また、Webブラウザ上のサービスでは、右クリックメニューに[貼り付けオプション]の項目がなく、貼り付け可能な最もリッチな情報(Webページの一部を貼り付けた場合は、HTML形式となる)が貼り付けられてしまう(サービスによっては[Ctrl]+[Shift]+[V]キーでテキストのみをペーストできることもあるが)。 テキスト形式としたい場合は、いったんメモ帳などに貼り付けて、書式設定のないテキスト状態にしてから、コピーして貼り付けるという作業を行っている人も意外と多いのではないだろうか。これはかなり面倒だ。 実は、Webページなどをコピーすると、クリップボードにはHTML形式のデータの他にテキストデータ、場合によってはビットマップなどのさまざまな形式で保存される仕組みとなっている(クリップボードに仕組みについては、Tech TIPS「Windowsでクリップボードの中身をのぞき見る方法」参照の
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