共同、朝日記者を起訴猶予へ=取材で不正アクセス容疑―PC遠隔操作事件・東京地検 時事通信 7月10日(水)2時32分配信 遠隔操作ウイルス事件で、「真犯人」を名乗る人物が使ったフリーメールのサーバーに不正アクセスしたとして書類送検された共同通信社と朝日新聞社の記者計5人について、東京地検は9日、近く起訴猶予処分とする方針を固めた。 関係者によると、5人は任意の事情聴取に対し、いずれもアクセスしたことを認めている。取材目的だったことから、地検は悪質性が低いと判断したとみられる。 5人は昨年10〜11月、遠隔操作事件で使われたメールアドレスのサーバーに他人が設定したパスワードなどを勝手に入力して接続したとして、不正アクセス禁止法違反容疑で先月、書類送検された。
社会 AP記者67年ぶり名誉回復 協定破りの終戦報道は正当2012年5月5日 Tweet 第2次大戦のドイツの降伏を伝える当時の新聞のコピーを持つ故エドワード・ケネディ氏の娘ジュリアさん=2日、米オレゴン州ベンド(AP=共同) 【ニューヨーク共同】ドイツの第2次大戦降伏の際にAP通信記者が連合国軍と報道各社の協定を破って1日早く報道し、軍の非難を受けAPが記者を処分、解雇したことを、APのカーリー社長兼最高経営責任者は4日までに記者の行為は正当で処分は誤りと認め、67年ぶりに記者の名誉を回復した。 記者は故エドワード・ケネディ氏。他社の記者16人と1945年5月7日、フランス・ランスでの降伏文書調印取材を連合国軍に認められた。翌日午後まで報じない条件だったが、同日中にドイツ地方都市のラジオでドイツ当局が降伏を公表。ケネディ記者は、協定は無意味になったと判断し報道に踏み切った。 (共同通
橋下氏の慰安婦をめぐる一連の発言は、13日午前の囲み取材から始まった。 橋下氏のこれまでの発言 橋下氏は記者団に「銃弾が雨嵐のごとく飛び交う中で命をかけて走っていくときに、精神的にも高ぶっている猛者集団をどこかで休息させてあげようと思ったら、慰安婦制度は必要なのは誰だってわかる」と述べた。 この発言について朝日新聞は13日付夕刊(大阪本社最終版)で「橋下氏『慰安婦必要だった』」との見出しで報じ、記事では橋下氏の「当時の歴史を調べたら、日本国軍だけでなく、いろんな軍で(慰安婦を)活用していた」「なぜ日本の慰安婦だけが世界的に取り上げられるのか。日本は国をあげて強制的に慰安婦を拉致し、職業に就かせたと世界は非難している。だが、2007年の(第1次安倍内閣の)閣議決定では、そういう証拠がないとなっている」などとする発言も紹介した。 橋下氏は「14日の見出し」を「誤報」とした。14日付朝刊(
山梨放送(甲府市)報道部の20歳代の男性記者が取材の際、毎日新聞社の記者を名乗ったとして、懲戒処分を受けていたことが15日、わかった。 山梨放送によると、男性記者は今月4日、甲府市内で、約9000万円に上る使途不明金が問題となっている山梨県消防協会の関係者の女性を取材しようとした際、毎日新聞社の記者と名乗った上、偽名を使ったという。男性記者は、この日のうちに上司へ報告。「取材相手に社名と氏名を問い詰められ、気が動転してしまった」と説明したという。 山梨放送は毎日新聞社と女性に謝罪し、12日付で男性記者と報道担当局長、報道部長を懲戒処分とし、15日付で男性記者を取材をしない部署に異動させたという。山梨放送広報室は「著しく倫理観を欠いた行為。社員教育を徹底し、再発防止に努めたい」としている。同社は、4日の取材活動に基づく報道をしていない。
山本美香さん=甲府市で2009年7月、春増翔太撮影 【カイロ前田英司、エルサレム花岡洋二】政府軍と反体制派の激しい攻防が続くシリア北部の主要都市アレッポで20日、取材活動をしていた独立系通信社「ジャパンプレス」(東京都杉並区)所属の女性ジャーナリスト、山本美香さん(45)が戦闘に巻き込まれて死亡した。山本さんの遺体はすでに隣国トルコに運び出された。外務省によると、同行していた男性からの連絡を受け、在トルコ日本大使館が身元を確認した。 シリア反体制派組織「シリア人権観測所」によると、死亡した現場はアレッポ市北部の激戦地スレイマンハラビ地区。現地の反体制派メンバーは毎日新聞の電話取材に対し、山本さんが当時、離反兵士団体「自由シリア軍」と行動を共にしていて、「シャビーハ」と呼ばれる政府系民兵との銃撃戦に巻き込まれたと語った。山本さんはドラム缶の陰に隠れたが撃たれ、他にトルコ人記者も死亡したという
週刊誌記者の取材を受けた 大手週刊誌の電話取材を受けて、心が汚れたような気持ちになった。 元ライブドア社長の堀江貴文さんについての取材だった。私は5年ぶりぐらいに堀江さんに2時間ばかりのインタビューをして、その長大な一問一答が今月発売中の雑誌「サイゾー」に掲載されている。その記事を読んだ週刊誌の記者が私に電話をかけてきたのだった。 記者「サイゾーに書いてた以外で、もっとプライベートな話は聞いてないんですか。たとえばどんな遊びをしてるかとか、どんな食事をしているかとか。サイゾーのインタビューのトップページは堀江さんが大口を開けてハンバーガーを食べてる写真でしたね。やっぱりファストフードが好きなんですかね」 私「いや、ハンバーガーの写真はフォトグラファーの仕込みで、別に堀江さんがハンバーガーを好きということではないと思いますよ。あとプライベートなことは今回の取材の趣旨ではないので、とくだん聞い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く