メール 横尾忠則 初のブックデザイン展 美術家・横尾忠則の1957年から現在まで55年間に手がけた書籍や雑誌の装丁にスポットを当てた「横尾忠則 初のブックデザイン展」が、東京のギンザ・グラフィック・ギャラリーで11月27日まで開催されている。装丁・造本という場でも、絵画作品と同様、生と死、神秘と冒険など「横尾ワールド」のエッセンスが色濃く反映され、本好きでなくても新たな発見がありそうだ。また本展覧会の内容が『横尾忠則 全装幀集』 という書籍になり、12月20日にパイインターナショナルから発売される予定だ。 薄暗く設定された会場に、ライトを当てられた作品が約900点。そのほとんどが「著者本人から指名された」という装丁の仕事は、文芸から美術・写真・映画・音楽まで、幅広く……続きを読む 写真をクリックすると、大きな画像が表示されます。環境によっては表示に時間がかかる場合があります。 購入・利用に