橋下徹大阪市長の出自に関する週刊朝日の連載を巡り、橋下氏は22日、おわびが掲載された同誌が市役所に郵送されたことを明かし、「謝り方も知らない鬼畜集団」などと批判、市役所での記者会見で直接謝罪するよう求めた。記事を執筆したノンフィクション作家の佐野眞一氏に対しても、「佐野を(社会的に)抹殺しにいかないといけない」などと激しい言葉を並べており、波紋を呼びそうだ。 橋下氏は大阪市内で記者団に、「僕は子供に、謝る時は週刊誌を送りつけて終わりという育て方はしていない」「人間じゃない。鬼畜、犬猫以下。矯正不可能だ」などと激怒。佐野氏についても、「向こうはペンで僕を殺しにきた。佐野を抹殺しにいかないといけない」「僕と同じくらい異常人格者だ。佐野のルーツを暴いてほしい」などと述べた。 連載は同誌が10月26日号で始めた「ハシシタ 奴の本性」。同誌は2回目以降の連載休止を決めている。23日発売の11月2日号
週刊ポストが「隠し子がいる」と取材でかぎ回ったとして、大阪市の橋下徹市長が自身のツイッターで苦言している。 結局記事にはならなかったようだが、橋下氏は怒り心頭の様子で、「隠し子がいた事実があれば、市長は辞める」ときっぱり言い放っている。 「参ったぜ、週刊ポストさん」 橋下氏は2012年7月6日、 「参ったぜ、週刊ポストさん。僕の東京での隠し子疑惑のうわさについて僕の周辺に取材を入れたことから、家庭内不和だよ。妻はキリキリだ。週刊ポストが永田町でそのような噂があるが、ということで僕の周辺に事実確認の取材をした。そんな事実はありませんと皆が答えたが週刊ポストは見出しにすると言う」 「うちの長女が通学で中刷り広告を見て、またびっくりしないように、先に長女に話した。そして妻に。そしたらうちのオカンも本気になってすっ飛んでやってきた。週刊ポストさん、僕に隠し子がいる事実が判明したら、僕は市長を辞めま
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