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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (87)

  • 米Apple、iPhoneのUIを理解するモバイル専用AI言語モデル「Ferret-UI」発表 GPT-4V越えの性能

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 X: @shiropen2 米Appleに所属する研究者らが発表した論文「Ferret-UI: Grounded Mobile UI Understanding with Multimodal LLMs」は、iPhoneAndroidなどのモバイルUI画面をより深く理解し、インタラクションできるように設計されたマルチモーダル大規模言語モデル(MLLM)を提案した研究報告である。 Ferret-UIは、モバイルUIの画面上で、多様な入力形式(点、ボックス、スケッチ)を用いて参照タスク(ウィジェット分類、アイコン認識、OCRなど)を実行し、グラウンディングタスク(ウィジェット検索、

    米Apple、iPhoneのUIを理解するモバイル専用AI言語モデル「Ferret-UI」発表 GPT-4V越えの性能
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    phare 2024/04/12
  • Microsoft、AI最適化チップ「Azure Maia 100」と汎用Armチップ「Azure Cobalt」

    MicrosoftAI最適化チップ「Azure Maia 100」と汎用Armチップ「Azure Cobalt」:Microsoft Ignite Microsoftは2つのカスタム設計チップ、AIに最適化した「Maia 100」とArumベースの汎用「Cobalt 100」を発表した。「インフラストラクチャスタックのすべての層を最適化して統合することが重要」とガスリー氏。 米Microsoftは11月15日(現地時間)、開発者向け年次イベント「Microsoft Ignite」で、2つのカスタム設計チップ、AIに最適化した「Microsoft Azure Maia 100 AI Accelerator」(以下「Maia 100」)とArmベースの汎用「Microsoft Azure Cobalt 100 CPU」(以下「Cobalt 100」)を発表した。 Microsoftは現在、A

    Microsoft、AI最適化チップ「Azure Maia 100」と汎用Armチップ「Azure Cobalt」
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    phare 2024/04/02
    “Maia 100とCobalt 100は、2024年初頭にAzureデータセンターへの展開を開始する予定”
  • CES 2024で見えた「空間コンピューティング」の潮流 Apple以外の動きにも注目

    CES 2024で見えた「空間コンピューティング」の潮流 Apple以外の動きにも注目:田雅一のクロスオーバーデジタル(1/2 ページ) もう2月になってしまったが、1月に米ネバダ州ラスベガスで開催された「CES 2024」を振り返ってみると、「テクノロジー技術)」と「マーケット(市場)」の両面においてさまざまな“メガトレンド”の萌芽(ほうが)が見受けられた。その1つが「Spatial Computing」、日語でいうところの「空間コンピューティング」である。 空間コンピューティングというと、「Appleが『Apple Vision Pro』の付加価値を高めるために考案したマーケティングワード(造語)でしょ?」と捉えられがちだ。確かに、Appleは開発者に対して「VR(仮想現実)」や「AR(拡張現実)」といった従来からあるテクノロジーワードではなく、空間コンピューティングという言葉を

    CES 2024で見えた「空間コンピューティング」の潮流 Apple以外の動きにも注目
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    phare 2024/02/04
  • 植物の根に“電気刺激”、通常より50%速いペースで成長 「電子土壌」をスウェーデンの研究者らが開発

    実験では、eSoilを通して電気刺激を受けた大麦の苗が、通常の成長速度よりも約50%速く成長することを示した。これまでの研究では根の刺激に高電圧が使っていたが、eSoilは低電圧で済むという大きな利点を有している。この方法で苗が窒素をより効率的に処理することを確認しているが、電気刺激がプロセスにどのように影響するかについては、まだ明らかになっていないという。 Source and Image Credits: eSoil: A low-power bioelectronic growth scaffold that enhances crop seedling growth, Proceedings of the National Academy of Sciences(2023). https://dx.doi.org/10.1073/pnas.2304135120 関連記事 電気で傷を

    植物の根に“電気刺激”、通常より50%速いペースで成長 「電子土壌」をスウェーデンの研究者らが開発
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    phare 2024/01/09
  • 炭化したパピルス巻物内の単語をAIモデルで解読 「ベスビオ火山チャレンジ」で初の賞金

    西暦79年の火山噴火で埋もれたポンペイ近郊邸宅で発掘された、炭化したパピルスの巻物「ヘルクラネウム・パピルス」に記された単語が初めて解読された。巻物の解読コンテスト「ベスビオ火山チャレンジ」の主催者は10月12日、初の単語解読者、ルーク・ファリター氏(21)に4万ドルの賞金を授与すると発表した。 このコンテストは、ケンタッキー大学のブレント・シールズ教授らが2019年に開始した巻物解読研究に端を発するもの。巻物は炭化しており、開こうとすると崩れてしまうため、1700年代に発掘されて以来、ほとんどが開かれずに保管されている。 教授らはまず、粒子加速器で炭化した巻物を3D CTスキャンし、並行して崩れてしまった巻物の断片をスキャンして、それらでデータセットを構築した。チームはこのデータセットでトレーニングした機械学習モデルを使って文字の断片の検出に成功し、解読を加速するため、研究で構築した機械

    炭化したパピルス巻物内の単語をAIモデルで解読 「ベスビオ火山チャレンジ」で初の賞金
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    phare 2023/10/17
  • Amazon、Starlink競合の「Project Kuiper」初衛星を10月6日に打ち上げ

    Amazonは10月3日(現地時間)、衛星インターネットサービス「Project Kuiper」の最初の2基の衛星を6日に打ち上げる計画を発表した。この衛星はプロトタイプで、向こう6年間で3200基を製造、配備する計画だ。 打ち上げは米フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地から、米United Launch Alliance(ULA)のAtlas Vロケットで行う。打ち上げの様子はYouTubeでライブ配信する予定(記事末にチャンネルリンクを貼りました。日時間の7日午前3時からライブ開始の予定)。 2基の衛星を高度約500キロの低軌道に載せる計画。軌道に載せてから太陽電池アレイを展開させ、ネットシステムのテストを実行する。ミッション終了時には衛星を積極的に軌道から外し、大気圏で燃え尽きさせることでデブリ化を防ぐとしている。 Project Kuiperと競合するイーロン・マスク氏の宇宙企

    Amazon、Starlink競合の「Project Kuiper」初衛星を10月6日に打ち上げ
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    phare 2023/10/07
  • 「Google認証システム」がアカウント同期に 機種変が気楽に

    Googleは4月24日(現地時間)、2段階認証アプリ「Google Authenticator」(日では「Google認証システム」)をアップデートし、ワンタイムコードを端末ではなく、Googleアカウントに(つまりクラウドに)保存するようにしたと発表した。これで端末を紛失してもロックアウトされることがなくなり、機種変更時の移行作業も不要になる。 Google認証システムは2010年にリリースされた、サービスやアプリへの2要素認証(2FA)によるログインで利用できるアプリ。AndroidだけでなくiOS版もあり、TwitterやFacebookなど多数のサービスで利用できる。 これまではワンタイムコードを1つの端末にしか保存できなかったため、その端末を紛失したり盗難されたりすると、このアプリを使って2FAを設定したサービスやアプリにログインできなくなっていた。 既にこのアプリを使って

    「Google認証システム」がアカウント同期に 機種変が気楽に
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    phare 2023/04/25
  • 太陽光パネルを“垂直設置”する新システム、少面積でも太陽光発電を導入可能に

    エア・ウォーターはルクサーソーラーと共同で、駐車場併用タイプの垂直ソーラー発電システム「VERPA(ヴァルパ)」を開発したと発表した。日市場を対象として同年5月から販売を開始する。 エア・ウォーターは2023年4月13日、ドイツの両面受光型太陽電池モジュールメーカーであるLuxor Solarの日法人ルクサーソーラーと共同で、駐車場併用タイプの垂直ソーラー発電システム「VERPA(ヴァルパ)」を開発したと発表した。日市場を対象として同年5月から販売を開始する。 開発した垂直ソーラー発電システムは、両面受光型の太陽光パネルを、地面に対して垂直に設置する仕組みで、少ない設置面積で導入できるため、既存の平面駐車場などにも設置しやすい。地表からソーラー発電モジュール下部までの高さを2m以上とすることで、ドライバーや歩行者の視線をさえぎらない形式で設置できる。建築物ではなく工作物となるため、市

    太陽光パネルを“垂直設置”する新システム、少面積でも太陽光発電を導入可能に
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    phare 2023/04/23
  • GPT-4以上? 自分で何度も“推敲”し完成度を上げる言語生成AI「Self-Refine」

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 米カーネギーメロン大学、Allen Institute for Artificial Intelligence、米ワシントン大学、米NVIDIA、米UC San Diego、米Google Researchに所属する研究者らが発表した論文「Self-Refine: Iterative Refinement with Self-Feedback」は、大規模言語モデル(LLM)が、より高品質な出力を生成するために、反復的な改良と自己評価を利用することを可能にする新しいフレームワークを提案した研究報告である。

    GPT-4以上? 自分で何度も“推敲”し完成度を上げる言語生成AI「Self-Refine」
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    phare 2023/04/18
  • 運転席に誰もいない 「ロボタクシー」に公道で乗ってみたら想像以上に快適だった話

    運転席に誰もいない 「ロボタクシー」に公道で乗ってみたら想像以上に快適だった話:シリコンバレーから見た風景(1/4 ページ) シリコンバレーのIT企業に勤務する五島正浩さんが見た現地のテック動向を紹介する連載「シリコンバレーから見た風景」。第24回は、米GMが展開しているロボタクシー「Cruise」の体験レポートを紹介します。 念願かなってサンフランシスコでロボタクシーに初めて乗車することができました! この連載でも何度か取り上げてきたGMを親会社に持つCruiseのサービスです。今回は実際に乗車した時の様子をレポートしたいと思います。 ロボタクシーとは、最先端のセンサーやソフトウェア技術を駆使した自動運転の配車サービスです。アプリでリクエストすると自分の居場所まで自動運転車がやってきて指定した目的地まで乗せてくれます。アメリカでは自家用車を使ったUberやLyftの配車サービスが広く普及

    運転席に誰もいない 「ロボタクシー」に公道で乗ってみたら想像以上に快適だった話
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    phare 2023/02/25
  • AWSとHugging Faceが連携を強化 「生成系AIをよりアクセスしやすく、費用対効果が高いものに」

    AWSは2月21日(現地時間)、オープンソースのAIコミュニティー「Hugging Face」を運営する米Hugging Faceとの連携を強化すると発表した。ChatGPTやStable Diffusionといった生成系AIの流行を踏まえ「2社が協力し、生成系AIをよりアクセスしやすく、費用対効果の高いものにする」(AWS)という。 機械学習サービス「Amazon SageMaker」や仮想マシン「Amazon EC2」などの機能を強化。深層学習や機械学習向けに開発したチップ「AWS Trainium」「AWS Inferentia」を搭載したサーバで、Hugging Faceにあるモデルの微調整・デプロイをしやすくする。これにより、生成系AIを活用したアプリケーション開発をより少ないコストで加速できるとしている。 Hugging Faceは機械学習モデルやデータセットなどを共有するコ

    AWSとHugging Faceが連携を強化 「生成系AIをよりアクセスしやすく、費用対効果が高いものに」
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    phare 2023/02/22
  • Microsoft、Bing関連APIを5月1日に大幅値上げ 10倍になるものも

    Microsoftは、Bing Search APIの価格を5月1日に引き上げると発表した。米ブログメディアのGhacksなどが2月17日(現地時間)に報じた。 Microsoftの告知には「Microsoft Bing Search APIの価格は、2023年5月1日からすべての市場で更新されます」とある。 幾つかあるAPIすべてが値上げされる。「Bing Statistics Add-in」の価格は、1000トランザクション当たり1ドルから10ドルに、つまり10倍になる。 Microsoftは「新しい価格モデルは、検索を改善するためにBingが継続して行っているテクノロジーへの投資をより正確に反映している」としている。 具体的な「テクノロジーへの投資」について言及していないが、同社は7日、BingにLLM搭載のチャットbotによる検索機能を搭載するテストを開始した。 値上げに関する価

    Microsoft、Bing関連APIを5月1日に大幅値上げ 10倍になるものも
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    phare 2023/02/21
  • 「DALL・E 2」採用の新デザインアプリ「Microsoft Designer」無料プレビュー開始

    Designerは米国では同日からプレビュー版を利用できる(それ以外の地域ではウェイティングリストに登録可能)。Image Creatorは「一部の地域で」限定プレビューを開始する。 Designerは、SNS投稿のコンテンツやパンフレットなどのデザインを、Microsoftが提供するテンプレートを使って作成するアプリ。Microsoft AIとDALL・E 2モデルを使っており、テキストと画像を使ってコンテンツを作成できる。 プレビューは無料だが、一般提供時にはMicrosoft 365の一部になる。機能が限定された無料版も提供する計画だ。 Image CreatorもDALL・E 2を利用した画像生成ツール。使えるようになると、「Bing Imges」タブの「Image Creator」で表示される入力枠に短いテキストを入力することで画像を生成できる。

    「DALL・E 2」採用の新デザインアプリ「Microsoft Designer」無料プレビュー開始
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    phare 2023/01/12
  • 「Starlink」日本でサービス開始 衛星経由でネット接続 アジア初

    米SpaceXは10月11日(日時間)、衛星インターネットサービス「Starlink」の日での提供を始めた。アジアでの提供は初。 Starlinkは人工衛星を使い、地上の通信インフラが未整備な場所でもインターネットサービスを提供するもの。利用料は一般家庭向けの「レジデンシャル」プランで月額1万2300円。サービスの利用には専用アンテナやWi-Fiルーターを含む「Starlinkキット」(7万3000円)が必要。 提供地域マップによると、現状の提供地域は関東、新潟北部、東北、北海道南西部。札幌市や山口市が「順番待ち」中で、その他日全域が「近日提供予定」となっている。 すでに、国内キャリアでもStarlinkを活用する動きが出ている。KDDIは2021年9月にSpaceXと業務提携を締結。au基地局と回線網を接続する「バックホール回線」にStarlinkを使用することで、山間部や島しょ部

    「Starlink」日本でサービス開始 衛星経由でネット接続 アジア初
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    phare 2022/10/11
  • GoogleのIoT管理クラウドが終了へ 猶予は1年、ユーザーからは困惑の声も

    Googleは8月19日(日時間、以下同)までに、IoT管理サービス「Google Cloud IoT Core」を2023年8月16日に終了すると発表した。理由は明かしていない。ユーザーからは「仕事プロジェクトで重要だったのに」などと困惑の声も出ている。 Google Cloud IoT Coreは2017年に発表。Google Cloudのマネージドサービスとして提供しており、数百万台規模のIoTデバイスを管理できる他、それぞれの機器から得られたデータの収集・分析などが可能という。 サービス終了の告知は、同サービスの公式サイトにバナーを掲出する他、オンラインコミュニティー「Reddit」に投稿するといった方法で行った。不明点がある場合には、同社のチームに問い合わせるよう呼び掛けている。 一方、ユーザーからは案内の内容などを巡って困惑の声も見られる。例えばRedditでは「AWS

    GoogleのIoT管理クラウドが終了へ 猶予は1年、ユーザーからは困惑の声も
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    phare 2022/08/21
    “Redditでは「AWSやAzureが好きな人と話すと、一言目には『Googleはすぐにサービスを終了する』という。Googleが自社の信頼性を示したいなら、このようなことはやめるべき。”
  • AIで難聴をサポートしてくれる補聴器、Pixelに対応したので買って使ってみた

    父方の祖母も父も晩年補聴器ユーザーだったので、遺伝もあるかもしれませんが、音楽好きで若い頃から爆音のライブに行ったり、ウォークマンが普及してからはイヤフォンでずっと大音量で音楽を聞き続けたりしていたので、自業自得な面もありそうです。 夫と一緒にテレビを見ていて、「いま何て言ったの?」が増えたし、体温計の「ピピッ」が分からなくなったし、遠くの救急車のサイレンに気づかなくなったし、怖いのはキッチンの煮もののグツグツ音が聞こえなくなったこと。マスクをしているからもありますが、相手の言うことも聞こえにくくなっていました。 先日の人間ドックの結果、数値としても難聴判定になってしまいました。

    AIで難聴をサポートしてくれる補聴器、Pixelに対応したので買って使ってみた
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    phare 2022/07/17
  • KDDI、衛星通信「Starlink」を日本に導入 米SpaceXと業務提携、2022年から提供

    KDDIは9月13日、衛星ブロードバンドサービス「Starlink」を手掛ける米Space Exploration Technologies(SpaceX)と業務提携を結んだと発表した。au基地局と回線網を接続する「バックホール回線」にStarlinkを使用することで、山間部や島しょ部、被災地域でも高速通信が可能になるという。2022年をめどに全国約1200カ所から順次導入を始める。 通常のau基地局は光ファイバーで回線網に接続するが、Starlinkをバックホール回線に使うことで、光ファイバーを引くのが難しい地域にも高速通信を提供できるようになる。KDDIでは、通信衛星と地上のインターネット網を接続するゲートウェイ局をKDDI山口衛星通信所に構築。現在、両社共同で技術検証中だ。 Starlinkの通信衛星は、高度約550kmの低軌道上に配置。従来の静止軌道衛星と比べて、地表からの距離が6

    KDDI、衛星通信「Starlink」を日本に導入 米SpaceXと業務提携、2022年から提供
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    phare 2021/10/25
    “通常のau基地局は光ファイバーで回線網に接続するが、Starlinkをバックホール回線に使うことで、光ファイバーを引くのが難しい地域にも高速通信を提供できるようになる”
  • GoogleとSpaceX、衛星ネット接続「Starlink」で契約 年内にサービス提供開始へ

    Googleは5月13日(現地時間)、イーロン・マスク氏率いる宇宙企業SpaceXと、衛星インターネット接続サービス「Starlink」を採用する契約を結んだと発表した。これにより、SpaceXは世界中のGoogleのデータセンターにStarlinkの端末を設置してStarlinkの顧客にクラウドを提供し、Googleはエンタープライズクラウドの顧客に衛星ネットワークの高速インターネットを提供することを目指す。 Googleは、このサービスは2021年末までに利用可能になると語った。最初の端末は米オハイオ州ニューアルバニーのデータセンターに設置する計画。 Googleは2015年に米金融企業と共にSpaceXに総額10億ドル出資し、同社株式の数%を保有している。 SpaceXはこれまでに1625基の小型衛星を打ち上げ、現在約1500基が軌道上にある。昨年始まったベータプログラムは少なくと

    GoogleとSpaceX、衛星ネット接続「Starlink」で契約 年内にサービス提供開始へ
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    phare 2021/10/25
    “SpaceXはこれまでに1625基の小型衛星を打ち上げ、現在約1500基が軌道上にある。昨年始まったベータプログラムは少なくとも1万人のユーザーが利用している”
  • ソーラーフロンティアが太陽電池生産から撤退、事業構造転換へ

    出光興産は2021年10月12日、100%子会社であるソーラーフロンティアが太陽電池生産から徹底すると発表した。宮崎県の国富工場で行っているCIS薄膜太陽電池の生産を、2022年6月末を目途に終了する。今後は発電所の設計・調達・建設(EPC)事業、O&M(運用保守)事業などを強化し、事業構造の転換を図るとしている。 ソーラーフロンティアは、市場で主流のシリコン結晶太陽電池とは異なる、CIS薄膜太陽電池の製造販売を事業の中核としていた。CIS薄膜太陽電池は、発電層に銅(Cu)、インジウム(In)、セレン(Se)という3つの元素を主に用いる太陽電池で、シリコンと比較して光を吸収する能力が高いため、発電層の厚さを約100分の1程度にできる特徴がある。 しかし、中国企業などが安価な太陽電池で市場シェアを広げる中、経営状況が悪化。今回、国富工場における生産の撤退を決めた。CIS薄膜太陽電池の研究開発

    ソーラーフロンティアが太陽電池生産から撤退、事業構造転換へ
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    phare 2021/10/14
  • メガネ型デバイス「JINS MEME」に新モデル 小型軽量化で価格は半分 「テック好きでなくてもかけられるように」

    ジンズは10月6日、内蔵センサーでまばたきや視線の移動を計測できるメガネ型デバイス「JINS MEME」(ジンズミーム)の新モデルを14日に発売すると発表した。「テック好きでなくてもかけられるように」(田中仁CEO)として、旧モデルでは鼻当て・つる部分に分散していたセンサーやバッテリーを小型化し、鼻部分に集約することで軽量化。デザインも一新し、体価格は度付きレンズ込みで1万9800円(税込)に値下げした(旧モデルは消費税8%で4万2120円)。

    メガネ型デバイス「JINS MEME」に新モデル 小型軽量化で価格は半分 「テック好きでなくてもかけられるように」
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    phare 2021/10/07