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ブックマーク / el.jibun.atmarkit.co.jp (21)

  • 第3回: ローエンドにもRISC-Vが!ダイソーの完全ワイヤレスイヤホンを分解してみよう:ThousanDIYの「ガジェット分解ライフ」:エンジニアライフ

    こんにちは。「100円ショップのガジェット」を中心に電子機器を色々と分解をしているThousanDIYです。 このコラムでは、ガジェットを分解する中での発見や感想をつらつらと書いていきます。 ※タイトルに誤解を生みそうな表現があったので修正しました。(2/2 14:00) Bluetooth接続で左右が独立した「TWS(True Wireless Stereo)イヤホン」、AppleやSonyという大手メーカーから数万円で販売されている高級品というイメージがあったのですが、2021年の春ころから日国内ではTWSイヤホンの低価格化が一気に進みました。最近ではドラッグストアやコンビニエンスストア、ショッピングセンターにある雑貨店やディスカウントショップでも数千円の製品を普通に見かけるようになりました。 第3回は、そんな「低価格TWSイヤホン」の代表格である、ダイソーの1,100円「完全ワイヤ

    第3回: ローエンドにもRISC-Vが!ダイソーの完全ワイヤレスイヤホンを分解してみよう:ThousanDIYの「ガジェット分解ライフ」:エンジニアライフ
    peketamin
    peketamin 2022/02/02
  • 第1回: CPUの原点!100均で買える「電卓」の現在を分解してみよう:ThousanDIYの「ガジェット分解ライフ」:エンジニアライフ

    はじめまして。「100円ショップのガジェット」を中心に電子機器を色々と分解をしているThousanDIYと申します。 このコラムでは、ガジェットを分解する中での発見や感想をつらつらと書いていきたいと思います。 2021年は「半導体の不足により自動車の減産」というニュースを中心に、突然「半導体」が注目された年でした。 第1回目は半導体の発展の象徴と言える「マイコン」の原点である「電卓」が現在はどうなっているか分解して見てみます。 はじめに 1991年のNHKスペシャル「電子立国日の自叙伝」という半導体エンジニアには伝説の番組があります。 当時世界を席巻していた日の半導体産業の歴史を中心に、半導体の誕生から電卓への応用、そして集積回路(LSI)化による世界初の1チップマイコンであるIntel 4004が誕生するまでを描いています。(現在も「NHKオンデマンド」で配信されています) 番組の舞

    第1回: CPUの原点!100均で買える「電卓」の現在を分解してみよう:ThousanDIYの「ガジェット分解ライフ」:エンジニアライフ
    peketamin
    peketamin 2022/01/05
    “チップ(半導体)は予想以上にサイズが大きい=すでに償却が終わった古いプロセスルールで作られているものだと思われ” なるほ
  • 年間120冊読んでたどり着いた結論:ITエンジニアの高年収戦略:エンジニアライフ

    ぼくは書籍が大好きで、毎月10冊は読むようにしています。年間にすると120冊になりますね。それなりに激務な業界で働いていますので、ゆったりと読書をする時間が無いのも事実なのですが、だからといって書籍を読まないでいると智慧を手に入れる機会がなくなります。書籍には、執筆者の頭の中にある智慧が記されていますので、その智慧を拝借するには書籍を読むのが一番時間効率が良いのです。 ただし、ぼくが書籍を読む理由はそれだけではありません。読書量と年収は正の相関にあるのを知っているからです。たまたま書籍が好きだということと、戦略的に読書量を増やしているのとが重なり、年間120冊に落ち着いているというのが現状です。 出典:総務省統計局「家計調査」(2018)より 年間120冊の内訳 年間120冊の書籍を読んでいますが、ジャンルは幅広いです。仕事がら専門書だけではなく、会計知識や法律知識、業務知識系や組織運営理

    年間120冊読んでたどり着いた結論:ITエンジニアの高年収戦略:エンジニアライフ
    peketamin
    peketamin 2020/10/08
  • 技術的介護に忙殺されるエンジニア:ヒエログリフ -エンジニア版-:エンジニアライフ

    SIerで働いていると、「介護職」というキーワードが頭に浮かびます。業務内容が、ITについていけなくなった人をただ補助していくような内容が多いです。ITを全く理解する気のないお客さんや、技術をあきらめたマネージャなどのフォローの負荷が、技術力の高い人に集中してしまいます。来なら高い技術力で何か新しいことをしたかったのが、怠惰な人のフォローで忙殺されるのが残念でなりません。しかも、フォローをしても「当然」と受け取られ、評価に繋がらないケースも多いです。 今の日ITが抱える問題は、技術者不足というよりも、要技術的介護が必要な人が多いことだと思います。技術にキャッチアップできずに早期にドロップアウトするエンジニアや、会議ばかりでロクに教育を受けていなかったマネージャなど、技術力が足りていないのに仕事をやっている人が多すぎます。また、技術職なのに人間関係や社内政治が優先されると、技術への関心

    技術的介護に忙殺されるエンジニア:ヒエログリフ -エンジニア版-:エンジニアライフ
    peketamin
    peketamin 2020/07/04
  • プログラマとして語り継ぎたい10の言葉:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    祝! エンジニアライフ10周年! おめでたい! ということで、10をキーワードにしたコラムネタを考えた結果、これまでプログラマをやってきてなんだか記憶に残ってる先輩や同僚の言葉を書き連ねてみよう、という謎の発想に至りました。 どなたかとネタかぶりしてないとよいのですけど......ドキドキ。 1.バグのないソフトウェアは存在しません 専門学校で最初に教わったことです。 当時は「しょっぱなから絶望を教えるとはどういうことだ」と思ったんですが、今では、最初に教えるべきことだな、と思っています。 プログラミング教育の教科書にぜひとも載せていただきたいです。 バグを認めつつ否定する、という矛盾と格闘することが、プログラマとして生きていくうえで大事な心意気だと思っています。 2.コードを書いてる時は、自分は天才だからちゃんと考えれば絶対できる、と思え。デバッグをしてる時は、自分はバカだから絶対つまん

    プログラマとして語り継ぎたい10の言葉:プログラマで、生きている:エンジニアライフ
    peketamin
    peketamin 2018/09/11
  • ググるな危険:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    だいぶ前の話になりますけど、「新人にデータ移行ツールのコーディングを任せるので、面倒をみてやってくれ」と頼まれたことがありました。 その新人はやたらとGoogle検索に頼る人で、とにかくわからないことがあると、わたしに聞かずにGoogle先生に尋ねるんですね。 検索サイトにはわたしもかなりお世話になっていますし、昔に比べるととても使い勝手がよくなっていますけれど、その人の技術レベルに対応して検索結果を出してくれるほど高機能なわけではありません。 そのため新人の書いてくるコードは、つぎはぎというかちぐはぐというか、身についてない知識に振り回されてる感が満載でした。 そういう弊害を気にしつつも、自分で調べようとする気持ちは尊重するべきなのかなあ、と思ってとりあえず黙認していたんですが、あるとき「ちょっと考えが甘かった」と思い知らされるトラブルが発生しました。 その新人が「Windowsのレジス

    ググるな危険:プログラマで、生きている:エンジニアライフ
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    peketamin 2018/08/24
  • なぜエンジニアは勉強会で会社名を出せないのか:雲(クラウド)の隙間から青空が見えた:エンジニアライフ

    ■勉強会で自社名を隠す人々 今年の2月に転職して以降、勉強会やカンファレンスでの発表資料に僕は会社名を書くようになった。 2010年9月にコミュニティで初めてのライトニングトークをして以降、今年の2月に転職するまで、僕は合計9回、ライトニングトークや、セッションで登壇している。そしてそのいずれも、会社名はあえて伏せていた。 そういった場面で名刺交換をする機会はあっても、僕は個人で作成した名刺を使い、会社の名刺を出すこともしていない。その当時、僕がなんという会社に勤務しているのか、おそらくほとんどの人は知らなかったはずだ。 転職以降も、こういった活動は続けているが、今は自己紹介で、どこの会社で、どういった仕事をしているか名乗るようになった。名刺交換でも、会社の名刺を出している。 勉強会やカンファレンスに行くと、様々な人と出会う。登壇者と仲良くなることもある。そういった人たちと話をしていると、

    なぜエンジニアは勉強会で会社名を出せないのか:雲(クラウド)の隙間から青空が見えた:エンジニアライフ
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    peketamin 2018/06/29
  • シェル芸人たち -- 現代に蘇ったサムライ --:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 刀をシェルに持ち替えたサムライたち みなさんは「シェル芸」という言葉を聞いたことがあるだろうか。シェル芸とは、シェルのコマンドを駆使して、要求された演算処理をワンライナーで瞬時に処理する技術体系の総称である。現在、幾つかの流派のようなものがあるようだ。この「シェル芸」を使うIT技術者は「シェル芸人」と呼ばれている。 「シェル芸人」という一見コミカルな呼称だが、一節によると、コマンドラインだけで物理的にサーバを破壊することすら可能らしい。Twitterの140文字制限でバイナリを直書きしてコミュニケーションんを取ったり、即興で暗号化の解析をして遊ぶ等、一般的な常識を逸脱した技術力を誇る。 Unix系のツールさえ使えればどんなところでも己の技術を発揮できる。己の技を極限

    シェル芸人たち -- 現代に蘇ったサムライ --:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
    peketamin
    peketamin 2016/12/16
  • 業務時間外で勉強をしなければいけない理由:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪️業務時間外の勉強を新人にどう説明しているか IT業界技術の流れに置いていかれるとしんどい思いをする。業務時間外の勉強は必須だ。しかし、おかしな話ではないだろうか。なんで時間外に仕事のための技術を勉強しなければならないのだろうか。 来であれば、業務に必要なことは業務時間内で教えるべきだと思う。だが、今時そんな余裕のある会社なんて無い。やって当然という雰囲気はあるが、やるだけの理由を説明できる人は少ない。大半が「仕事に必要だからやるんだよ!」としか言わない。 IT系に勤めているからそれが当然だと思うかもしれない。だが、「仕事で必要だから」では理由が弱い。しんどい仕事をした後に、更に勉強というのはなかなかしんどい。相応の理由でも無い限り、モチベーションは保てない。

    業務時間外で勉強をしなければいけない理由:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
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    peketamin 2015/08/18
  • エンジニアにコスト感覚を問いたいのでしょうか?排泄行為の後に睡眠をとられてはいかがでしょう。:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ

    いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪コスト感覚を語らせる前に エンジニアとして仕事をしていて「コスト感覚を高めろ」という話をされた事はないだろうか。私のいた現場では、たまに朝礼の話題に上がったりした。だが、内容を要約すると、「お前らの給料高いから、安い値段でいっぱい仕事しろ」ということだ。思えば失礼な内容だ。 コスト感覚については、あくまで常識の範囲内で十分だと考えている。どうやって儲けるかは別セクションの人が考える問題だ。情報提供をして話し合うなら分かる。だが、なぜ技術プラス損益の責任まで負う必要があるのだ。営業に強引に技術をやらせるのと同じだ。部署を分けてる意味が無くなる。 もう一つ、キャパシティー的な問題がある。人一人のキャパシティーは限られたものだ。得手不得手もある。コスト計算の技術IT

    エンジニアにコスト感覚を問いたいのでしょうか?排泄行為の後に睡眠をとられてはいかがでしょう。:101回死んだエンジニア:エンジニアライフ
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    peketamin 2015/08/18
  • 海外ITエンジニアのメリット(待遇編):海外でも通用するエンジニアになる:エンジニアライフ

    どうも、鹿島和郎(かしまかずお)です。今回は海外ITエンジニアと日ITエンジニアを待遇面から比較してみたいと思います。以前から書こう書こうと思っていたものの、延び延びになっていた話です。 ■ブラック業界で働いてるんだが、もう俺は限界かもしれない こないだショッキングな事実を発見してしまいました。Googleで「SE」と入力した後にスペースを入れてみてください。そうすると、第1候補として出てくるのは……「辞めたい」です(編注:5月24日現在。設定によっては表示されない場合があります)。SEを辞めたい人がけっこう多いということがよく分かります。 また、去年か一昨年くらいには、ついに「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」なんて映画(*)が出てしまい、IT業界=ブラックという認識が広まっているようです。 *駄作の香りがするので、わたしは見ていません。 ○海外では状況は違う

    海外ITエンジニアのメリット(待遇編):海外でも通用するエンジニアになる:エンジニアライフ
    peketamin
    peketamin 2015/01/04
  • DebianのRubyパッケージメンテナ辞任で騒動に:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    Debian GNU/LinuxRuby関連パッケージのメンテナだったフランス人のLucas Nussbaumさんが、Rubyパッケージの作成・管理に関わるのをやめると宣言しました。その理由を、やや感情的にブログに列挙したことをキッカケに、日語・英語のコミュニケーションギャップの問題、OS(ディストリビューション)とRubyなどの言語処理系のパッケージシステムの不調和の問題、コミュニティ運営の成熟度など、さまざまな議論が巻き起こっています。 多くの論点を含みつつ議論が展開 念のために先に指摘しますが、Debian上(Ubuntuでも同様)のRubyパッケージの今後については、Lucasさんのほかに、まだ2人、やまだあきらさんと、森脇大悟さんが関わっているので(リンク)、今回の騒動によってRubyパッケージがDebian上でメンテナンスされなくなったり、将来が不安だということはないと思い

    DebianのRubyパッケージメンテナ辞任で騒動に:Rails Hub情報局:エンジニアライフ
  • 文系学部生がSIerからの内定までに心掛けたこと:基本情報技術者連続不合格から一人前のエンジニアを目指す:エンジニアライフ

    ◆自己紹介 初めまして、mathkenと申します。現在、卒業を3月に控える大学生です。就職活動を終え、無事に卒業できれば、4月からSIerでSEとして働く予定です。 なお、コラムの執筆に当たっては、けいいちっく氏の「コラムができるまで~執筆プロセスを可視化する~」、森姫氏の「コラムニスト入門」「コラムニスト応用」を参考にしました。背中を押していただき、勝手に感謝しています。 今回のコラムでは、「ITの知識はあまりないが、SIerで働きたい」と考えている方の役に立つことができればと考えています。タイトルにもあるように、私は文系の学部生として就職活動に臨みました。情報系の学部の方に比べて、知識面では後れを取った状態でのスタートだったと思います。まずは、私が体験した就職活動の話をしたいと思います。 ◆「プログラミングの経験はありますか?」という質問への対策 多くのSIerは、説明会で「理系の方も

    文系学部生がSIerからの内定までに心掛けたこと:基本情報技術者連続不合格から一人前のエンジニアを目指す:エンジニアライフ
    peketamin
    peketamin 2013/03/21
  • 自分の稼ぎで食っている:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    ◆ はじめにおことわり ◆ 今回のテーマは「わたしがプログラマという職業を選んだ理由」で、実は1行で書こうと思えば書けるんですけど、それだとかなり意味不明になってしまって、ちゃんとわかるように書こうとするとやたら長くなります。 自分で言うのもなんですけど、わたしはちょっとレアな人なので普通な人(←表現がおかしい気もするけど、適切な表現が思いつきません)に読んでいただいても、進路選択の参考にはならないと思いますが、もしかしたら、昔のわたしと似たような問題にぶちあたってる人の目に留まるかもしれません。そんな偶然が存在して、なおかつ、この出会いがほんの少しでもよい方向に作用することを期待して、この文章を書きました。 少々、重いお話になるので、そういうのが苦手な方はここで引き返すことをおすすめします。せっかくきてくださったのに、申し訳ありません。 ◆ 10才のわたしは20才の自分に絶望していた ◆

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    peketamin
    peketamin 2013/03/11
  • 我流言語習得術、あえて名付けるのなら、読書駆動習得術:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    ちょっと前にコーディングの進め方について書きましたが、今回はわたしなりのプログラミング言語の習得方法についてです。 ちなみにこのやり方、はじめて言語を学ぶ方にはまったくおすすめできません。3つめ以降くらいでないと、まったく参考にならないんじゃないかと思われます。あと、かなり迂遠なやり方なので、とりあえずコード書きたいという方には不向きです。 と、注意書きをしたうえで題に入りましょう。 まず、を買ってきます。できるだけ厚いを選びます。その言語をデザインした方が書いただとなおよいです。「分厚くて言語仕様を網羅したを1冊だけ」というのが原則です。 そのを1ページ目から行儀よく読みます。ページを飛ばしたり、おもしろそうなところから読むということはせず、「分からない」と考え込んでしまったり、前に戻ったりもしないで、「ふ~ん。こういうのがあるんだね」くらいの軽さでさら~っと読み進めます。

    我流言語習得術、あえて名付けるのなら、読書駆動習得術:プログラマで、生きている:エンジニアライフ
    peketamin
    peketamin 2013/03/11
  • 実はオブジェクト指向ってしっくりこないんです!:気分はstatic!:エンジニアライフ

    わたしはこれまで、C言語、Visual Basic、SAP ABAP、最近になって ASP.NET C# などの言語を使ってきた。 「自分でクラスを作ってオブジェクト指向っぽいことをしている」なんてことはまったくない。特に「メンバー関数をstatic宣言すればインスタンス宣言をしなくてもいい」ということ知ってからは、メンバー関数を従来のファンクションのように使っている。共有変数も、pubulic static宣言していまう。したがってプロパティなんて作らない。 staticを理解していない人のコードを見ると、いちいちインスタンス宣言しているので笑ってしまう。データベースにアクセスするアプリケーションをC#で書いているのだが、Visual Studioで供給しているSQL関係のクラスを使えばできてしまうのだから。 オブジェクト指向の入門書では、クラスが持つ隠ぺい性が強調されているが、これは他

    実はオブジェクト指向ってしっくりこないんです!:気分はstatic!:エンジニアライフ
  • 本家の5倍速? Pythonで実装したRuby処理系の「Topaz」が登場:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    時間だと2013年2月7日未明のことですが、「Topaz」(トパーズ)と名付けられたPythonで実装されたRubyのバージョン0.1がリリースされました(リリースに関するブログ、プロジェクトのページ、GitHubのリポジトリ)。Ruby処理系はC、Java(JVM)、Ruby、CLI、JavaScript、Smalltalkなどによる実装がありましたが、Pythonというのは、ちょっと驚きです。ただ、Pythonといっても、Python言語で書くのが主眼なのではなく、Pythonエコシステムで高速処理を目指して作られた「PyPy(パイパイ)」の成果物の上に実装したというのがTopazのようです。現在のところコード作者リストに9人の名前が上がっていて、JRuby実装で知られるチャールズ・ナッター氏の名前も入っています。 Topazは正確にはPythonではなく、RPythonと呼ばれる

    本家の5倍速? Pythonで実装したRuby処理系の「Topaz」が登場:Rails Hub情報局:エンジニアライフ
  • 「なんでRubyなんか作った!? 迷惑だ!」に対するMatzの答え:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    2012年9月に行われた札幌Ruby会議2012の基調講演の1つで、Rubyの生みの親のまつもとゆきひろさんが、最近あった面白いエピソードを混じえて“イノベーション”の質について語っていました(44分の動画)。ポイントとなる部分をまとめてみました。まつもとさんの話はもちろん、統計的裏付けだとか学問的裏付けがある議論というものではありませんし、ご人も楽しそうに話し、聴衆も楽しんでトークを聞くというゆるい感じのものでした。ただ、「イノベーションの質は捉えがたい」というメッセージや、「だからあれこれ考えずにコードを書こう、われわれはコードを書くことにアイデンティティを感じているのだから、それこそがハッピーになる道だ」というメッセージは、参加していたRubyistたちの胸に響くものがあったのではないかと思います。 以下、口語文体のまま、ポイントとなる前半のトークをまとめてみました。トーク後半

    「なんでRubyなんか作った!? 迷惑だ!」に対するMatzの答え:Rails Hub情報局:エンジニアライフ
    peketamin
    peketamin 2012/10/12
  • いま読みたいRuby on Rails3アプリ 10選:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    ITエンジニア向けの質問・回答コミュニティ「QA@IT」で、「RSpec のテストがたくさんついたオープンソースの Rails3 アプリはあるでしょうか」という質問に対して回答したところ、少しはてブが付いたりしたようです。Railsに限らないかもしれませんが、ちょっとしたサンプルコードや簡易なアプリというのはたくさんあるのですが、そこそこの規模のアプリ、あるいは実運用されているアプリで参考にできるソースコードとなると、意外にパッと思い付かなかったりします。「Railsアプリなら、これを読め」というべきアプリのリストがあればいいのにと、よく思ったりしています。 そんなわけで、いま読むべきだと私が勝手に考えてGitHubのウォッチリストに入れているRails3アプリを、10個ほどリストアップしてみたいと思います(全部で11個ですが)。ほかにオススメなどがあれば、ぜひコチラで情報をお寄せください

    いま読みたいRuby on Rails3アプリ 10選:Rails Hub情報局:エンジニアライフ
  • MacRubyがiOSに来た!RubyでiOSのネイティブアプリ開発ができる「RubyMotion」登場:Rails Hub情報局:エンジニアライフ

    MacRubyがiOSに来た!RubyでiOSのネイティブアプリ開発ができる「RubyMotion」登場 Rubyを使ってiOS向けアプリが開発できる開発環境「RubyMotion」が登場しました。MacRubyプロジェクトの生みの親であるLaurent Sansonetti氏は7年間勤めたアップルを2011年暮れに退社して、新たにHipByteというスタートアップを立ち上げていたようです。 FAQや動画ビデオを見て分かったRubyMotionの特徴を列挙します。 Rubyを使ったiOSアプリの開発が可能 ツールは有償で199ドル(現在キャンペーンで149.99ドル) 無償版やオープンソース版はない 作成したアプリはAppStoreでの流通が可能 iOSのAPIの全てにアクセス可能 C/C++/Objective-Cで書かれたRuby処理系のMacRubyベースで1.9対応 Rubyコード

    MacRubyがiOSに来た!RubyでiOSのネイティブアプリ開発ができる「RubyMotion」登場:Rails Hub情報局:エンジニアライフ