Heartlogicの小林氏から「できるポケット+」シリーズを献本で頂きました。送って頂いたのは、 ・はてなブックマークで情報アンテナが10倍広がる本 ・RSSリーダーで毎朝の情報収集力が10倍アップする本 ・iPod touch の3冊です。ありがとうございました。 「はてなブックマークで情報アンテナが10倍広がる本」と「RSSリーダーで毎朝の情報収集力が10倍アップする本」は小林さんが執筆された書籍で、「iPod touch」はnobiさんです。はてブ本とiPod touch本の発売日が同じだったので、そちらも送って下さいました。 基本的にはいずれも初心者向けの書籍です。そしてぼくは基本的に小林さんの文章がけっこう好きです。安心して読めます。 なので、 ・これからはじめたい人 には、お勧めの入門書になるのでは、と思っています。 「へぇ、そんな使い方があったの!」ってマニュアル類を一切読
「できるポケット+ はてなブックマーク/iPod touch」11月16日発売 11月16日に、「できるポケット+」シリーズの新刊2冊が発売になります。 できるポケット+ はてなブックマークで情報アンテナが10倍広がる本 小林 祐一郎 できるシリーズ編集部 インプレスジャパン 2007-11-15 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools 「はてなブックマーク」は原稿執筆を担当しました。 はてなブックマークの基本的な使い方として、まず「みんな」のブックマークを見る方法から解説しています。そして、自分の情報収集の助けとなる、特別な「誰か」を見つける方法へと進みます。 さらに、自分も参加して「みんな」になる方法から、自分が誰かにとっての特別な「誰か」になる(かもしれない)方法まで、操作手順の解説を主とした中で、ソーシャルメディアの醍醐味ともいえる部分のノウハウも挟
透明性レポートについて 削除依頼、発信者情報開示請求等の状況 スパムアカウントに対する利用停止措置の状況 スパムエントリーに対する公開制限措置の状況 通報の状況 エントリーに対する通報 コメントに対する通報 透明性レポートについて はてなブックマークでは、2023年8月~10月集計分より、四半期に1度の透明性レポート公開を開始しました。 これは、コンテンツに対する削除依頼等への対応や、スパム行為、不正行為等に対する措置について透明性を確保していく取り組みとして公開可能な数値データを公開する取り組みです。 削除依頼、発信者情報開示請求等の状況 はてなブックマークで自動引用された記事に対して削除依頼を受けた場合、元記事がすでに削除されていれば原則として引用箇所とタイトルを削除しています。 また、はてなブックマークコメントに権利侵害となる情報が含まれる場合、プロバイダ責任制限法に基づき削除申立や
立派な木箱に大ぶりのクレヨン、美しいイラスト。あふれだすセレブ感。お値段の方もちょっとセレブだ 1歳前後から、赤ちゃんはクレヨンでお絵かきを楽しめるようになる。だが、1歳頃といえば、まだ何でも口に入れたがる年頃。文房具店などで普通に売られているクレヨンには石油由来の成分を使ったものも多い。 「赤ちゃんが舐めたりかじったりしても大丈夫だろうか」と心配な親御さんのために、天然成分である蜜蝋を主原料とするクレヨンが発売されている。山田養蜂場の新製品「みつばちクレヨン」は、蜜蝋のほか、ヤシの実やオレンジ・レモン由来の油など厳選した安全素材を使用し、7年あまりの歳月をかけて開発されたという。 14色のクレヨンは暖色系が多く入っていて、中でも「はだいろ」が入っているのが嬉しい。サイズはよくあるクレヨンよりも大きくて握りやすく、やわらかな色合い。高級感あふれる木箱に納まっており、出産祝いや諸々のお祝い用
白黒赤絵本とポスター。ちなみに、黒と赤のペンで手描きしても似たような感じに楽しめますが、扱いやすさと値段の手頃さを考えれば、購入する価値は十分あると思える これは絵本だが、一般的にイメージされる、柔らかい色調でかわいらしいキャラクターが登場するような絵本とはずいぶん違う。黒と赤だけで描かれた幾何学的な絵ばかりが並ぶ。初めて見た方には、ずいぶん奇妙なものに映ることだろう。 実はこのデザインは、赤ちゃんの目の研究から生まれたものだという。生まれたての赤ちゃんはぼんやりとしか周囲が見えず、しかも白黒でしか見えないという。1~2か月頃から少しずつ視界がはっきりしてきて、赤い色が認識できるようになる。そして3カ月を過ぎると、視力がかなり発達してきて、青などの色も認識できるようになるそうだ。なので、普通の絵本が見られるのは3カ月頃から。それより小さい赤ちゃんは、目の前で絵本を開いても、ほとんど反応しな
こんにちは。小林と申します。ライターとして最近はINTERNET Watchの「5分でわかる先週のニュース」や、できるネット+内の記事などを書いています。また、思いつきや考えたことのメモなどを中心に書くブログ「Heartlogic」を運営しています。 ■ 実は「デスクトップ」という概念にまだ馴染めていない 現在、3台のマシンを所有しています。メインのデスクトップPCは、Windows Vista発売直後に解説記事を書く必要が生じたために、ある程度余裕を持って動くマシンを、ということで、時期的に割高な感はしつつも購入しました。 デスクトップはUXGA(1,600×1,200ピクセル)です。以前にはUXGA+SXGA(1,280×1,024ピクセル)とかいう使い方をしていた頃もあったのですが、結婚&引っ越しで家のスペースを無駄遣いできなくなったため、CRTモニターを泣く泣く手放して液晶モニター
いまWebでは、ブログやSNSなど多数のCGM(ユーザーが自由に「参加」して書き込めるメディア)によって、爆発的に情報が増加しています。同時に、いわゆるマスメディア発の情報よりも、一般ユーザー発の情報(ブログの記事や日記、またアンケート結果など「ユーザーの声」を統計的に処理した情報)が増え、質的な変化も起きています。 そして、情報の流通スピードも変わりました。ブログに書かれた記事は書いた瞬間にRSSとして流れ、1分後にはブログ検索の対象にもなります。 こうして情報の量・質・流通スピードがともに変化していく中、私たちは、どのようにして情報と付き合っていけば良いのでしょうか? ■多すぎる情報を制御する――「アテンション」の管理 昔は、メディアの量は有限でした。新聞や雑誌は一定の刊行点数・ページ数で、読者は興味を持った記事をきちんと読み切れました。インターネットが普及しはじめたばかりの頃だって、
■Web 2.0がユーザーに与えたインパクト 以下は、連載の第4回、第5回で見てきたキーワードを、ユーザーの視点から言い換えてみた表です。Web 2.0が、このようなインパクトをユーザーに与えるようだ、ということがわかります。
Web2.0を実感するための10の手がかりとして、Web2.0らしいサービスに触れてみる前編(前回)に続き、今回は「コミュニケーション編」です。 これからは、情報収集手段や会話の道具として、インターネットを利用する機会がさらに増えるでしょう。また同時に、さまざまな形で、今までよりもWebに「参加(発言)する」機会、発言したら得する機会、せざるをえない機会が増えていくはずです。 そんな時代に備えて、今からWebでコミュニケーション――顔見知りとでなく、ネットを通して初めて知り合う人とのコミュニケーションを体験してみましょう。 ■7:Q&Aサイトで質問してみる 「参加」できるWebサービスは多数ありますが、まず最初はは「Q&Aサイト」から始めてみることをおすすめします。 「Q&Aサイト」とは、誰かが書いた質問に、答えを知っているほかのユーザーが答え、ユーザー間で疑問を解決させましょう、という趣
今回からは「Web 2.0」の一連の変化が、ユーザーにどのようなインパクトを与えるのかを見ていきたいと思います。 まず今回と次回は、Web 2.0を実感するための10の手がかり「Web 2.0を実感するために、ユーザーが経験するべき10のこと」をお送りします。これまでWeb 2.0についていろいろと説明してきましたが、いくら文章を読んでも実際に体験していないと、なかなか実感できない部分があると思います。でも、いちど体験してみれば「あ、こういうことなのか!」と、ストンと腑に落ちるはずです。 その「ストンと腑に落ちる」感覚を味わっていただ手がかりとして、10個の行動をご紹介します。まだ未経験のことがあったら、さっそく試してみてください。そして、今までと違う何かを感じてください。 ■その1:オンラインショップで買い物をする 欲しい商品を検索して、オンラインショッピングサイトで買い物をしてみましょ
本連載ではここまで、近年Webに起きている変化と、その背後にある構造、そしてTim O'Reilly氏の「Web 2.0とは何か」の読み解きをリンクさせながら、Webの進化について見てきました。 身近なブログや検索エンジンから、技術、マーケティング、ネットワーク分析など広い範囲に話が広がりましたので、今回は、第1回から第6回までをおさらいしておきたいと思います。 ■「Webはスケールフリー・ネットワーク」という世界観の発見 多くの方が既に実感してらっしゃると思いますが、ネットの特徴は「つながる」ことです。北海道のお店がWebサイトを持てば、東京や沖縄など全国にいるお客さんとも「つながり」やすくなります。部屋でブツブツ独り言をいうのでなくブログに書けば、どこかの誰かと「つながって」仲良くなれるかもしれません。 こうした個々の「つながり」が集まって、Webという大きな「ネットワーク(網状に形成
今回はロングテールを活用するサービスと、ビジネスの仕組みについてです。ロングテールを活用するWebサービスは基本的に、「コスト0円で作ったページが1年間で1円の利益を生み出すとして、それが1億ページ集まれば1億円の利益が得られる」といった発想で成り立っています。そのためには、次の3工程を確立することを考えます。 「ロングテール」となるコンテンツを作る 大量に、かつ、できるだけゼロに近いコストでコンテンツを用意します。 ロングテールにユーザーを誘導する 一般的には「検索」によって、大量のコンテンツの中から、ユーザーが求めるものにマッチしたコンテンツに誘導します。検索エンジンによって「トップページ→下層ページ」という導線でなく「検索→下層ページに直接アクセス」という導線が一般化したため、ロングテールの価値が増しました。第1回でお話したオンラインショップの例――大量の商品が「検索」で効率よく探せ
前回はTim O'Reilly氏の論文「What Is Web 2.0」にある「7つの原則」を、1つずつ読んでいきました。今回はこれを総括して、O'Reilly氏の語るWeb 2.0とは何なのか、を明らかにしていきます。 ■「Web 2.0企業のコアコンピタンス」とは O'Reilly氏は論文の最後に、「Web 2.0企業のコアコンピタンス(競争優位性の核になる部分)と考えられるもの」の概要として、次の7つのものを挙げています。 パッケージソフトウェアではなく、費用対効果にすぐれた、拡張性のあるサービス ユニークで他者が真似しにくいデータを核としてコントロールする。このデータは多くの人が使うほど、より豊かになる ユーザーを共同開発者として信頼する 集合知を利用する 顧客のセルフサービスを通して、ロングテールを活用する 単一デバイスのレベルを超えたソフトウェア 軽量なユーザーインターフェイス
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