黒柳徹子さんは「テレビの誕生と同時にテレビデビューした“日本初のテレビタレント”」であり、「テレビ創世紀から番組レギュラーを持ち続けている」「『笑っていいとも』のテレフォンショッキングで43分間しゃべり続ける」など、数々の伝説を持つ。「徹子の部屋」は、黒柳さんの「好奇心」がすべて。念願だった“イケメン”の福山雅治さんがゲストに来ればうれしそうに大騒ぎなど、「怖いもの知らず」な一面もある。 「ミスマッチ」が笑いに変わる! ――バラエティ番組「アメトーーク!」の「徹子の部屋芸人」が人気で、幅広い世代から番組に関する注目が集まっています。黒柳さんやプロデューサーとしてはどう受け止めていますか。 最初、黒柳さんは、すごく嫌がっていたのです。自分が悪者になってしまうという抵抗があったから。ただ、お笑い芸人の方がゲストに来ていただいたときは「本当にひどい」んで(笑)。私たちの番組では「テロップ」を入れ
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