去年から妻がPTAの仕事をすることになり、仕事でDXをやってるんだったら手伝ってよ、ということで半年前から手伝い始めた。 主な課題は2つ 4月のクラス替え・新入生の名簿更新業務が大変4月末の役割分担を行うくじ引きの準備が大変両方ともエクセルを使って実施してるらしいのだがエクセルを使える人が居ないので困ってるとの話だった。 ちなみに妻もエクセルは使えない(編集ぐらいならできる)。 名簿更新作業 現状PTAの名簿は「PTA名簿(学年).xlsx」というファイルで管理されている。 6年生なら「PTA名簿(6年).xlsx」のファイルがあり、そこに各学年の児童の名前、保護者の名前、役割などが書かれている。 4月になると6年生のファイルは削除し、5年生のファイルを6年生にリネームする。 更に5年生のファイルに入っている各児童の学年・クラス・出席番号を変更する。 変更が終わればそれぞれの行を「切り取り
English 久しぶりにExcelでゲームを再現してみました。 ツイッターでどんなゲームを作るのが良いか募集したところ、なんと1位がドラクエ。 初めて質問箱を使ってみます。なかなか決められなくて‥‥。 VBAを使わないExcelゲーム、どれを作るのが良さそうですか? — パパセンセイ@Excelを眺める人 (@10mikiya) September 21, 2020 正直どう作って良いか見当もつかないまま見切り発車で進めましたが、なんとか形になったので公開の流れになりました。最適化されてないロジックもありますので温かい目で見守っていただけますと幸いです。 一応、再度伝えておきますがVBAは一切使っていません。 [ad01] どんなものが出来たか 実際にどんなものになったか、見ていただいた方が早いのでまずは結果をご覧ください。(※音声はありません) あのイルカ 最後まで見た方が面白いですよ
Microsoftが開発する表計算ソフトウェアのExcelは、Visual Basic for Applications(VBA)という付属のマクロ言語を活用することで、戦略シミュレーションゲームやドラムマシンを再現することが可能です。しかし、そんなVBAを一切使わずに、関数と機能のみで名作RPG「ドラゴンクエストIII」を再現した猛者が登場。ドラゴンクエストIIIとExcelの世界が入り交じる奇妙なムービーを公開しています。 ExcelでVBAを使わないでドラクエ3を再現してみた - YouTube Excel版ドラゴンクエストIIIは、xlsx形式で保存されています。 起動すると、アリアハンからゲームがスタート。ドラゴンクエストIIIはスーパーファミコンやAndroid、iOS、PlayStation 4、Nintendo Switchなどさまざまなハードに移植されていますが、再現され
部署内の共有フォルダでExcelを複数人で共有して使用している。端末のアプリやソフトなどは共通のものを使用している。Aさん、Bさん、Cさんの端末では印刷レイアウトは問題なく表示される。Dさん、Eさんの端末でExcelを開くと印刷レイアウトのずれが発生 Excel自体の設定は変更していないが、新しい端末になってから共有のExcelが人によって印刷レイアウトの改ページずれが発生するという問い合わせを度々受けました。 なぜ、人によって印刷時のレイアウトが変わるのか?恥ずかしながら解決までとても時間がかかってしまいました。 Excelの印刷レイアウトなぜずれる? WindowsやExcelのバージョンは下記のように変更しています。 なぜ改ページがずれるのか?非常に不可解な事象でした。 Excelの印刷レイアウトずれ原因 問合せのあったDさんの方で印刷レイアウトを直すとAさん、Bさん、Cさんの方で印
Microsoft Excel formulas can do almost anything. In this article, you'll learn how powerful Microsoft Excel formulas and conditional formatting can be, with three useful examples. Getting to Know Microsoft Excel We've covered a number of different ways to make better use of Excel, such as where to find great downloadable Excel templates, and how to use Excel as a project management tool. Much of t
【困りごと】 ExcelのVBAでWordを起動・RTF文書を読んでテキスト形式で保存・終了(Quit)しようとしたら、終了にやたら時間がかかる。デバッグしてみると、Quitの行から次の行に移動するのに分単位。 【前提】 ActiveDirectory環境&オフライン環境(インターネットには出られない) office2013・office2010のPCが混在。 【調べたこと】 手動でWordを起動・終了すると、画面は消えるけどプロセスは残ったまま。 かなり待っていると、忘れた頃にプロセスが消える。 office2013だから? と思ってたらPCごとに再現したりしなかったり。 ググると出てくるのは「Normal.dotを削除すべし」。でも、Normal.dotは肥大化している訳ではない(18KB程度)し、言われた通りに削除して再作成しても現象変わらず。 さらに検索ワードを変えて調べると、以下
Microsoftが Excelの 新関数「LET()」を発表した(Officeサポートの記事)。 使い方は「 LET(変数名1, 値1, 変数名2, 値2, … , 変数を使った計算式) 」で、たとえば「LET(x, 1, y, 1, x+y)」は2になる。 「IF(ISBLANK(○○○○), "-", ○○○○)」など、同じ部分式が繰り返し登場するような式はExcelにはありがちだが、これを「LET(VAR, ○○○○, IF(ISBLANK(VAR),"-",VAR))」とすることで、記述が単純になり、部分式の計算回数削減による速度向上も見込める。 Excelが関数型プログラミング言語へ大きな一歩踏み出したって印象。あとは再帰ができれば完璧? LET関数はベータ機能として現在Office Insiderの一部を対象にテストが行われている。今後数か月かけて最適化が行われ、完成後はOf
Excelで、VLOOKUP関数の使い方をはじめて知った日のことを、今でもはっきりと覚えています。 あの日、コーヒーテーブルに座っていた私は、「この奇妙な関数はなんだろう?」とふと思ったのです。 そして、そのパワーを知り、後戻りできなくなりました。それから、スタンフォード大学のビジネスアナリストとして、私は仕事で毎日のようにVLOOKUPを使うようになりました。 今日のワークハック:XLOOKUPを覚えてExcel作業で少し楽をするところでVLOOKUPとは?VLOOKUPとは、ある場所の値を参照して、別の場所の値を取り出せるExcel関数です。たとえば、次のようなスプレッドシートがあるとします。 Image: Lifehacker USVLOOKUPを実行すると、セル(F5)に、ある列からある値(たとえばA列の”bus")を検索して、同じ行の別の列の値(C列の”blue”)を取り出すこと
『Soldi』は、複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から報酬を受け取ることがあります。ただし当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や支払いの有無が影響を及ぼすことはございません。また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。 社内・社外向け問わず、資料作りで大活躍するのが Excelのグラフ。 Excelのデフォルト機能でさくっと作ったグラフでも結構いい感じに仕上がるので、「俺の資料、結構イケてるじゃん」と思っていました。 ところがある日の残業中、私が翌日の会議用資料の最終見直しをしていた時のことです。 私の後ろを通りかかったデザイナーのP子さんがぼそっとつぶやいた一言が、グサッと胸に刺さりました。 ※P子さんはこんな感
今はWeb APIやRESTfulといったキーワードを無視できなくなっています。それはExcelやAccessでも同じです。しかしVBAでやったことがある人は分かりますが、XML HTTP Requestで作るのはなかなか面倒です。 そこで使ってみたいのがVBA-Webです。VBAがインターネット上のリソースとデータの送受信をするのに最適なライブラリです。 VBA-Webの使い方 例えばGoogleマップの機能を使って二点間の距離を算出します。 他にもGoogle Analyticsのデータを取得することも。 VBA-WebはGET/POSTだけでなく、PUT/DELETEも使えます。Cookieにも対応し、JSONも扱えます。OAuth2認証にも対応していますので、最近のWeb APIであれば問題なく利用できるでしょう。 VBA-WebはVBA製のオープンソース・ソフトウェア(MIT L
条件付き書式をコピペするとルールが増えることは回避できない Excelの条件付き書式は自動で背景色を変えてくれたりする便利な機能ですが、対象セルをコピペすると条件付き書式のルールがどんどん増えて操作が重くなるという問題があります。 残念ながらこれを回避する方法はありません。 ちなみにこの事象についてMicrosoftは以下のページで「仕様だ」と言っています。 https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2537195 解決方法は「条件付き書式のルールをクリアして再設定しろ」とあります。 おいおい。 条件付き書式の設定は本当に大変です。便利な機能ですがその設定は面倒です。それをやりなおせ、というのはいかがなものかと思います。 仕様だろうがなんだろうが問題があることに変わりはありません。 コピペで増えたルールをVBAで整理は可能 とは言ってもどうにか対応で
Excel 2003形式で作成されたドキュメントの修正を行っているのですが……。貼付されたテキストボックス内部の文字列を編集しようとして矢印キーを押すと、カーソルが右から左に移動するのです。なんで??? というわけで、見つけました。2003形式を2007、2010で開いたときに発生することがある問題のようです。 Excel 2003 またはそれ以前のバージョンで作成したファイルを Excel 2007 または Excel 2010 で開き テキスト ボックス内を編集しようとするとカーソルが反対に移動する http://support.microsoft.com/kb/932099/ja Office 2007の場合はサービスパックで対応されるようですね。で?2010は?というと、こんな手順がかいてあるのですが…… Excel 2010 を起動します。 [ファイル]タブをクリックして [オプ
4月1日にMicrosoft Office公式アカウント、MSOfficeJP(@MSOfficeJP)さんが呟いた一言。 【あの人気キャラクター、再び!】8 年間の沈黙を破り、ヤツが Office 2016 に舞い戻る! http://t.co/8ipNl3R7o1 #エイプリルフール #NewOffice pic.twitter.com/LsAnjZq6V4 — MSOfficeJP (@MSOfficeJP) 2015, 3月 31 そう、“ヤツ”が、「お前を消す方法」で有名な“ヤツ”がOffice 2016で帰ってくるというのです。 ・Office 2016のヘルプ画面に人気キャラクターのアイツが復帰 – 日本MSが予告 | マイナビニュース http://news.mynavi.jp/news/2015/04/01/308/ 早速手元のOffice 2016 Previewで確認
2012.12.29 Excel2010ファイルを別々のウィンドウで開く3つの方法(Windows7)- 1 別々のウィンドウで開く最も簡単な方法 カテゴリ:Microsoft Office 関連 Excel2010ファイルを別々のウィンドウで開く3つの方法(1/3)別々のウィンドウで開く最も簡単な方法 Windows7で、複数のExcel2010のファイルをそれぞれ別々のウィンドウで開く方法をまとめてみました。 毎回手間はかかりますが、レジストリの編集などを行わない、最も簡単な方法です。 1. まず1つ目のブックを開きます。 2. 「スタート」-「すべてのプログラム」から新規Excelファイルを開きます。 3. 開いた新規Excelファイルの中のウィンドウを閉じておきます。 4. 2つ目のブックを新しいウィンドウにドラッグします。 5. 2つのブックが別々のウィンドウで開きました。 1
マイクロソフト、「Excel REST API for Office 365」正式リリース。保存されたExcelのワークシートにAPIでアクセス可能 多くの企業で活用されているExcel。営業部門が各営業担当の進捗状況から売上げを予測するExcelシートを作成していたり、経理部門が経費の配賦をExcelのワークシートで管理してる、などという例も少なくないでしょう。 一般的にこうしたExcelで作り込まれた社内のアプリケーションを既存の業務アプリケーションに組み込むためには、いちどExcelで作り込まれたアプリケーションを解析し、あらためてプログラミング言語で組み立て直す必要がありました。 マイクロソフトが正式にリリースした「Excel REST API for Office 365」を用いると、OneDrive(補足:使えるのはOneDrive for Business)に保存したExce
対象OS:Windows 2000 Professional/Windows XP Professional/Windows XP Home Edition/Windows 2000 Server/Windows 2000 Advanced Server 解説 企業内は言うに及ばず、いまや家庭内でも、イーサネットなどで複数のコンピュータをネットワークで接続し、これらのコンピュータ間でファイル(ディスク)やプリンタを共有するのはもはや常識になってきた。 複数のメンバーで共同作業を行うときなどは、共有ディレクトリを作って、互いに共有したい文書類などをここに格納しておけば、作業が容易になるし、このネットワーク上のファイルを直接編集するようにすれば、常に最新版の文書が共有ディレクトリに保存されることになり、無用なバージョンの混乱(古いファイルで新しいファイルを上書きしてしまうなど)を避けることがで
当ブログはamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、 Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。 我々SEという職種は、システム開発の現場で実に様々なドキュメントを作らされる。 Wordだったり、Excelだったり、西暦2000年代という時代において富士通のOASYSで設計書を書かされたこともある。 そんな中、もっとも奇っ怪なのは、やはりExcelで記述されたドキュメントであろう。 本来、表計算ソフトであるはずのExcelが、現場でどのような使われ方をされているのか。筆者の経験した、奇妙なExcelドキュメントのいくつかをご紹介したいと思う。 ■Excel方眼紙 いわずとしれた、SI業界の伝統的手法。Excel方眼紙である。 いまやマイクロソフトの公式Tipsにも登場し、M
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