米軍の有人月面着陸捏造事件について、日本では意外なほど知られていない。これは情報統制によるものだが、実はこの事件は日本の戦後復興を語る上で欠かすことのできない大転換期なのである。 この日本全土を揺るがした巨大な陰謀を国民に知らしめるべく、知られざる事件の概要と、その語の事象を時系列に沿って解説する。 1969年7月、アポロ11号の月面着陸が世界に報じられた。これは(月=地球間の距離に起因するとされる)若干の遅延はあったものの、ほぼリアルタイムで中継され、世界中がこれに熱狂したと言われる。 しかし実は、この映像は地上で撮影されたものであり、一連の有人宇宙飛行計画はその端緒からすべて嘘で塗り固められた壮大な陰謀であったのだ!*1 「どこがどのように」捏造されていたか、という解説については複数の信頼すべき情報筋が明らかにしているので、ここでは触れない。ただ、映像はすべて捏造されたもの、月の石とや