ピース又吉、WOWOW名作ドキュメンタリーに面白さ発見
来月4月4日（金）より、ドキュメンタリー番組「あなたが選ぶ！ノンフィクションW」（WOWOWプライム）が5回にわたって放送され、ピース又吉がトークゲストとして出演する。 この番組はWOWOWのオリジナルドキュメンタリー番組「ノンフィクションW」のリピート放送に、番組ナビゲーターの箭内道彦とゲストの又吉、小島慶子のトークコーナーを加えて新たに届けるもの。昨年2013年に放送された44作品から視聴者アンケートにより選ばれた4作品が放送される。 昨日3月19日、都内にて行われた番組収録後の囲み取材に又吉と箭内が出席。ドキュメンタリー好きを公言する又吉は、事前に1人で番組を観たと明かしたのち「箭内さんと小島さんの話を聞いて面白さが増した。他人と話するのもたまには必要やなと思った（笑）」と話して記者の笑いを誘う。 今回放送される4作品のうち「映画で国境を越える日～映像作家・ヤン ヨンヒという生き方～
ピース又吉「忘れられない旅に」母の故郷を15年ぶり再訪
この番組では、母親の故郷・加計呂麻島を旅する又吉に密着。又吉は、鹿児島・奄美大島の南に位置する加計呂麻島で、母親の記憶を語る。18歳のとき母親とともに訪れているものの、記憶に残っている風景はガジュマルの木だけ。15年ぶりの再訪で記憶の中の風景はよみがえるのか。 コンビニもスーパーもないこの島では、奄美大島まで毎日フェリーで通勤している人も珍しくない。旅の途中又吉は、半農半漁の暮らしを続ける男性やシマ唄教室を開く女性に出会い、島民たちの暮らしについて考える。また島に伝わる伝説の妖怪・ケンムンにも接近。ケンムンが出ると言われる場所を辿り、「ケンムンを見た」と話す人物にも話を聞く。 母親が19歳まで住んでいた勢里にも15年ぶりに訪れる。道中の節目には、又吉が「島」と「自分」について自由律詩スタイルで短い作品を執筆。母親へ宛てる形でハガキに記入し、島内のポストに投函する。又吉の思索の旅の模様を、ぜ
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