Oracleは7日(米国時間)、"Identity Governance Framework"(IGF)を、Liberty Allianceに無償(royalty-free)で寄贈することを発表した。 IGFは2006年にドラフト版が公開されていた、ID管理などの規格。ドラフト公開の時点で CA・HP・Layer 7・Novell・Ping Identity・Securent・Sun Microsystemsといったパートナーの賛同を得ていた。 OracleでIdentity Management StandardsのDirectorに就くPrateek Mishra氏がLiberty AllianceにおいてIGFに関する作業に関わる。