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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (5)

  • 新公認会計士資格制度は旧制度のよみがえりか - IFRS 国際会計基準フォーラム

    「どうして旧制度では駄目だったのか。戻せばいいのではないか」。4月13日に金融庁で開催された「公認会計士制度に関する懇談会」の第5回。議論は、委員で青山学院大学大学院の教授 八田進二氏のこの言葉が多くを代弁している。2006年度から実施している現行の公認会計士資格制度の修正を試みているが、事務局や委員から出される案を総合すると2005年度まで行われていた旧制度に近くなるのだ。 第1回:会議は踊る――会計士試験見直しで議論百出 第2回:注目集める公認会計士制度の新試験案、議論の収れんは 第3回:産業界が望む公認会計士資格の二段階化、その実現性は 第4回:公認会計士資格の二段階化に筋道、大手監査法人が支持表明 第4回懇談会についてのレポートでも取り上げたように、議論は公認会計士資格を「一系統二段階」に分けて、一段階目の合格者に何らかの資格を与え、たとえ、その後に監査法人に就職しなくても、一般企

  • 産業界が望む公認会計士資格の二段階化、その実現性は - IFRS 国際会計基準フォーラム

    金融庁の公認会計士制度に関する懇談会の第3回が2月19日に開催された。第1回、第2回の議論をベースに、公認会計士制度に新たな新資格を設けて、企業が求める人材とのミスマッチを解消し、会計士試験合格者の「就職浪人」問題を解決することなどが再び議論された。ただ、異論も多く、このまま新資格が実現するかは不透明だ。 第1回記事:会議は踊る――会計士試験見直しで議論百出 第2回記事:注目集める公認会計士制度の新試験案、議論の収れんは 懇談会の委員である住友商事の特別顧問 島崎憲明氏が提案した公認会計士の「二段階方式」は第2回のTAC案と似通っている。公認会計士の資格を、「会計プロフェッション資格」と「監査ライセンス資格」の2つに分ける案だ。現行試験の短答式試験、論文式試験を突破した合格者に会計プロフェッション資格を与え、その会計能力を証明することを想定している。会計プロフェッション資格保有者の中から、

  • 注目集める公認会計士制度の新試験案、議論の収れんは - IFRS 国際会計基準フォーラム

    公認会計士制度に新試験か――公認会計士制度の見直しを議論している金融庁の「公認会計士制度に関する懇談会」の2回目が1月20日に開催された。初回同様にさまざまな立場のメンバーがそれぞれの思惑で発言し、議論の収れんはまだ見えない。ただ、現行試験制度のままでいいとは、懇談会のどのメンバーも思っていないのは確かだ。新試験のアドプションはあるのだろうか(第1回についての記事:会議は踊る――会計士試験見直しで議論百出)。 懇談会の第2回では公認会計士試験の受験指導を行っている立志舎、TAC、東京CPA会計学院の代表らが参加し、それぞれ意見を述べた。その中で、TACの取締役 福岡広信氏の意見が注目を集めた。TACは2010年1月に公認会計士試験の受験予定者に対してアンケートを実施した。その結果によると、試験合格後の希望就職(転職)先について「監査法人のみを希望」は38%。対して「監査法人を中心に、一般企

  • Twitter創業者の新事業「Square」の衝撃 - @IT

    Twitter創業者のJack Dorsey(http://twitter.com/jack)の新事業「Square」(http://squareup.com/、http://twitter.com/Square)が発表された。衝撃的な内容であった。「アメリカのセレブがやればこれもアリなのか!」という強烈な衝撃である。 現在判明しているSquareの基ビジネスは、 製造原価1ドル以下といわれる、マイクロホンジャックに差し込む磁気カードリーダーをiPhoneに差し込んで、クレジット決済サービスを個人間に開放する。 というものである。Dorsey氏の言及によれば、この磁気カードリーダーは無料で配布する予定らしい。 保守的なカード業界 単純に考えれば、「iPhoneでカード決済が出来て何がすごいの?」ということなのだが、ある程度クレジットカード業界を知る立場からすれば、このプランは従来の常識を

  • ファイル名は「左から右に読む」とは限らない?!

    ファイル名は「左から右に読む」とは限らない?!:セキュリティTips for Today(8)(1/3 ページ) 私たちの常識が世界では通用しないことがあります。攻撃者はそんな心のすきを狙って、落とし穴を仕掛けます。今回はそれを再認識させるかのような手法と、その対策Tipsを解説します(編集部) 皆さんこんにちは、飯田です。先日、セキュリティ管理者の方々と「今後のウイルス対策のあり方」について意見交換をする機会がありました。参加者からは活発な意見や質問も飛び交い、盛り上がりを見せた意見交換会となりました。私自身も多くの気付きや学びを得ることができ、貴重な時間を過ごすことができました。 その意見交換会の中で、Unicodeの制御文字を利用したファイルの拡張子偽装の話題が出ました。この手法は目新しい手法ではなく、数年前からすでに指摘されていたものです。しかし、久しぶりに手法について議論するこ

    ファイル名は「左から右に読む」とは限らない?!
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