梅の実は、私たち日本人にとってなじみ深い食べ物だ。特に梅干しは、誰もがきっと一度は食べたことがあるだろう。そこで気になるのは、「... 続きを読む
「絶対に名は出さないでくれ」 台湾のシラスウナギ(ウナギの稚魚、以下シラス)輸出業者は我々取材班にそう告げた。なぜ名を出すことを頑(かたく)なに拒むのか──。それは彼に「罪」の自覚があるからである。 日本人の好物であるウナギを巡って、台湾、香港、日本を舞台に壮大な「不正」が行われている。今回、取材班はその舞台である台湾、香港へと飛び、関係者らを取材した。 取材のアポイントメントを入れるのにはかなり骨が折れた。当たり前だが話すメリットなどなく、誰も話したがらないからだ。だが、様々なコネクションを使って、交渉を続けた結果、匿名を条件に複数の人物が取材を受けてくれた。 2011年12月、台湾の桃園国際空港で香港行きの航空機に搭乗予定の乗客のスーツケースから押収された2万匹のシラス(写真・TAIWAN FISHERIES AGENCY)
未使用のまま使途が宙ぶらりんになっている尖閣諸島基金について、今後の使い道を聞かれた都知事3候補。鳥越俊太郎氏が驚きの白さを見せつけて日本中をあっと言わせている。 新聞にここまで空白ができたのは初めて見た。 画像出処:植村真太郎@s_uemuraさん 鳥越氏の回答は要するに「これから考える」というものでびっくりするぐらい中身がない。リーダーシップを発揮して都民を引っ張っていくのではなく、「みんなの意見を聞いて考えたい」と誰でもできるレベルの仕事をすると答えているだけだ。 他の二人、増田寛也氏と小池百合子氏は文字制限がある中でどう簡潔にまとめるか苦労して書いたという印象を受けるのに対し、鳥越俊太郎氏は面倒な仕事に適当に答えたという印象が拭えない。言うまでもなく小学生の読書感想文でももっと頑張って書くだろう…。 ネット上では鳥越氏の代わりに代返してあげようと考えた人たちが続々と作品を投稿し始め
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く