前回発表の1か月予報では、7月末にかけて全国的に高温傾向でしたが、予報が大きく変わりました。8月上旬にかけての平均気温は、南ほど平年より高めでしょう。ただ、週によっては気温の変化が大きくなりそうです。梅雨明けが気になる時期ですが、東・西日本では、期間の前半は雨量が多いでしょう。最新の1か月予報です。
さて、今週ご紹介するエンターテインメントは、新たなエネルギー開発に関するお話です。 地球温暖化防止のための新たな国際的取り組み「パリ協定」が本格始動しますが、ドナルド・トランプ米大統領は昨年11月4日、国連に「米労働者に不利益になる」としてパリ協定からの離脱を正式に通告するなど、各国の足並みは早速、乱れています。 そんななか、昨年12月にスペインで開かれた「国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)」では、米国という主要締結国の離脱によって協定自体が骨抜きになるとの指摘も出るなど、足並みの乱れも指摘されました。 とはいえ、クリーンエネルギーを積極活用しようとの声は日々、世界規模で高まっています。 クリーンエネルギーといえば、太陽光発電や風力発電を連想するのですが、実は最近、もっとすごいクリーンエネルギーを作り出す技術が注目を集めているのです…。 ◇ ◇ 昨年11月27日付の
核融合発電所は何が難しく、いつ完成するのかーーベゾス氏ら220億円出資「General Fusion」の可能性 Image Credit:General Fusion HP ピックアップ:General Fusion Closes $65M of Series E Financing ニュースサマリ:核融合発電所の実現を目指す「General Fusion」はシリーズEで6,500万ドルの資金調達を発表した。同社は核融合による発電で商業化を目指すカナダのスタートアップ。累計調達額は2億ドル(約220億円)を超える。資金はプロトタイプ建設に使用され、2025年から実証実験を行う予定だ。 この調達ラウンドはシンガポールの投資ファンドTemasekがリードを担当し、Chrysalix Energy Venture Capital、Bezos Expeditions、Khazanah Nasion
青森県と北海道の間にある言わずと知れた「津軽海峡」。今週、この海峡で撮影されたある写真が「ゴジラの行進だ…」と話題に。 ◇ 青森県大間町で撮影されたその写真には…海の上に現れた、異様な光景。確かに、ゴジラが列をつくって行進しているようにも見えます。 撮影した人は――。 撮影した大間観光土産センター・勝川明樹さん「何かがまったくわからなくて、自分の撮った写真を拡大して確認して、雲か!と」「写真だとかなりわかりづらいが、かなり実物大きく見えたので、ちょっと異様な感じでびっくりしましたね」 一体、なぜこのような光景に? 気象予報士・岩谷忠幸さん「これはケルビン・ヘルムホルツ不安定という現象です」「違う性質の空気、片方が湿っていて片方が乾いているとか、冷たいとか暖かいとか違う性質のものの接点の境目で渦を巻いたような波のような形になることがある」 上空の強い風にたなびいた雲が渦を巻き、ゴジラが迫って
冠水した様子を不安そうに見つめる住民=8日午前11時半ごろ、福岡県久留米市城島町浜(撮影・片岡寛)(写真の一部を加工しています) 福岡県久留米市では、筑後川支流の下弓削川や山ノ井川の周辺で雨水が本流にはけずにあふれる「内水氾濫」が起きた。同様の被害は2012年の九州北部豪雨や18年の西日本豪雨でも発生。「またか」の思いとともに、住民が感じるのは「なぜ、こんなに水が引かないのか」との疑問だ。今回は上流の雨量が特に多く、排水が一向に進まなかった。近年の異常な雨量に、対策は追いついていない。 【写真】冠水した「ゆめタウン久留米」=8日 下弓削川、山ノ井川と本流の合流点にはそれぞれ水門がある。本流の水位が上がると閉じ、水が支流に逆流して水害が起きるのを防ぐ。本流の水位が下がれば開けて支流の水を流す。 水門を閉めると、支流の水はポンプで本流に送ることになるが、流量がポンプの排水能力を超えると周辺に水
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く