ウェブサイトやアプリケーションには、ユーザー名やメールアドレスといった小さなサイズのものからブログ本文といった大きなサイズのものまで多種多様なサイズのテキストが使われています。一般的にはテキストサイズによってデータベースを使い分けることはありませんが、データベースのPostgreSQLでは「中途半端なサイズ」のテキストデータを格納するとパフォーマンスの低下につながるという調査結果とその仕組みを、ソフトウェアエンジニアのHaki Benita氏が説明しています。 The Surprising Impact of Medium-Size Texts on PostgreSQL Performance | Haki Benita https://hakibenita.com/sql-medium-text-performance PostgreSQLの場合、データベースのインデックスとテーブルは
プログラムの実行速度やウェブサイトの表示速度は、たった数秒の改善でも多くのエンジニアたちの苦心を必要としますが、時として拍子抜けするほどにあっけなく、かつ劇的な改善がなされる場合もあります。画像共有サービスのPinterestが自社のブログで「たった1行の変更でコードの実行時間を99%短縮した」事例を紹介しています。 How a one line change decreased our build times by 99% | by Pinterest Engineering | Pinterest Engineering Blog | Oct, 2020 | Medium https://medium.com/pinterest-engineering/how-a-one-line-change-decreased-our-build-times-by-99-b98453265370
Appleが継承したUNIXやLinux向けプリンタードライバ「CUPS」の開発が開店休業状態にあるそうだ(LinuxReviews、GIGAZINE)。 CUPSは2007年にAppleが買収。開発者であるMichaelSweet氏もAppleに移籍した。その後、CUPSのメンテナンスはAppleのGitHubリポジトリで行われてきたという。CUPSの開発は2019年までは行われてきたものの、MichaelSweet氏が2019年12月にAppleを退社後はコミット数が激減。ほとんど誰も開発をしていない状態になった。このことから、近年行われてきたコードコミットの大部分がMichaelSweet氏によって行われてきたことが分かる。 ただしCUPS自体の開発が完全に止まっているわけではなく、UNIXやLinuxでのプリンタサポートをしているOpenPrintingがAppleのCUPSプロジ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く