5~11歳、個別接種が軸 コロナワクチン、広島県内は小児科が対応 (1/27) 新型コロナウイルスワクチンの5~11歳への接種が3月にも始まる。広島県内の自治体では、子どもの注射...
東京電力福島第一原子力発電所で24日、事故の復旧作業に当たっていた作業員2人が放射線に被曝(ひばく)し、病院に運ばれた。東京電力は、2人は被曝によるやけどの可能性も否定できないとしている。東日本大震災に伴う今回の事故で、被曝量100ミリシーベルトを超えた作業員は、累計17人になった。 福島県立医大病院に搬送された作業員2人は午前10時ごろから、3号機のタービン建屋の地下1階で電機設備の復旧作業をしていた。くるぶしぐらいまでの高さの作業靴を履いていたが、放水などのために床には高さ30センチほど水がたまっており、くつの中に水が入ってきたが、そのまま午後まで作業を続けた。 2人の全身の被曝量は170〜180ミリシーベルト程度とされる。吐き気など急性の被曝症状として典型的な症状がないため、全身にそれほど大量の放射線を浴びていない可能性がある。しかし、足には水ぶくれなどやけどの症状があり、東電の
「念のため、福島第一原発からの風が東京方面に吹いているときは屋内にいてほしい」と話す原子力安全委の班目春樹委員長=23日午後9時8分、東京都千代田区、福岡亜純撮影SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測) 原子力安全委員会は23日、福島第一原子力発電所の被災に伴う住民の被曝(ひばく)量や放射性物質が降る範囲を、SPEEDI(スピーディ=緊急時迅速放射能影響予測)システムで試算、結果を初めて公表した。原発から北西と南の方向に放射性ヨウ素が飛散し、最も影響を受けるケースだと、30キロ圏外でも12日間で100ミリシーベルトを上回る甲状腺の内部被曝を起こす可能性がある、との結果が出ていた。 委員会は、原発の被災後、12日午前6時から24日午前0時までずっと屋外で過ごしたという最も厳しい条件で、各地のモニタリングのデータなどを元にヨウ素の放出量を仮定、ヨウ素の影響をもっとも受ける1歳児の甲状腺の内
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