被災地への支援を続ける自転車乗りのブログ 東日本大震災後、深刻なガソリン不足のなか東京から北茨城へ往復340Km自転車で救援物資を届けてきました。今は被災地各地を自転車で回って現地で直接消費したり、東京では風評被害解消のため被災地の野菜を食べたりしています。 詳細な記録をブログにして書きとめておきます。リアルタイムな情報はTwitterアカウント@cervelo0625 をフォローしてください。 過去のツイートのまとめはツイログにあります。 アドレスはhttp://twilog.org/cervelo0625 です。 僕は都内で働く33歳の会社員。3月19日、地元茨城県の被災地、県北地域へ行ってきた。 手段は自転車。なんで自転車?理由はひとつ。ガソリンを一滴でも無駄にしたくなかったから。 僕たちが節約することで、その分被災地で本当に必要な人にガソリンが回るはず。そう思った。 北茨城まで往復
私の知り合い(Aさん)が、この前話していました。Aさんの友人で関西に住んでいる人(便宜上Bさん)が、Aさんにしきりに東京を離れるように言ってました。テレビやインターネットを見ているうちに不安になったようです。結局Bさんは、飛行機で海外に行ってしまいました。 実際のところ、関西に住み続けるよりも、飛行機に乗るほうが被曝量は多いはずです。その話をBさんが事前に知っていたら、果たしてどうしたでしょうか? ちなみに飛行機になんども乗っているパイロットやキャビンアテンダント、それにエクゼクティブで何度も飛行に乗っているお客さん(マイレージ、マイライフ)で、悪性腫瘍が増えたというデータはありません。 以前お話ししましたが、ゼロリスク探求症候群というのがあります。 ワクチンにゼロリスクを求める行為 簡単に言うと「ゼロリスクを求めるあまり,リスクバランス感覚を失い,他人が犠牲になることも理解できなくなる病
津波の被害があった福島県南相馬市鹿島地区の海岸には、人影も無く、犬がさまよっていた=23日午後5時22分、金子淳撮影営業を再開したスーパーでは、レジ待ちの長い列ができた=23日、福島県いわき市、富田祥広撮影 福島第一原発の北にある福島県南相馬市。放射能を恐れる人が次々と街を離れた。人口7万人の市に、残るのは2万人。物資の輸送が滞り、各世帯の食料は尽きかけている。市の関係者は漏らす。 「このままでは餓死する人が出かねない」 「避難した人も不安、残った人も不安だよ」。同市鹿島地区の農家鈴木浩さん(65)は語る。原発の半径20〜30キロ圏に一部がかかる1万1千人の同地区。残っているのは1300人ほどという。 近隣の店も閉まり、食材は隣の相馬市まで車で20〜30分かけて買いに行く。走行距離は平均40〜50キロ。食事は自分の家で作った米と缶詰、ソーセージなどが多い。 もうすぐ種まきの時期だ
1000年に1度の地震との話もあるが、とにかく想像を絶する状況であり、すべての人命の救助と避難された方々の十分なケア、それにライフラインの一日も早い復旧を心から願いたい。 トビリシのほか、米国のカリフォルニアやナッシュビル、カナダのオスロなど各国に住むグルジア人からも見舞いのメールが届いた。グルジア以上に情報量が多いだろうことに加え、自身が在外の場合、余計に他国でも災害など身につまされるのかと思う。 原発の事故からも目が離せない。被爆国日本は放射能汚染には極めて敏感であるはずだが、想像もできない事態が重なる中、怖いのは応急措置の連続で感覚が麻痺することであろう。 大変な疲労の中でも冷静に助け合いの精神を発揮することが何より必要であろうと思う。疲労困憊の中、職務に励む皆さんに心からの敬意と連帯の気持ちを表したい。 ロシア・ソ連関連では、チェルノブイリよりはるか以前に起こった原発事故から学ぼう
東京電力福島第一原発での事故の影響で放射線被害の波紋が広がっている。 菅直人首相は3月23日、福島産のほうれん草や小松菜、茨城産のパセリや原乳など一部の農作物について摂取や出荷制限を自治体トップに指示。東京都も同日、金町浄水場(東京・葛飾)で水道水1リットル当たり、210ベクレルの放射性ヨウ素を検出し、乳児向けの安全性を示す暫定規制値を上回ったとして、1歳未満の乳児に飲ませることを控えるよう求めた。 「暫定規制値とはどのようなものか」「チェルノブイリでの食物の放射線汚染と比べて何が違うか」……。実際に、福島の前線で放射線対策の指揮を執る専門家2人に見解を聞いた。 1人目は、福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーに就任した長崎大学大学院の山下俊一・医歯薬学総合研究科長。チェルノブイリ原発事故の影響調査に携わる被曝医療の専門家である。2人目は、チェルノブイリ原発事故で米国医療チームのリーダー
誰かを説得しようと試みるときには、その人から見える風景の中にあるものを使った説明を行わないと、成功しない。 同じものを見ていても、見えかたは人ごとに全く異なる。その人が物事をどう見ているのか、それを想像して、その人から見えた風景を材料にして論を作ると、説得はうまくいく。 夜中の紹介が増えた もう昔からのことだけれど、18時も過ぎた当直時間帯に、「2ヶ月前から食欲がありません。入院をお願いします」という依頼が、毎日のように近隣老健施設から寄せられる。 入院を決定すると、たくさんの書類を書く必要があって、人手がかかる。当直時間帯は病院に人はいないし、真夜中に、急な入院で動転しているご家族に、当直帯の忙しい中、丁寧な説明に割ける時間は少ない。たとえそれが2ヶ月前からの症状でも、受ける側はやっぱり、大変な騒ぎになってしまう。 こういうのは、「2ヶ月前」のどこか日中で連れてきてくれれば済むことなのだ
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