日本工営がドイツ企業と共同でフライホイール蓄電システム「Flystab」を開発。機械式の容量が劣化しない量産型の蓄電システムで、再生可能エネルギーの出力変動対策などむけに展開する。 日本工営は2020年8月3日、ドイツのエネルギー関連機器メーカーであるSTORNETIC社と共同で、フライホイール蓄電システム「Flystab」を開発したと発表した。量産型のシステムで、再生可能エネルギーの出力変動対策用途など向けに、国内やアジア地域を中心に市場開拓を進めるという。 フライホイール蓄電システムとは、円盤(フライホイール)を電力で回転させることで、電力を運動エネルギーとして蓄電し、必要に応じて再び電力に変換する機械式の蓄電システムだ。リチウムイオン電池などの化学反応を利用する蓄電池と比較し、長寿命かつ高速な充放電が可能なのが特徴。こうした特性を生かし、欧州では周波数調整市場やマイクログリッドなどで
電気自動車(EV)ベンチャーTesla(テスラ)が、日本における家庭用蓄電池「Powerwall(パワーウォール)」の設置を2020年春から本格的に開始している。同年8月25日に同社の日本法人であるテスラモーターズジャパンは、国内でパワーウォールの販売施工を行う認定施工企業が8社になったことを明らかにした。 パワーウォールは容量13.5kWh(キロワット時)の家庭用蓄電池で、最大10台、135kWhまでの拡張に対応している。パワーコンディショナーを内蔵しており、外形寸法は1150×755×155mm、重量は114kg、屋内外の設置に対応している。 停電時には自動で蓄電池からの電力供給に切り替える機能を搭載しており、ピーク出力7kW、継続出力5kWで、エアコンなどの200V機器も使用にも対応。住宅に設置した太陽光発電と連携した充放電制御も可能で、発電状況や蓄電池の充放電量などの確認、発電した
一部の人には衝撃的なニュースであった「Google App Maker の2021年1月終了」ですが、私もその一人です。実際にお客さま先で動いているし…。 www.publickey1.jp Google は移行先として先だって買収と Google Cloud への統合を発表した AppSheet を挙げていますが、実際のところ、どの程度使えるものなのでしょうか? 実はそれまで、私は AppSheet 完全ノーマークだったのですが、お客様のためにも自分のためにも、あるいは単についカッとなって、AppSheet をガチ目に検証してみました。 AppSheetを使い倒してみた ~ GASで1週間かかったアプリはどの程度で開発できるのか from Yukio Okajima www.slideshare.net 方法は、「私が過去に開発したアプリ(GAS+スプレッドシートによるタブレット向けWe
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