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ブックマーク / karaimo.exblog.jp (4)

  • 第20回カライモ学校「座り込んでみた――この街から沖縄と京丹後市での基地問題に向き合う」を終えて | 唐芋の断面

    第20回カライモ学校「座り込んでみた――この街から沖縄と京丹後市での基地問題に向き合う」、13名の方にご参加いただき、無事終了いたしました。 話し手の大野さんは、現在進行形の反基地運動に携わってこられた方であり、「沖縄問題」の研究者でもあります。 沖縄の基地問題の現状や、それに対する運動のお話に加え、学問的な要素もからめてお話しくださいました。 そのなかで私が印象的だったのは、「国家」についてのお話。 たとえば、国境のなかに想像力をおしとどめる力がはたらくということ。 そして、「国民になる」という発想。 紹介された「国民化と植民地化は地続き」だという西川長夫さんの言葉には、なんとなく重苦しく感じているものが何であるかを、明確に切り取って目の前に差し出された感じがしました。 国は私たちを守ってくれない、それを嘆いていても状況は変わらない。 そもそも国家とはどういうものなのか、それを学ぶことで

    第20回カライモ学校「座り込んでみた――この街から沖縄と京丹後市での基地問題に向き合う」を終えて | 唐芋の断面
  • 第20回カライモ学校 『座り込んでみた――この街から沖縄と京丹後市での基地問題に向き合う』 | 唐芋の断面

    じつは、さいきん京都のことが好きです。京都には、というか、京都にも聞きたい言葉が満ちて溢れていた。轟きわたっている、こんな感じは高校生の頃以来だ。 今回のカライモ学校で話してくださるのは大野光明さんです。この人の言葉を聞きたい。そして、聞いてほしいです。考えたら気がめいることばかりだけど、考えたら希望ばっかりだなあとぼくは思っています。 ご予約とご参加お待ちしております。 2013年9月、みっちんがかいた大文字山。 第20回カライモ学校 『座り込んでみた――この街から沖縄と京丹後市での基地問題に向き合う』 沖縄での基地問題に、地理的に離れた自分の住む街で向き合い、考えるとは、どういうことなのだろうと、ずっと考えてきた。 この数年間、沖縄を生きる人々へ、あからさまな暴力が振るわれてきたように思う。今、ここで何ができるのか、と考え、まず、路上に座り込んでみた。座り込むことで出会えた人、言葉、問

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  • 唐芋通信、創刊 | 唐芋の断面

    『唐芋通信創刊号』 光-創刊の言葉に代えて カライモブックス・奥田順平 鳥の王国から(1) 生きるに値する生のために 竹村正人 カライモの蔓(1) 村の風景 川野美和 天草・水俣おすすめスポット(1) 「エンジョイもりえだ」 奥田直美 編集後記など フリーペーパー『唐芋通信』を創刊しました。 読んでほしいことがたくさんあるので、字ばっかりです。季刊の予定です。 希望はどこにでもある、ということです。 今日からカライモブックスにて配布します、もらいにきてください。 遠い土地には今日、発送します。 京都市も少しづつ、いくつかの場所に置いてもらいに伺います。 ただ、まずはカライモブックスにもらいにきてほしいです。 もらえる場所は随時、お知らせいたします。 今日、発送するお店(まだ、他の土地にも発送します。随時お知らせいたします) 旧グッゲンハイム邸(神戸市) http://www.nedogu.

    唐芋通信、創刊 | 唐芋の断面
  • きみしょぼさを怖れることなかれ、映画『ばあちゃん』上映会 | 唐芋の断面

    こんばんは。 竹村くんの2作目の映画が完成しました。 なのでカライモで上映会をします、だって竹村くん好きだし。 竹村くんとは木曜日に会います。 木曜日になると竹村くんと会います。 『やー竹村くん、木曜日だね』 『そうですね』 という会話が好きで。 1作目は『ダダっ子貫ちゃん』、糸井貫二さんの家に行って撮ったドキュメンタリー。 『ダダっ子貫ちゃん』は10月7日は仙台で上映会、11月3日は天草で上映会、11月4日は福岡で上映会があります。 詳しくは→http://okabar.exblog.jp/ カライモ上映会 きみしょぼさを怖れることなかれ 映画『ばあちゃん』(2011、DV、31分)上映会 わたしのばあちゃんは1920年生まれ、ダダカンさんと同い年である。 2010年、90歳のばあちゃんを含む、わたしの家族を撮影した。 なんてことない映画である。 ぜひ見てくれとまでは言わない。 しかし、

    きみしょぼさを怖れることなかれ、映画『ばあちゃん』上映会 | 唐芋の断面
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