Thank you for being patient. We are doing some work on the site and will be back shortly.
Thank you for being patient. We are doing some work on the site and will be back shortly.
マーケティングプランは「すり鉢」の設計ユーザーを企画に巻き込んだり、ユーザーの声を聞いて行動を起こしたりと、企業のマーケティングプランとしての「マキコミ」を考えるとき、最初に行なうべきことは、いわば「すり鉢」の設計です。 まず、ユーザーに認知してもらい、興味を持ってもらい、動いてもらうためのタッチポイントを可能な限り広く取ります。そして、そのどこかの端っこにでも引っかかったユーザーを、最終的にゴールである自社サイトにまで連れていく流れを考えます。周囲のどこからでも中央(ゴール)に落ちるような、まさにすり鉢状のコミュニケーションモデルを設計するわけです。 ユーザーを動かすのは「ネタ」と「つながり」タッチポイントの設計では、「ネタ」と「つながり」の二点から、ユーザーに動いてもらうことを考えます。 「ネタ」とは、イベント、広告、なんらかのコンテンツなどです。ただ、今どきの広告やコンテンツのクオリ
サントリーでは広報ブログ「サントリートピックス」を開設するなど、会社をあげてソーシャルメディアにコミットしています。そうした中で真っ先に思い起こされるのは、二〇〇九年のハイボールのブレイクです。 ハイボールがブレイクする過程には、ブロガーとサントリーとのつながりがあり、ブログが一定の役割を果たしていたようです。ソーシャルメディアに寄り添う大企業の姿とは、どのようなものなのか、広報部でソーシャルメディアに携わる坂井さん(広報部Eコミュニケーショングループ 課長)、小林さん(広報部Eコミュニケーショングループ)にお話を伺いました。 ――そもそもブログを開設するに至った経緯をお聞かせください。 坂井:サントリーのブログとしては、二〇〇六年三月に開設した「サントリー山崎蒸溜所ブログ」がはしりです。その後、二〇〇七年五月に参加した「クチコミの技術」のセミナーに触発され、もっと活用していこうと、さらに
「ギブ&テイク」は、今のネットではうまく行かない人になにかを提供してなにかを得る、「ギブ&テイク」の考えかたは、シンプルでわかりやすいものです。しかしソーシャルメディアでは、少し考えかたを変える必要がありそうです。少し前なら「相互リンク」、ツイッターなら「相互フォロー」が、「ギブ&テイク」のひとつの典型です。しかし、そのような、義理や形式的な付き合いで作られたルートを流れる情報の価値があまり高くないことは、ネットで活動を継続している人なら、誰もが気付いてしまっています。 また、第一章でも「下心は見透かされる」と述べましたが、情報を出す代わりになにかを得ようと考えても、たいていはうまくいかないものです。これは、ブログブーム以降特に強くなっていると感じる経験則です。考えかたとしては「ギブ&テイク」ですぐに回収しようとするのではなく、見返りを求めずに与え続け、情報の発信を続けていく「ギブ&ギブ」
Web担当者Forumで、拙著「マキコミの技術」の一部公開が開始しています。「ネットで存在を認識されるために必要な「継続」 | マキコミの技術 #2」として第2回目が公開中です。 そうなると、一つのコンテンツの影響力はどんどん弱まり、どんなに優れたコンテンツでも、その一つだけで誰かを動かしたり、誰かの記憶に残るということは、困難になります。ひいては、一つのコンテンツだけではソーシャルメディア上において存在を認識されない、他者にとっては存在していないのと同じだという状態が、ごく当たり前のことになります。 今回はログのお話となっています。 最近‥‥というか、ツイッターが登場してからずっとそうなのですが、むしろ、ブログの価値が上がってきていますよ、と、そういうお話をしています。 つまり、フローとしてのツイッターと、ストックとしてのブログという位置付けの話なのですが、情報伝播に関しては優秀なツイッ
猛スピードで流れて消えるウェブコンテンツ皆さんは、ブログの記事やニュースサイトなど、ウェブの一ページをどのぐらいの時間閲覧していますか? まず、数分以下でしょう。長文は読み飛ばしてしまい、平均でも一分程度しか見ないという人も多いのではないでしょうか。 ユーストリームやニコニコ生放送といったライブ中継を行なう動画サイトを除けば、ウェブの一ページ(一コンテンツ)あたりのユーザー滞在時間は、長くても十分またはそれ以下です。ほぼテキストしかないブログであれば、その時間はさらに短くなります。 最近のソーシャルメディアでは、コンテンツのサイズはさらに小さくなります。書こうと思えばいくらでも長文が書けるブログに対して、ツイッターでは一四〇文字しか書けません。だからツイッターにおいて、一つのツイートのユーザー滞在時間は、もはや秒単位の世界です。そして、この一四〇文字のコンテンツは日々タイムライン上で流れて
「囲い込み」から、ネットのオープンさに逆らわない戦略へ広くつながり、リアルタイムにコミュニケーションし、深い影響力を及ぼせるソーシャルメディアの力が企業にも認知され、マーケティングのありかたも変わってきています。 ひと昔前のネットマーケティングは、あまり印象のよくない言いかたですが「囲い込み」が主流でした。ユーザー登録をしてもらい、情報を知ることから購入まで、すべての行動をサイト内で完結させて外には逃がさない、という形です。 ネットマーケティングに限らず、お客さんの囲い込みはよく行なわれてきました。同じ商品を使い続けリピーターになってもらうことはビジネスの基本でもあるわけですし、それ自体は悪いことではありませんが、あからさまに囲い込もうとするとお客さんから敬遠されてしまうのは、ご承知のとおりです。 ブログの登場は、こうした囲い込みが当たり前という状況を大きく変えました。ブログには、他の記事
1月14日、渋谷で「マキコミの技術」の書店巡りをしてきました。↑のイケメンは、文教堂にいるというツイートを見てふらりと現れ、目の前で購入してくれたザキさん@zakiです! 予期しないことというのは、本当に嬉しいものですねぇ。あっ、これがサプライズというものか!? ザキさんによるサプライズでザキライズかッ! それはさておき、他にも@MM_morishitaや@junxjunxも来てくれました。感謝です! さて書店巡りというのはそもそも、本を置いて頂いている書店に挨拶に伺い、自筆のPOPを置いて頂くもの(だと理解しています)。 「マキコミの技術」発売日には、浦和→大宮→新宿と書店巡りをしておりました。「マキコミの技術」発売日に書店巡りをしましたという記事にまとめています(全10店舗)。 今回、巡らせて頂いた書店は以下の通りです。 ・文教堂書店 ・紀伊国屋書店 ・MARUZEN&ジュンク堂書店
予告していた品川駅前の「マキコミの技術」リヤカーブックスですが、無事に終了しました! 寒い中、本を買いにきてくださったみなさん、どうもありがとうございました! リヤカーブックス予告の記事。 ▼リヤカーブックスで一日店長やります!(1月12日:品川駅港南口→大崎駅) 前回のリヤカーブックスの記事。 ▼リヤカーブックスで一日店長「ネタフル堂」7月28日に品川で! ▼リヤカーブックス「ネタフル堂」なう! そもそも、リヤカーブックスとは何なのか? 言葉の通り、写真をご覧の通り、リヤカーの本屋さんなのです。 今回はこんな感じで自著を並べさせて頂きましたよー。 普段は品川駅港南口にて「品川経済書店」として運営されておりまして、お願いをするとネーミングライツをさせて頂けるという仕組みです。 今回も本来であれば「マキコミ堂」なのですが、前回「ネタフル堂」というのぼりを作成したので、それをそのまま使って赤色
今回のモダシンラジオは3ヶ月に一度お届けしている2024年1月-3月期のドラマ、いわゆる冬ドラマについて@yumikingdiaryと語る回です。 今回もリモート録音なんですが、久しぶりのリモート録音なんでなんかリズムが合わなくって掛け合いにずれが生じてしまっているのがちょっと残念なところですが、まあそのあたりは目をつぶって1時間5分ほどお耳を拝借できればと存じます。 さて、モダシンラジオのデータをホスティングしてもらっているSpotify for Podcasters(旧Anchor)の私のページはこちらです。 https://podcasters.spotify.com/pod/show/kazuyoshi-nagasawa このSpotify for PodcastersページのRSSは以下になります。こちらのRSSではenclosureタグなどでlength値などがしっかり入ってい
著者のコグレマサトさんといしたにまさきさんには、昨年のデザインマーケティングカフェ「デザインとソーシャルメディア」でもお世話になっています。早いー!あれから、もう1年も経ってしまったなんて!! お二人は私が紹介するまでもなく『クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング』では一躍ブログブームを、「ツイッター 140文字が世界を変える (マイコミ新書)」では、今日の日本の特殊ともいえるtwitter(をカタカナ表記でツイッターとしはじめたのも確か両氏?)ブームの発端を巻き起こしたマキコミの達人。カタカナ好きの人向けにいうと、「ソーシャルメディア・エバンジェリスト」とかいわゆる「インフルエンサー」にあたるでしょうか。日本では珍しいプロブロガー。 もう既にあちこちに書評があがっていますが、「マキコミの技術」の多くは「巻き込まれ」という積極的な一歩と価値のある情報を継続的に発信する事の大切さ
企業がソーシャル・マーケティングを試みる際に、ブロガーをどう巻き込んでいけばよいか?逆に、ブロガーが周囲から上手く巻き込まれて、周りを巻き込むための土台とはなにか? マキコミの技術 個人的には、来年2011年は、ソーシャル元年となると考えています。ネットで食っている身としては、ソーシャルメディア上でもっと活動していくべきだと思っています。 年の瀬という節目にこの本に出会えたことに感謝します。「最前線から見た、ソーシャルメディア・マーケティング」を知れたことが、来年以降の自分の人生戦略を考えるきっかけになりました。 時代は確実にソーシャルへ移りつつある 一応会社の社長をしてますが、企業側からの話は規模的に無理なので、後者の「個人ブロガー」としてのスタンスで本書は読みました。 私がソーシャルメディアマーケティングに、ずっぽりハマってしまったのは、私自身が、グーグル検索よりも、ツイッターを筆頭と
(コグレさんパートは赤、いしたにさんパートは紫で付箋を付けてみました) 前作の『クチコミの技術』から、3年9カ月ということでソーシャルメディアのツールはブログからtwitterやfacebookへと変化しています。それとともに、情報発信はより容易になり、そしてあふれかえる情報により情報の賞味期限は短くなりました。そのようにネットの新しいツールにより変化したものと、逆にそれでも変わらない本質的な部分を言語化したものが本書です。企業でソーシャルメディアの活用を考えたり、個人でもネットで面白いことをしようと思ってる方には必読ですね。 僭越ながら本書の中で僕のことも紹介いただいています。せっかくのなので引用させていただきますね。 このように、地域でのツイッター活用は、各地で始まっているようです。「俺と100冊の成功本」の聖幸さんに誘っていただいて、ツイッターのセミナー講師として足を運んだ青森県八戸
マキコミの技術 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、今や名コンビとなった、『ネタフル』のコグレマサトさんと、『みたいもん!』のいしたにまさきさんの最新刊。 私もかつて拝読させて頂いた名著、『クチコミの技術』の続編に当たるのが本書です。 『クチコミの技術』出版時はブログ全盛期でしたが、現在はそれにTwitterやFacebookといった、新たなソーシャルメディアも参入。 本書では、企業での活用事例を含め、多角的に現在のシーンを描いているのですが、個人的に「ビビビ」と来たのが、ブログ運営上でのお二人からのアドバイスでした。 そこで今回は、本書の中から「ブロガーとして改めて確認すべきポイント」を8つ選んでみましたので、ご覧下さい! いつも応援ありがとうございます! 【目次】第1章 時代は「クチコミ」から「マキコミ」へ リヤカー書店「ネタフル堂」開店 ツイッターで近づいたリアルとネット ソーシャルメ
豚組しゃぶ庵で開催した、拙著「マキコミの技術」の出版記念パーティーが無事に終了しました。ご参加下さったみなさまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました! こうして出版記念パーティーを開催することができるのも幸せですし、お祝いに参加して下さる方がこんなにいるのも幸せなことだと、改めて思いました。 書籍でもインタビューさせて頂いた日産の方、サントリーの方、ポストペットの八谷さん(@hachiya)を始めとして、帯を書いてくれた小飼弾さん(@dankogai)、表紙を描いて下さった野村さん(@nomura1234)、とろ鉄編集のK添さんなど、関係した方がたくさんご来場頂いたのも嬉しい限りです。 そしてできるだけたくさんの人とお話ししたいと思い全てのテーブルを回らせて頂きましたが、ちょっとずつの時間で申し訳ありませんでした。初めてお会いした人もいましたし、ぜひまたみなさんどこかでお会いしま
個人でも達成できる実践ノウハウ、教えます 発売日: 2024/2/6 好評発売中 Web作成・マーケティング 詳細を見る
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く