ミスコンのプレイベントとして開かれた「ミスキャンパス関関同立」に出演した4大学のミス候補者たち=16日午後、京都市中京区、筋野健太撮影 首都圏の大学では「女子アナの登竜門」とも呼ばれ、学園祭の華として開かれるミスコン。関西の大学ではなぜか低調だったが、昨年始めた関西学院大、同志社大に続き、今年は関西大、立命館大の学生が11月の学園祭期間に合わせて初開催する。大学側は「女性差別にあたるおそれがある」として公認せず、あくまで学生有志の催しという位置づけだ。なぜいま、ミスコンなのか。 16日、京都市中京区のファッションビルの中庭に4大学のミス候補27人が集まり、ミスコンの「プレイベント」が開かれた。候補は赤、白、紫など各大学のイメージカラーの衣装を着て、ダンスや歌などを披露。大学対抗で京都、大阪、神戸のご当地検定の問題にも挑戦し、「知性派」の側面もアピールした。 1990年代ごろから、自治
ジャンルを問わず新人・中堅作家の作品を顕彰しようと創設された第1回山田風太郎賞(角川文化振興財団など主催)の選考会が29日、東京都内で開かれ、貴志祐介さん(51)の「悪の教典」(文芸春秋)が選ばれた。賞金100万円。贈賞式は11月24日、東京・丸の内の東京会館で。 貴志さんは「一気に読めるエンターテインメントという原点に戻った作品です。(教師が生徒を皆殺しにしようとする内容で)文学賞では評価されにくいと思っていました。賞をいただき、これまでやってきたことが間違っていなかったと背中を押された気持ちです」と喜んだ。
パナソニックが29日発表した2010年9月中間連結決算(米国会計基準)は、最終損益が747億円の黒字(前年同期は468億円の赤字)に転換した。新興国を中心とした需要増で売上高が堅調に伸びたことに加え、材料費の低減を中心としたコスト削減が奏功し業績が大幅に改善した。 売上高は、前年同期比31・0%増の4兆3679億円、本業のもうけを示す営業損益が5・8倍の1689億円だった。新興国での販売増に加え、国内でも家電エコポイント制度の後押しで薄型テレビが好調だったほか、猛暑の影響でエアコン販売も伸びた。 上野山実常務は同日の会見で「円高の影響もあったが、エコポイントや猛暑の影響で売り上げが伸びたことが業績を引っ張った」と述べた。 パナソニックは同日、11年3月期の利益見通しを上方修正。営業利益は従来予想比289億円増の1689億円、最終利益は197億円増の747億円とした。世界的な価格競争が
風俗店の案内所を規制する京都府の新条例が来月1日から施行され、京都を代表する歓楽街・祇園と木屋町にある計24の案内所は大半が閉店する見通しとなった。「風情に合わない」と規制を歓迎する声が上がる一方、違法な客引きが横行することも予想され、条例施行後の取り締まりが課題となりそうだ。 「キャバクラですか、ガールズバーですか?」。午後11時すぎ。木屋町通(京都市中京区)の案内所に入ると、男性従業員が声を掛けてきた。狭い部屋の壁は女性の写真や風俗店のパネルで埋まり、ほろ酔い顔の男性グループがひっきりなしに出入りする。 京都府警によると、こうした案内所が目立ち始めたのは7、8年前から。現在は祇園に6店、木屋町に18店ある。しかし景観上の問題に加え、悪質な客引きや違法風俗店の紹介を繰り返す案内所が問題となり、住民の要望を受け、府は条例による規制に乗り出した。 同様の条例は東京、大阪、広島の3都府県
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く