1月9日、日本テレビで放送された『ザ!世界仰天ニュース』の特集「命をかけた赤木ファイル“文書改ざん”の謎」には多くの反響があった(TVerで16日まで配信中)。X(旧Twitter)上では放送した日本テレビを称賛する声などが相次いだ。「赤木ファイル」について注目が集まるなか、今も真相解明に向けて闘い続ける赤木雅子さんに“意外な支援者”が現われていた――。森友事件をスクープしたジャーナリスト・相澤冬樹氏がレポートする。 【写真】生前に田中角栄と交流を持っていた俳優・高倉健が見せた笑顔、燃えさかり煙が上がる田中角栄邸の緊迫 * * * 「すごい番組やってる」「なかなか見応えのある内容でした。日テレやるじゃん」―― Xでは「赤木ファイル」が放送中にトレンドに急上昇し7万ポスト超。朝日新聞の今朝(13日)のテレビ時評でも「故・赤木俊夫さんの一連の出来事が、プライムタイムのバラエティ番組で紹介された
羽田空港で発生した日本航空と海上保安庁の航空機が衝突・炎上した事故をきっかけに、旅客機での“ペットの扱い”についてSNSを中心に議論が起こっている。 【写真あり】日本の旅客機におけるペットの扱いを批判したメンタリストDaiGo 1月2日に発生したこの事故では、日本航空の旅客機の乗客・乗員379人は全員が脱出したものの、海上保安庁の機体に乗っていた6人については5人の死亡が確認され、機長1名が重傷を負った。さらに、「Smart FLASH」の報道によると、旅客機の貨物室には2匹のペットが預けられていたといい、どちらも救出はできなかったという。 この報道を受け1月3日にXを更新したのが、大の愛猫家として知られるメンタリストのDaiGo(37)。ペットの救出ができなかったことを報じたSmartFLASHのニュースを引用し、次のようにつづり、日本の旅客機におけるペットの扱いを批判した。 《本当にペ
老後の生活には、いくら必要になるのだろうか。 日本中に激震が走った「老後は2000万円が必要」という金融庁の報告書は、残念なから全くの現実である。 【写真】全日本人が絶句…日本人が全員「強制参加」させられている「ネズミ講」 『 年金「最終警告」 』は、絶対に知っておくべき年金の「嘘と本当」が書かれた必読書だ。 本記事では、〈全日本人が絶句…日本人が全員「強制参加」させられている「ネズミ講」をご存知ですか〉に引き続き、年金の格差や制度への若者の不信感についてくわしくみていく。 ※本記事は島澤諭『年金「最終警告」』から抜粋・編集したものです。また、本書は2019 年に上梓された本であり、示されているデータは当時のものです。 高齢者世代からの苦情 公的年金制度の財政方式の変遷を見れば、高齢者の勘違いもうなずけます。彼ら彼女らには、制度発足当初の記憶がありますから、公的年金は積立方式で運営されてい
日本は先進国の中でも給料が上がらず、少子化の影響もあって、国力自体も徐々に低下しているとされています。しかし、海外からの見方は異なるようです。ドイツ・ベルリンから来日したクビさん、スマさん夫妻は、「日本は2030年の世界だよ」と、口をそろえます。欧州でも先進国のドイツですが、日本のどこに驚いたのでしょうか。詳しく聞きました。 【写真】ドイツ人夫婦が日本でびっくりした3つのこと 「ドイツよりもはるかに優れている」と感激! ◇ ◇ ◇ 「呪術廻戦」の大ファン 日本の魅力を語る クビさん夫妻は昨年11月、2年連続同じ時期に日本を訪れました。クビさんは「呪術廻戦」「ONE PIECE」など日本のアニメが大好き。「彼が日本の人々のリアルな生活を見たいと言うの。それで、日本に来ました。今回は京都や大阪にも行くわ。彼がもう少しトラディショナルな日本を見たいと言うから」と、スマさんは話します。 そんな2人
LCC(格安航空会社)のジェットスター・ジャパン(以下ジェットスター)がストライキを継続中です。 ストライキというのは民間会社の労働者に認められた権利で、きちんとした手続きを踏めばその行為自体は合法的で非難されるべきものではありません。 最近では交通機関の労働者のストライキというのは日本ではあまり発生しなくなっていましたので違和感を感じる方も多いと思いますが、日本でもかつては鉄道、バス、船舶、航空機などの交通機関で春闘をはじめ、毎年のようにストライキが発生していましたし、海外では今でもそれほど珍しい現象ではありません。 ストライキは労働者側の要求を会社側に承認させるために行う実力行使の一つの方法ですから、会社側に自分たちの要求を突き付けて「イエス」と言わせるためには一番効果的な時期を狙うのは組合の常套手段です。春闘の場合は3月中旬にスト通告をして4月の初めから交渉をはじめ、ゴールデンウィー
大きな窓からは、富士山が一望できる。夫妻が終の棲家にと、静岡に移住したのは5年前のこと。 「2人になったら、富士山が見えるところで野菜を作ったり、小屋をつくってそこで竹細工をしたいな」 妻に老後の夢を語っていた技術者は、2021年2月、都内の病院で息を引き取った。機械メーカー「大川原化工機」の顧問だった相嶋静夫(あいしましずお)さん、当時72歳。相嶋さんは警視庁に兵器の製造に転用できる機械を不正に輸出したとして社長らとともに逮捕、その後、東京地検に起訴された。しかし、相嶋さんが亡くなってから5カ月後、東京地検は起訴を取り消した。相嶋さんは、東京拘置所に勾留されている間に胃がんの診断を受けたが、満足な治療が受けられず、自身の潔白が証明される前にこの世を去ってしまった。 「二度と同じような思いをする人がいないように…」妻が取材に応じてくれた。 (テレビ朝日社会部 吉田遥) ■「やっと経営から離
東京ディズニーランド(TDL、千葉県浦安市)でキャラクターの着ぐるみを着てショーなどに出演していた元契約社員の30代女性が、神経や血流障害により肩や腕が痛む「胸郭出口症候群」を発症したのは、運営会社の安全配慮義務違反が原因として、「オリエンタルランド」に損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、千葉地裁であった。 【図解】パワハラの6類型 岡山忠広裁判長は請求を棄却した。 訴状などによると、女性は2015年2月に入社し、重さ10~30キロの着ぐるみを1日3~6時間ほど着用してショーやパレードに出演。17年1月に胸郭出口症候群と診断され、同年8月に労災認定された。 女性側は、トレーナーに上半身の痛みやしびれを複数回訴えたが、会社側はそのまま業務を継続させたなどと主張した。岡山裁判長は、トレーナーは外部の委託業者だったとして「会社への申告と同一視できない」と指摘。業務軽減が必要なほどの痛みだったと会
百貨店大手「高島屋」は24日、オンラインストアで販売した一部のクリスマスケーキが崩れた状態で購入者の元に届いたと発表した。購入者が毎日新聞の取材に、届いた時のケーキの状態やその後の同社の対応について語った。 【写真】ぐちゃぐちゃになる前の高島屋クリスマスケーキ 「原形がないくらいに崩れていて……。ひどすぎて笑ってしまいました」。女性(48)はそう話す。 女性によると、高島屋のオンラインストアで購入し、ケーキは冷凍で配送されて来ると聞いていた。23日昼に宅配で受け取ると、包装の箱は潰れていなかったが、中身を確認したら、崩れたまま冷凍された状態だった。 すぐに高島屋に連絡したところ、返金に応じるとともに、新しいケーキを自宅に届けると返事があったという。その後、担当者が新しいケーキを手に自宅までやって来た。 女性は「(都心から)電車で2時間はかかる自宅までわざわざケーキを届けに来てくれたのはあり
欧州の資産運用大手アムンディでグループ最高投資責任者(CIO)を務めるヴァンサン・モルティエ氏は、ロイターとのインタビューで、現在は日本国債に弱気で投資を行っていないが、円金利は今後緩やかに上昇し、来年末には10年金利が1.25%と買いが視野に入る水準に上昇するとの見方を示した。写真はアムンディ本社。2月3日、フランスのパリで撮影(2023年 ロイター/Sarah Meyssonnier) Tomo Uetake [東京 12日 ロイター] - 欧州の資産運用大手アムンディでグループ最高投資責任者(CIO)を務めるヴァンサン・モルティエ氏は、ロイターとのインタビューで、現在は日本国債に弱気で投資を行っていないが、円金利は今後緩やかに上昇し、来年末には10年金利が1.25%と買いが視野に入る水準に上昇するとの見方を示した。また日本株には強気の投資判断を示した。 アムンディはパリに本拠を置く世
20代の未婚男性のうち、今まで一度も異性と付き合ったことがない人は46・0%で過去最高となったことが12日、リクルートブライダル総研の調査で分かった。一昨年の前回調査(34・2%)から約12ポイントの大幅な上昇となった。40代では22・9%で前回調査(27・1%)に比べ減少したものの、30代も41・2%(前回調査35・4%)で4割を超え、若い世代ほど恋愛経験がない実態が浮き彫りとなった。 【ランキング】「この企業に勤める人と結婚したい」 民間1位は? ■結婚回避理由「金銭的余裕なくなる」 「現在恋人がいる」と答えた男性は、20代で26・7%、30代で27・6%、40代で14・4%。「現在はいないが、異性と付き合ったことはある」と答えたのは20代で27・3%、30代で31・2%、40代で14・4%となった。 また、結婚意向についての質問では、「いずれは結婚したい」と回答したのは男性全体の平均
ドル円は一時151円台に乗るなど、33年ぶりのドル円水準をにらむ状況が続いている。日銀・政府による為替介入への警戒感も高まる中、元銀行員でドル円に特化した情報提供を行っているYS氏は「円安は簡単には止まらない。為替介入は考えづらい」と話す。日本の円安が止まらない理由にういて、YS氏にうかがった。 現在の円安は「適正」 ドル円は乱高下しながらも、円安基調のまま来ています。11月には33年ぶりの高い円安水準に迫りました。2020年12月には1ドル103円でしたから、その変化は大きなものであるといえます。 ただ私としては、いまの円安は「適正」だと考えています。もともとここまで円が売られた背景には、日銀の金融緩和政策が大きく影響しています。金融緩和政策を続ける限り、諸外国と比べても金利が極めて低い状況にあるわけですから、円を持っている意味がありません。 1年ほど前を振り返ってみると、2022年10
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