北陸の代表紙。ニュース速報、石川と富山のニュース、コラム「時鐘」を掲載。
ムラサキイガイ=大阪市提供 大阪市は1日、大阪湾で採ったムール貝の一種、ムラサキイガイを自宅で食べた夫婦(夫30代、妻40代)が食中毒症状を訴えて入院し、貝から規制値の30倍以上のまひ性貝毒が検出されたと発表した。2人はすでに回復したという。 生活衛生課によると、夫婦は4月28日、大阪市住之江区の南港の防波堤付近でムール貝を採取。蒸した貝と蒸して炒めた貝を1人30〜40個食べたところ、29日未明にふらつきやしびれ、嘔吐(おうと)の症状が出たという。小学生の息子も一緒に少量を食べたが、無事だったという。 市が残りの貝を調べたところ、国の規制値(1グラムあたり4マウスユニット)を大幅に上回る135〜266マウスユニットのまひ性貝毒が検出されたという。 今年は大阪湾一帯で二枚貝の貝毒が広がっている。大阪府は1日、南部のアサリや淀川下流部のシジミ、湾内のトリガイ、アカガイで国の規制値を超え
(CNN) 米国で流通している食肉には高い割合で耐性菌が含まれていることが、米食品医薬品局(FDA)の検査で判明した。専門家らは家畜に対する抗生剤の使い過ぎを問題視している。 FDAの全米薬剤耐性菌監視システム(NARMS)がまとめた年次報告書によると、検査対象となった豚の骨付きロース肉の69%、牛ひき肉の55%、鶏肉の39%から抗生物質に耐性を持つ細菌が検出された。さらに七面鳥の生のひき肉からは、検体の81%から耐性菌が見つかった。 また、サルモネラ菌とカンピロバクター菌も相当量が検出された。この菌は米国で年間数百万人の食中毒を引き起こす原因になっている。鶏肉の場合、53%から抗生物質に耐性を持つ大腸菌が見つかったという。 抗生剤は家畜の病気を防ぐためだけでなく、成長促進や不衛生な環境を補うなどの目的で餌や水に混ぜるなどして与えられている。非営利団体(NPO)のピュー・チャリタブル・トラ
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カネミ44年ぶりに公的救済 1968年に本県など西日本一帯で起きた食中毒「カネミ油症」の被害者救済法案は29日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。戦後最大規模の食品公害事件は、発覚から44年ぶりに公的救済が実現する。9月5日に施行予定。 救済法は超党派の議員立法として成立。首相問責決議案に先立って採決した。 救済法は、国が健康実態調査を毎年実施し、協力した患者らに国と原因企業のカネミ倉庫(北九州市)が生活支援金などとして年24万円を支給することなどが対策の柱。患者認定のための診断基準も見直し、認定範囲を拡大する。厚生労働省は2013年度予算の概算要求で経費として4億円程度を要求する方向で調整。健康実態調査の実施や生活支援金に充てる。 存命の認定患者は今年3月末現在で1370人。認定患者と同居していて未認定の家族は約700人に上る。救済法に基づき、国は年内にも認定基準緩和に着手。
米カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)にあるすし店で提供されたまぐろなどのすし(2010年3月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan 【4月18日 AFP】米食品医薬品局(Food and Drug Administration、FDA)は16日、インドから輸入したキハダマグロの中落ちが、116人が発症したサルモネラ菌による集団食中毒に関係していたと発表した。 FDAによると、今回の食中毒は全米20州に広がり、12人が入院したが、死亡者は出ていない。食中毒患者の多くは、「スパイシー・ツナ」とうたわれてすしなどの料理に使われていた生のマグロの中落ちを食べていたという。 FDAの報道官はAFPに対し、米カリフォルニア(Californa)州に本社を置くムーンマリーンUSA(Moon Mar
本日の日経に次のような社説が掲載されました。 「レバ刺し禁止令」の愚かしさ 食の安全・安心のために、行政が手を尽くすのは当然のことだ。だからといって、こうも短絡的な「禁止令」がまかり通っていいのだろうか。牛の生レバー(肝臓)をめぐる法規制の動きである。 中略 対象は生レバーに飛び火し、腸管出血性大腸菌O(オー)157がレバー内部から検出されたのを受けて一気に全面禁止の方向となった。「レバ刺し」などのメニューが完全に消えることになる。 ただ1つの事業者が引き起こした不祥事を機に「官」による規制が際限なく広がる、典型的なパターンだろう。耐震偽装事件のあと、建築基準法が強化され、業界を萎縮させたのと同じだ。2012/4/4付 日本経済新聞社説 魚拓 どうも、この社説をよむと、記者はレバ刺しをはじめとする肉の生食について、時間をかけて啓発を行ってきた歴史が有るのをご存知無いように思えます。今回は、
焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で原因物質となった腸管出血性大腸菌O111について、患者の体内で菌が溶ける「溶菌現象」が発生し、中から多数の毒素が排出されたことが被害増加につながった可能性があることが19日、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会食中毒部会で報告された。 腸管出血性大腸菌は毒素を出すことで、乳幼児や高齢者を中心に、急性腎不全などにつながる溶血性尿毒症症候群(HUS)を引き起こすことがあるが、食中毒患者におけるHUSの発症率は通常10%以下とされているという。 今回の事件では、患者181人のうち約18%にあたる32人がHUSを発症、5人が死亡するなど重症化率の高さが指摘されている。 菌の解析を行った富山県衛生研究所の佐多徹太郎所長によると、今回検出されたO111については、重症化につながる高い毒性があった形跡はなかった。一方で、患者181のうち56%にあたる102
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焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症し入院していた富山県小矢部市の中学2年の少年(14)が死亡したことが23日、分かった。一連の食中毒事件での死者は5人となった。 富山県などによると、少年は4月22日、同県砺波市の砺波店で家族3人とユッケなどを食べ、5日後に入院。人工呼吸器を着けていたが、今月22日夜に亡くなった。 少年の父親(49)は「地獄のような半年だった。帰ってきてくれると信じていたのに」と言葉を詰まらせた。少年の母親は入院直後、脳症を心配してベッド横に付きっ切りとなった。少年は当初少し会話ができ、母親がしりとりをしたり、「あなたの名前は?」などと声をかけたりしていた。しかし徐々に反応が鈍くなり、入院翌日に名前を呼ぶとにこりと笑ったが、翌朝から意識が戻らなくなったという。 少年が通っていた学校の教頭によると、少年はサッカー部に所属。
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