「素晴らしいご提案ですね」と、ある製造業のシステム部長は唸った。その企業はグローバル展開の強化に向けて、SCM(サプライチェーン管理)関連で新たなシステムを導入しようとしていた。この分野でのシステム構築に多くの実績があるSIerに提案を依頼したところ、このSIerはまさに唸るような提案を出してきたのだ・・・。 あらかじめ断っておく、これから始まる“悲劇”は実話ではない。ただし架空の話でもない。複数のITベンダーの営業担当者やユーザー企業のシステム部長らから聞いた話を基に組み立てたストーリーである。だが、ここまで劇的な展開ではないとしても、特に大企業がやってしまう“人でなしの所業”とその結果生じるトラブルには思い当たる読者も多いはずだ。 さて、この製造業のシステム部長がSIerの提案を評価したのは、単にその内容が素晴らしいからだけではなかった。彼らが2カ月かけて経営層や事業部門に対して行った
【韓国】 「日本人観光客が来なくて…完全に終わったようだ」…韓国南大門商人の声 1 名前:トラネコ◆EDwr815iMY:2014/04/14(月)16:07:13 ID:og8uL9aTy 中央日報が現場の生の声を取りあげた「現場の中へ」を連載する。イシューの現場にいる当事者の立場をそのまま反映し、韓国社会の多様な声を伝えるという趣旨だ。初回の登場人物は、円安などによる日本人観光客減少のために40年間営んでいた商売をたたむ危機に瀕している南大門(ナンデムン)の最古参「ソウル商会」のユ・シンジャ社長(59)。自分の子供と同じぐらいの記者に、率直な語り口で打ち明けた心境を、ユ社長の声そのままで紙面に載せた。 ◆南大門石場で雑貨店を40年間営むユ・シンジャさん 私はこの場所で40年商いをしていた。外国人を相手にする雑貨店としては「南大門市場第1号」だ。父の水産物店を幼いころから手伝って1990
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