(左から)チャド・マレーン、石井一久氏、アントニー[映画.com ニュース] 4月1日付で吉本興業の契約社員となるプロ野球・元西武の石井一久氏が2月28日、“初仕事”として都内で行われた松本人志監督の「R100」のDVD発売記念イベントで司会を務めた。 同作の英語字幕を手掛け、松本監督とトロント国際映画祭などに同行したチャド・マレーンを講師に迎え、お笑いコンビ「デニス」と「マテンロウ」に英語表現の講義をするという内容。「肩慣らしをしてみないか」と、研修として“仕切り”を託された石井氏だが、「前に前に出るのは苦手なんで」と冒頭からいきなりのカミングアウトだ。 ハーフ芸人の「デニス」植野行雄と「マテンロウ」アントニーは、「英語をしゃべりそうな顔をしている」という理由で招へいしたが、英語を全く話せないことを知らず「ブッキングミスってことで」とバッサリ。チャドが必死で笑いを取るための英語表現を説い