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2008年9月1日のブックマーク (10件)

  • GDPをめぐる論争(がこれから始まるのかもしれない)について - shinichiroinaba's blog

    http://cruel.org/other/gdp.html http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20080901/p1 このままいけばぼくの疑問への答えも間接的に出てくるはずなのでここでぼくも矢野さんに倣って「俗事は任せる」、いや火の粉をこっちに飛ばさないでねと高みの見物を決め込みたいところだが、今の時点で気付いたことをメモ。 *おそらくは「前提」についての考え方がどうにもならないほどmojimoji氏(名存じあげてるけどとりあえず)と山形氏(そしてぼく)との間ではい違っている。 山形氏の考えるところでは、少なくとも短期的には潜在GDP、社会の生産力水準はどうしようもない所与であり、その前提の下でできる範囲のことをしよう、ということになる。できる範囲のこと、とは、まずはその完全雇用(マクロ政策目標)であり、その上でその再分配等々(ミクロ政策目標)ということ

    GDPをめぐる論争(がこれから始まるのかもしれない)について - shinichiroinaba's blog
  • Monty Python’s fluent aphasia

    optical_frog
    optical_frog 2008/09/01
    「モンティ・パイソンの流暢性失語」
  • 高木浩光@自宅の日記 - グーグル株式会社の3つの虚偽(まとめ)

    グーグル株式会社の3つの虚偽(まとめ) もし日にプライバシー擁護団体があったなら、ただちに次の3点について抗議声明を出していたことだろう。私が個人でこのようなことを言ってもニュースとして扱われることはない。団体の声明という形式が重要であるのだが、残念ながら日にそのような活動のできる団体はまだなさそうだ。 「通りに立った目の高さで」という嘘 Googleマップのヘルプの「ストリートビューとは」には、「通りに立った目の高さで移動しながら周辺の景色を見ることができます」と、説明されている。 これは全くの嘘偽りで、実際には、約2.5メートルの高さから見下ろす景色であり、狭い路地では民家の塀の中まで覗き込む景色が撮影、公衆送信可能化されている。 日の家屋の塀はグーグル社に適応して70センチ伸びるのか, 2008年8月12日の日記 Googleストカーの目線と常人の目線を比較する, 2008

  • ヨーロッパもついにデフレ突入? - kmoriのネタままプログラミング日記

    2008年第2四半期のGDPデフレーターが-1.6%となったことは何度も書いたけれど、アメリカのそれも1.1%(前期比。前年同期比は1.9%)と、最近のレンジ2〜3%をかなり下回ってきている(データはこちら)。もちろん、まだこの範囲なら大丈夫だろうが1%を切るようだと危ないかもしれない。では最近ECBが(果敢にも)利上げしたヨーロッパはいったいどうなんだろうと調べてみた。そしたらなんと、すでにデフレになってるじゃありませんか!EU諸国のGDPデフレーター↑の表のうち、EU-15のところを見ていただきたい。2007q4は114.3で、2008q1は113.7なので、-0.53%(年率-2.1%)ということになる。これは日以上にひどいデフレだ。前年同期比で見ても+0.17%しかなく、それまでの+2〜+3%の水準から大きく落ちこんでいる。 ところが、その上のほうにあるEuro areaの15ヶ

  • GDP というものの考え方について

    GDP というものの考え方について 山形浩生 (2008-08-30) 追記を先に (2008-09-03) 稲葉大人がいろいろコメントをしているんだが、ぼくは実務屋なので、話をでかくしたほうが市が栄えていい的な学者的発想には与しないのだ。ぼくの議論がパーフィットの議論と似ている――それはつまりワタクシがパーフィット並にえらいということでしょうか? えへへ、照れるぜ。でも、パーフィットの名前を出すことで議論に資する部分はまったくないと思うの。技術論で片付くことは技術論で片付けるべきだと思う。その意味で、下の文の後半で話をでかいほうに持って行ったのは失敗だったかもしれない。ぼくは 1970 年と 2008 年のGDP をそのまま比べることには十分意味があると言うのが主眼だ。そしてそれがもじもじの目的に合わないからといって、GDP 概念やその比較を否定するのは愚かなことでだよ、と言うことが理

  • キャラ語 - SKの役割語研究所

  • キャラクターの公式 - SKの役割語研究所

    今朝、夢うつつの布団の中で、突然頭に浮かびました。 キャラクター=ステレオタイプ+個性 馬鹿みたいな式ですが、けっこう使えそうな予感があります。 ステレオタイプとは類としての特徴、個性はもちろん個体としての特徴で、「唯一性」と言ってもいいでしょう。ステレオタイプはまた、「歴史性」と読み替えることもできます。 ステレオタイプと個性は、同次元で相反するものと見るよりは、別の軸と見た方がいいと思います。複素数のようなものです。 仮に「0<ステレオタイプ<1」「0<個性<1」と考えておきますが、「個性=0」なら、完全な背景的人物ということになるでしょう。 「ステレオタイプ<個性」「ステレオタイプ>個性」などの組み合わせで、キャラクターの分析ができると思います。 「キャラクター」と「キャラ」の議論も、この公式である程度説明できます。つまり、ステレオタイプすなわち歴史性が薄く、個性をより強調するのが「

    キャラクターの公式 - SKの役割語研究所
  • 夏の終わりに串田孫一 - 英語教育の明日はどっちだ! tmrowing at second best

    前任校ではいわゆる英語圏からの帰国子女が多く在籍するクラスを担当していた。ライティング課題で読む資料とか、ディスカッションで各担当チームに割り当てる資料の英文はオーセンティックなものがほとんどであったので、教室で次のセリフを良く吐いていたのを覚えている。 君たちは、ピャーッと読んで、ピャーッと理解するのは得意なんだから、英語で書かれた意味を読むだけではなく、英語のことばそのものを読みなさい。 TOEICで私と変わらないか、高いスコアを持つ者が多くいたのだが、それでも読みの甘さはいつも気になっていた。ライティングの授業で『表現ノート』という課題にこだわったのも、読みを豊かなものにしたいという思いがあればこそ。 過去ログにも貼り付けたことがあるが、私は教材研究の際に、文章の初めからノートに書き写していく(http://d.hatena.ne.jp/tmrowing/20080618)。高1レベ

    夏の終わりに串田孫一 - 英語教育の明日はどっちだ! tmrowing at second best
    optical_frog
    optical_frog 2008/09/01
    引用:「問題は、木を見ることにあるのではなく、個々の木を見てきたにもかかわらず、そこから森を描けないことにある」
  • 奇書『追憶の真夜中日記』 - jun-jun1965の日記

    厖大な著作で知られる官能作家・睦月影郎の『追憶の真夜中日記−24年間の記録』(マドンナメイト文庫)はすごいだ。睦月氏25歳から48歳までの全射精の記録である。『一茶七番日記』には中年になって結婚した一茶のセックスの記録があって、夜一回の時は記さず、夜二回以上、朝の時だけ書いてある。 しかしこれは、妄想の場合は「想」、テレビなら「テ」、映像なら「映」、写真なら「写」といった符号と、その場合に対象となった女優などの名が書いてあり、その他数々のコメントが実に面白い。 しかも、実際に女性と接触しつつ(セックスも含めて)の場合は「実」なのだが、これが次第に増えていく。睦月氏がこの記録をつけ始めたのは、最初の恋人と別れてからだというからそれは書いてないが、85年まで、つまり二十代では、「実」は横須賀のトルコだが、86年に「宮信子似人38歳」と出会ったのが素人相手の始めで、これは全八回、89年には

    奇書『追憶の真夜中日記』 - jun-jun1965の日記
    optical_frog
    optical_frog 2008/09/01
    ライフログ
  • 建て前と現実と、リメディアルの必要性: 千葉市美浜区Sアカデミー塾長ブログ