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ブックマーク / thinkit.co.jp (3)

  • [ThinkIT] 第1回:テストは開発者から利用者の視点へ (1/4)

    不規則な生活や徹夜での不具合修正作業で、いつの間にか、お肌はぼろぼろ・・・。「(女としての)自分の品質を劣化させないようにしなければ!」と真剣に考える今日この頃です。若さを甦らせるような簡単な技法やツールはないものかしら・・・。 自分の品質向上はさておき、ソフトウェア開発において品質をどのように確保するかは大切なことです。 連載では、ソフトウェア開発プロセスの中でのテスト駆動開発とソフトウェアの品質向上のためのテストに着目し、マイクロソフトから年度提供されるVisual Studio 2005(以下、VS2005)Team Systemの適用方法と有効性を考察していきます。 今回は、テスト駆動開発の有効性について考察します。テスト駆動開発を円滑に行うことを支援するツールとしてのVS2005 Team Systemの機能を紹介するとともに、ソフトウェアの品質向上に必要な統合開発環境として

  • [ThinkIT] 第4回:自動ビルドによるプログラムの品質・保守の有効性 (1/4)

    ソフトウェアにおいてバグはつきものです。1人のプログラマが一度に書けるバグのないコードは最大で数十ステップといわれています。当然、業務システムは数万から数十万ステップにもなるわけですから、バグは存在していて当然です。 そしてバグは、できるだけ早く見つけるに越したことはありません。早期に発見できたバグは、問題の追及が比較的楽になるからです。逆にかなり前から潜んでいたバグは、考慮すべきソースコードの範囲が広くなるために問題の追及が困難になってしまいます。 そこでXP(eXtreme Programming)などのアジャイル開発プロセスでは、常時結合(Continuous integration)というプラクティスが提唱されています。 これは、「最新のソースコードを常に自動テストし、常に動作するソースコードを入手できる状態にしておく」ことです。これにより開発の早い段階からバグを発見することができ

  • [Think IT] 楽をする為ならどんな苦労も厭わない! (1/2)

    Think ITの読者の皆様へ〜まつもと氏 生メッセージ〜 まつもと氏から、これからRubyをはじめようとしている読者の方々への生メッセージをいただいている。 — Rubyを開発することになったきっかけについて教えてください まつもと氏:作ったきっかけは「趣味」ですね。丁度バブルが崩壊した後の1993年に、僕の部署で手掛けるべき仕事がなくなってしまったのです。それであまりにも暇だったので、同僚と一緒に「何か作ろう」といったのがはじまりです。 同僚はヒントをくれただけで、結局は僕が作っていました。もともと「プログラミング言語を作りたい」という思いがあったこともあり、良い機会なので制作を開始しました。その当時は2〜3人の友人が使っていたという状況で、それ以外の人に使ってもらえるようになったのが1995年のことです。 そこから先は皆さんの御存じの通りですね。 — 「Ruby」という名前の由来はな

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