『ザ・ビートルズ・イクイップメント・ストーリーズ』(監修 大久達朗/岩本憲明 シンコーミュージック)には、こう書いてあります。 「ギターの塗装を剥がすと、楽器の本来のサウンドがよみがえる」と考えたジョンとジョージは、同様の改造をエピフォン・カジノに、ポールはリッケンバッカー4001Sに施し、皆一様に「剥ぎナチュラル」にしている。 以上、119ページより、「同様」とは、ジョンがJ160Eに施した仕様のことを指します。 青紫のサイケ模様にペイントしてしまったギブソンJ160Eのペイントを剥がしてみたら、以前の瑞々しいサウンドがよみがえった、ということに気付いたジョンは、同様に白くオーヴァースプレーしてしまった自身のエピフォン・カジノも塗装を全て剥がした。 以上、120ページより よろしかったら、本誌をぜひお読み下さい。 http://www.shinko-music.co.jp/main/Pr