FreeBSD でデスクトップ環境を使用するには、X Window System https://www.x.org/wiki/ と Desktop 環境 Xfce https://www.xfce.org/ をインストールしなければなりません。 また、上記のログイン画面を表示するためには、XDM (X Display Manager) もインストールしなければなりません。
この記事は ここのえ Advent Calendar 2023 Day 13 の記事です。 Intro 普段の開発は「画面がデカい」とかいう至極単純な理由で、Windowsのデスクトップを使っています。 昔はノートPCにGentooやArchを入れて大分遊んでいて、激安ノートだったのでswapを入れないとGUI環境がビルドできなくて四苦八苦したりしたいい 思い出があります。 最近はWSL用のX Window System である WSLG も出たので、久々に遊んでみたいなと思い、WSLにGentooを入れてみることにしました。 残念ながらTwitterはおしまい!になってしまったので、mikutterでツイートするのをInstall Battleのゴールにできません。今回は代わりに misskey でノートするのを目標にしたいと思います。 構築 WSL2でGentooを動かす 手始めにWS
Docker社は、デバッグしたいときにDockerコンテナにシェルやデバッグツール群を組み込める「Docker Debug」の正式リリースを発表しました。 これはWindowsやMacなどのデスクトップ環境にDockerコンテナ環境を簡単に導入できるDocker Desktopの最新版として7月29日にリリースされた「Docker Desktop 4.33」に含まれています。 Dockerコンテナを使うとデバッグが難しくなる Docker Debugは、昨年(2023年)10月のDockerCon 23で発表された機能です。 参考:Dockerがコードネーム「Docker Debug」発表、コンテナ内に任意のデバッグツール群を一括導入、効率的なデバッグを実現。DockerCon 23 一般にDockerコンテナは、使用メモリの最小化とセキュリティを高めるなどの目的で、シェルやツールなどを徹
プログラミングのためのBGMや環境音など。仕事や勉強の邪魔にならない無料で使えそうな音源集。2024年版 在宅で仕事や勉強をしている時間が増えてくると、ずっと無音だと寂しい気がして、できればあまり気にならないBGMや環境音があるといいなあ、と思ったことはありませんか? 昨年、そうした音源集を記事として紹介しましたが、1年が過ぎると紹介した音源の多くが配信を終了したりURLが変わったりしています。そこで、現在配信中の音源にアップデートしつつ、昨年の記事のコメントやブックマークで教えていただいた読者のお気に入りの音源なども加えた音源集まとめの2024年版を作りました。 記事の前半は音楽、後半は環境音を中心に紹介します。紹介した音源のほとんどは無料で聴けるものにしましたので、仕事や勉強に気軽に役立てていただければ幸いです。 作業用BGMの定番としてのLoFiチャンネル 今回も、まずはBGMの定番
作業メモ。モダン Python 速習。 AI 周りのツールを動かしていたら TypeScript だけでやるには無理が出てきたので、久しぶりに Python の環境構築をする。 具体的には TestGen LLM を動かしたい。 Python はたまに触るけど、基本 2.x 時代の知識しかない。 基本的にこの記事を読みながら、細かいアレンジをしている。 追記 rye が ruff と pytest を同梱してるので rye fmt, rye check, rye test で良かった uvicorn を叩くより、 fastapi-cli を使って起動したほうが良さそうので変更 基本方針: Rye に全部任せる 良く出来てると噂に聞いたので、 rye に任せる。 自分が Python が苦手な点は pip を下手に使うと環境が汚れていく点で、基本的に rye で閉じて管理させる。システムの
はじめに こんにちは, 普段は情報科学専攻の大学院生をしながらバックエンドエンジニアをやっている @koki-algebra です. 普段は Go をよく書いているのですが, 大学でやっている機械学習の研究では Python を使うことがほとんどです. Go のエコシステムに慣れきった私は Python の混沌とした環境に耐えきれず, 最強の開発環境を整えることを決意しました. 具体的には Package Manager, Formatter, Linter, Type Checker, Test Tool を選定し, VSCode の DevContainer を用いてポータビリティに優れた開発環境を作ることを目指します. また, Deep Learning では GPU が必須である場合が多いので, GPU 環境も同時に整えたいと思います. 以下のレポジトリが今回考えた開発環境のテンプ
これはなに? Arch Linuxを使い始めました。デスクトップ環境/ウィンドウマネージャとしてTiling Wayland Compositorのsway(swaywm)を導入したので、経緯と手こずった点のメモを残しておきます。[1] テーマはDracula。 設定はお世辞にも綺麗とはいえないdotfilesにあります。 経緯・コンセプト デスクトップを自作して、Arch Linuxをインストールしました。初めてLinuxに触れたのが今年3月(WSL)だったことを思えば、いくらか拙速の感はありますが、できるところまでは突き進んでみるつもりです。 GUI環境の選択にあたって、以下の希望がありました。 できるだけキーボードで操作したい 制約なくキーバインドをカスタムしたい 美麗なデスクトップが作りたい せっかくなのでArch Linuxっぽいことがしたい なんかModernにキメたい GNO
ArchLinuxで仕事をするようになって結構な年月が経過したので、 ArchLinuxをメイン環境にしている現状について書いてみようと思います。 一般的にArchLinuxは玄人向けで普通の人が使うディストリビューションではないと言われているようです。 コマンドラインでの作業が必須になるので一般人には勧められないですが、ソフトウェアエンジニアが開発環境にするディストリビューションとしてはオススメできます。 何か必要になったらたいていのものはパッケージ1で揃います。 ArchLinuxを使うようになってプログラムを自前でビルドすることはほとんどなくなりました。 これは本当に楽で何かを始めるときに億劫になることがほとんどなくなります。 Arch Linux ArchLinuxのパッケージの最新安定版はユーザー数が少ないので、変な使いかたをするとバグがでることもあります。 それは開発元の最新の
はじめに フリュー Advent Calendar 2023 の20日目担当の ふりゅーぺんぎんです 今回は題名の通りHyprlandとWaybarを用い、良い感じのLinuxデスクトップ環境を作ってみようというものです Linuxデスクトップ元年はとうの昔に過ぎ去っているので、当然ご存知かと思いますが、Linuxでは自由にデスクトップ環境を選択したり改造することができます (UnixPornで検索したらカッコいいのが沢山でてくるよ) KDE PlasmaやGnomeといったデスクトップ環境以外にもウィンドウマネージャ(i3wmやXmonadなど)という選択肢がありますが、厄介なことに近年はX Window SystemからWaylandへの過渡期であり、ウィンドウマネージャ使いは乗り換えをしなければならない季節です(i3->Sway等) その中でHyprlandなるものを見つけたのですが
紙ストローは、人々が期待していたほどの環境貢献を成し得なかった。 振り返ること2022年4月、深刻化する海洋プラスチック汚染などの対策として日本で施行された「プラスチック資源循環法」。 環境のためという大義名分に反発する術をもたず、突然プラストローに別れを告げられた私たちは、紙ストローという得体の知れないモノになんとか慣れてやろうと、試行錯誤を重ねてきた。 もちろん、プラストロー禁止により混乱に陥ったのは日本だけではなく、世界各地で起きていた話。サンフランシスコでは罰金制度が発足したものの、紙が分厚すぎてリサイクルできずに一般ゴミとして処分されるという、本末転倒なケースも起きていたそうだ。 そんなこんなで、日本で新プラ法が施行されてから約1年半が経過。 もう、やめない?という動きが最近現れつつある。というのも、紙ストローの飲みづらさや味の変化、効果のなさという話ではない。 なんと、紙ストロ
Go + echo + Docker + VSCode + Remote Containers で開発環境の構築 (ホットリロードとステップ実行対応)GoDockerdocker-composeVSCoderealize 背景 Go + echo で api サーバーを実装するにあたり開発環境を構築した際のメモ。 Docker で動かしたい。 VSCode の Remote Containers を試したい。 ホットリロード欲しい。 ステップ実行したい。 成果物 https://github.com/f-sugar/golang-docker ホスト Docker 19.03.1 docker-compose 1.24.1 VSCode 1.42.0 ms-vscode-remote.remote-containers 0.101.0 コンテナ内 go 1.13.7 realize 2.1
はじめに 皆さんはどのように日々のデータを管理していますか? 筆者の所属する組織では、ほとんどExcelで管理されています。どんなデータが、というと、ほぼ全てのデータです。 組織全員が使用するようなシステムにデータベース等(Access, 各種SQL)は使用されていますが、日々の仕事を行う上では個別にツールを作るようなことはせず、データ管理をExcelに頼り切っています。 当然ながら、コンピュータの知識はみんなほとんど持っていません。Word, Excelが使える程度です。 筆者はデータ解析を行っていますが、普段はオフィスワークでデータ解析とは遠い場所にいます。アプリケーションの作成も、簡単なものしか経験がありまえん。 そんなオフィス環境・経験において、筆者が部署内共有データベースを作成することになった話です 環境構築までの検討内容 共有したいデータは、毎日増え続ける顧客データのようなもの
Windowsユーザーは、「WSL2」を利用することで手軽にLinuxを体験できる。Linuxはコマンド操作が基本であり、Windowsユーザーが「ChatGPT」を利用してコマンドを学ぶ方法も紹介する。 ここからはWSL2の使い方を詳しく解説します。WSL2はWindows上で動作するLinuxなので、双方の環境にあるファイルやアプリケーションをシームレスに連携させることができます。そうした連携の方法を中心に紹介します。 使い方1 Windowsで作成したファイルをLinuxから開く 前回説明したように、WSL2は仮想マシンで動いています。Linux環境から見えるLinuxのメインのドライブは、Windows上の仮想ディスクとして作られています。そして、WindowsのドライブはLinuxからは外部ドライブとして見えており、WindowsのCドライブは「/mnt/c」としてマウントされて
Haskell の開発環境を GitHub Codespaces に構築するためのチュートリアル記事です。 Codespaces の Ubuntu 22.04 コンテナに ghcup, stack, Haskell Language Server, Haskell VSCode Extension がインストールされた状態で開発を始めることができます。 記事内で紹介する設定ファイルは次の repository にも置いてあります。 https://github.com/algas/codespaces-haskell-init 対象読者 オンラインで Haskell を使った開発をしたい Haskell の開発環境を構築するのが面倒 前提条件 VSCode を使ったことがある/使っている GitHub の基本的な使い方を知っている GitHub で Codespaces が使える状態になっ
はじめに ここ最近、仕事で「自分のVim」を使えるようになりました。 これを使えるようにする方法として、dockerコンテナの中に自分のVimを動作させる環境を構築して開発時に使用しています。 私と似たような制限された状況になった場合などの回避策として、参考になったらよいなと思って記事にしておきます。 自分のVimを知る コンテナの中にVimをインストールすると言っても、普段から使っているVimを把握していなくてはコンテナ内に環境構築などできません。 まずは自分が普段どのようなVimを使っているか確認しましょう。 確認観点としては次のようなパターンが考えられます。 Vim or Neovim /\c\(neo\|n\)\?vim 基礎中の基礎ではありますが、大事なところです 使用しているVimのバージョン Stable nightly HEAD 設定のディストロを使っているか SpaceV
こんにちは、NTTの藤田です。 Dockerfileを書くのに疲れた?イメージサイズの縮小で1日が終わった?コンテナの起動が遅すぎる?コンテナ技術と悪戦苦闘する皆様のための新技術、アーキテクチャに依存しないポータブルなバイナリフォーマットと数十μsで起動するsandbox環境を実現する、WebAssembly System Interface(WASI)を試してみました。 WebAssembly System InterfaceとはWASIは、 WebAssembly(WASM)をウェブブラウザ以外の環境で実行するため、 ホストのファイルやネットワークなどの資源に安全にアクセスさせるための仕様です。 具体的には、POSIXに似たAPIが定義されており、WASMのバイナリが、OSが管理する資源にアクセスできるようになります。 WASMは、ネイティブコードなみの速度で動作する、ポータブルなバイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く