余命半年、ステージⅣの末期ガン。 大腸からのガンは肝臓にも転移し、肝臓の2/3を既に蝕んでいました。 たとえ手術をしても、待っているのは「抗ガン剤に苦しむ1年ちょっとの延命」。 私の母は西洋医学から「見放された組」でした。 母の他界から1年ぐらい経った後、私はある治療法に出逢います。 知り合った方のお姉さんが、ガンをその療法で克服したという「ゲルソン療法」。 米国でマクロビオティックとともに、食事療法として知られるいわずと知れた療法・・・ それがゲルソン療法です。 もちろん生まれながら丈夫な人もいます。 その一方、私の母がそうだったように、子どものころから体が弱いにもかかわらず、 自分の体力以上のタスクを、体の声を無視してこなし生活している人もいます。 丈夫な人ならば、耐えられるであろう、わたし達の身の回りに溢れる有害物質。 国が決めた基準、「体に(すぐには)害はない」という基準に基づいて
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