また、安倍内閣は成長戦略で原発推進と再稼働、輸出をやろうとしているが、新たな加害者になる、新たな原発事故を引き起こすから大反対。その立場で脱原発基本法案を生活の党、みどりの風と一緒に国会に出したが、できるだけ政策の共有化で実現をはかりたい。その要として社民党はがんばっている。(NHKの番組で) 関連記事「社民党は対極にある安倍内閣と戦う」党首の福島氏(5/29)女性6議員「橋下氏辞めるべき」 外国特派員協会で会見(5/28)議員も踊って法改正PR 「ダンスの自由」署名15万筆(5/17)社民、参院選公約を発表 改憲阻止など争点に(6/7)
■山内徳信・社民党参院議員 憲法改正に向けた今の動きは、かつてのドイツのヒトラーを思い出す。民主的な憲法と言われたワイマール憲法を悪用し、民主的な方法でナチスの独裁政治を築いていったわけだ。そのナチスの戦争の結果は、ご承知のように多くのユダヤ人をアウシュビッツで悲惨な状態に陥れてしまった。日本の戦後60年あまりは、平和憲法体制であったと思っておる。この平和憲法を、いまの政権与党が思う方向に、天皇を元首化し、自衛隊を国防軍にし、戦争のできる方向に、どうも動きつつあるなあと思っている。そのとき安倍晋三首相は日本のヒトラーと言われかねない。日本にああいうヒトラーが生まれてはいかんのです。平和国家、平和外交に徹していく国づくりにいそしんでほしい。(参院予算委員会の質問で) 関連記事「自民党改正案は憲法もどき」 福島瑞穂・社民党党首(5/4)護憲か改憲か、それぞれの立場から訴え 憲法記念日(5/3
社民党の福島党首は、都内で開かれた集会であいさつし、安倍総理大臣が、国会が憲法改正を発議しやすくするための憲法96条の改正に意欲を示していることを批判し、ほかの野党と連携して憲法改正に反対していく考えを示しました。 この中で、福島党首は「安倍総理大臣は、参議院選挙後に日本維新の会などと共に衆参両院で3分の2以上の勢力を確保して、憲法96条を改正しようとしているが、憲法改正を発議する要件を過半数に緩和したら時の政府がいつだって都合よく発議できることになる。これを多数決の横暴と言わずしてなんと言うか」と述べました。 そのうえで、福島氏は「主権者の国民と共に『憲法改悪』を共に阻止し、国会の中でも、いろいろな政党としっかり手を結び、なんとしても憲法を改悪させず、戦争しない国にするために頑張っていく」と述べ、ほかの野党と連携して憲法改正に反対していく考えを示しました。
■福島瑞穂・社民党党首 憲法96条改正だが、自民党新憲法草案を実現し、9条を変えて戦争のできる国にするために改正手続きを緩和するためのものだ。憲法改悪のための手段だ。石破幹事長も「96条改正は9条改正のためだ」と言っている。9条を変えて国防軍、そして交戦権を認め、世界でアメリカと戦争ができる国になることも問題。基本的人権が、公益及び公の秩序によって制限できるとしている。公益って何ですか? 限りなく時の政権の利益と同じになっていく。今度の参院選は、大戦で亡くなった多くの人たちの上に築いた日本国憲法と戦後が問われる選挙だ。極端に言えば、参院選をファシズムに抗して戦うという形になる。(国会での記者会見で) 関連記事「ネット選挙、教えていただく」 野田佳彦元首相(4/22)「侵略戦争を肯定、絶対許せない」共産・志位和夫委員長(4/22)「もう一度、チャンスを下さい」 民主・海江田万里代表(4/2
■福島瑞穂・社民党党首 昨年の衆院選で大敗した責任は党首である私にある。多党化による乱戦で社民党が埋没したという理由では済まされない。支持者からは「脱原発を託して社民党に票を入れても死票になる」「すでに過去の政党だ」などと言われたという地方党員の話も聞いた。当時の(阿部知子)政審会長の離党を止められなかったのも、私の不徳の致すところだ。夏の参院選は社民党の存亡をかけた戦いになる。日本が戦争のできる国になることは阻止しなければならない。私も最前線で戦い抜く。(党全国代表者会議で) 関連記事「補正、参院選まで票を金で買う政策」 福島・社民党首(2/13)「参院選、心機一転戦っていく」社民党・又市氏(1/31)シンボル浅沼像、重すぎ運べず… 社民新本部お披露目(1/31)「余りに昔に戻りすぎている」福島・社民党党首(1/30)「浅沼さんといっしょに引っ越し」福島・社民党党首(1/26)
関連トピックスオリンピック 社民党は15日、年内にも党本部を「社会文化会館」(東京・永田町、地上7階)から移転する方針を決めた。旧社会党時代の1964年に建ったビルは老朽化が進み、耐震診断で「即時使用制限」とされた。衆院選投開票日の12月16日までは使うが、移転先は決まっていない。 同会館が国会近くの国有地に建設されたのは東京五輪があった年。最盛期には200人以上の党所属国会議員が出入りした。だが、党勢の縮小は著しく、現在の所属議員は10人。15日には阿部知子政審会長が離党届を提出し、重野安正幹事長も10月半ばから体調不良で党務から離れている。 関連記事社民・重野幹事長が入院 肺炎と診断(10/27)社民、衆院選に新顔2人公認(9/21)社民、大阪4区に候補擁立(9/1)
関連トピックス原子力発電所北陸電力福島瑞穂 北陸電力(本店・富山市)が8月下旬、社民党の福島瑞穂党首ら党関係者による志賀原発(石川県志賀町)の視察要請に対し、「原発の必要性に理解がない方への対応は難しい」との理由で拒否していたことがわかった。 北陸電力地域共生本部は「視察の要望が相次いでおり、現地が多忙な状況にある。『脱原発』を掲げる政党に視察を許可しても原発への理解は得られず、優先順位が低いと判断して断った」と説明する。 視察を要請した社民党の担当者は「どういうことなのかさらに説明を聞きたいと申し込んだが、推進の立場でないと聞きに来られるのも困ると言われた。党として北陸電に申入書を出したい」と話している。
社民党が旧社会党時代の1964年から50年近く使用してきた党本部ビル「社会文化会館」(東京・永田町)について、資金難から建て替えも移転もできず、対応に悩んでいる。 31日には党がビルの維持管理を委託してきた財団法人が財政的に行き詰まって解散。老朽化が目立つビルが今後一層、荒廃する恐れが出ている。 「社会文化会館」は、地下1階地上7階のビル。土井たか子委員長(当時)の「おたかさんブーム」の頃には、約200人の国会議員が出入りし、にぎわいを見せた。 ビルを管理する財団法人は、ホールや会議室を貸し出し、賃料収入を得てきたが、昨年3月の東日本大震災発生後はビルの耐震性が問題視され、一般貸し出しを断念。法人存続が困難になり、31日に解散に追い込まれた。 現在は2フロアに党本部などが入るだけで、党の国会議員数も10人の小所帯。「幽霊屋敷」とやゆされるビルのメンテナンスは4月1日以降、党が行うという。
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