自転車本を読みあさっているが、誤解を生む記述が目に付く。 それを鵜呑みにした乗り手が多い。 昨夜、国道沿いを前照灯点滅だけで歩道を逆走(歩道では逆走にはならないけど)するスポーツ自転車。前照灯はいかにも点滅で相手に存在か判ればよいと云う感じの書き方の本がある。 お店もそうだが、スポーツ自転車にスタンドを付ける事に否定的な記述も多いから、ママチャリのスタンドさえ外している若者がいる。駅周辺駐輪場で柵に立てかけている自転車を目にする。 ロードバイクで何でも出来ると云う記述も多い。 自転車の真価は早く走らなければ意味がない、なんて記述も。 誰も守らないような内容の安全教育は意味がない、なんて事を書く自転車乗りもいる。 ベルを付けないことを進めるような記述も読んだ事がある。 それぞれ、意味はあるが誤解を生む。 特に、自転車初心者向けによく出てくる方達は気をつけるべきではないか?