科学技術の進展は人類の発展に大きな影響を与えてきた。政府の2021年度からの5カ年計画「第6期科学技術基本計画」の策定に向け、文部科学省科学技術・学術政策研究所は、将来に実現する可能性がある科学技術のトピックに関し調査した。量子コンピューターの実現や海洋都市の実現など30年以降に多くの技術が社会実装されるとしている。未来の世界はどうなっているのだろうか。(文・冨井哲雄)
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さて、今週ご紹介するエンターテインメントは、新たなエネルギー開発に関するお話です。 地球温暖化防止のための新たな国際的取り組み「パリ協定」が本格始動しますが、ドナルド・トランプ米大統領は昨年11月4日、国連に「米労働者に不利益になる」としてパリ協定からの離脱を正式に通告するなど、各国の足並みは早速、乱れています。 そんななか、昨年12月にスペインで開かれた「国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)」では、米国という主要締結国の離脱によって協定自体が骨抜きになるとの指摘も出るなど、足並みの乱れも指摘されました。 とはいえ、クリーンエネルギーを積極活用しようとの声は日々、世界規模で高まっています。 クリーンエネルギーといえば、太陽光発電や風力発電を連想するのですが、実は最近、もっとすごいクリーンエネルギーを作り出す技術が注目を集めているのです…。 ◇ ◇ 昨年11月27日付の
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